「機械に知恵を入れろ」と言われたら、あなたはどうしますか?
本田宗一郎氏は工場に入っては、 「機械に知恵を入れろ」と従業員にしばしば言っていたそうです。 これはどういう意味なのでしょうか? 機械を何に使うのかと問われれば、 普通なら物を造るために使うと答えたくなります。 しかし氏は「機械というものは全てが時間を稼ぐ道具なんだ」と言っています。 例えば、槌と金床を使って叩き
本田宗一郎氏は工場に入っては、 「機械に知恵を入れろ」と従業員にしばしば言っていたそうです。 これはどういう意味なのでしょうか? 機械を何に使うのかと問われれば、 普通なら物を造るために使うと答えたくなります。 しかし氏は「機械というものは全てが時間を稼ぐ道具なんだ」と言っています。 例えば、槌と金床を使って叩き
今でこそ厳しいイメージがある私ですが、入社したての頃はだらしないやつだと思われていました。 上司にもそのことで、よく怒られていました。 細かいことを指摘されるので、それぐらいいいじゃないかと思っていたぐらいです。 しかし、その意味がだんだん理解できるようになりました。 私たちが作る製品は、精密機械の部品です。 そのた
会社において、日々同じ作業を繰り返している従業員さんにはいろいろなタイプの人がいます。 もっと早くする方法はないか?、もっと楽にできる方法はないかなどと常に考えながらやっている人や、自分がこうだと決めつけたら、回りに言われようともやり方を変えない人、そして誰かの指示でそれに従う人などです。会社にとっては常に考えてくれ
今朝、私は部屋のカーテンのすき間から差し込む光と、食事の用意の音で目覚め、冷たい水で顔を洗い、おいしい朝食と、良い香りのコーヒーをいただいてきました。 今はとても気持ちが良いです。皆さんはいかがでしたか。 さて先ほど申しました今朝の私の行動には、人間の持つ五つの感覚すべて入っています。 まず視覚、聴覚で目覚め、次に触
今日は「千里の道も一歩から」ということわざをテーマにお話しします。 このことわざは、「どんなに大きな目標や困難なことでも、小さな一歩から始まる」という意味です。私たち自動車工場での仕事も、まさにこの言葉が当てはまると感じます。 日々の業務では、部品の組み立てやチェック、メンテナンスなど、それぞれが一見小さな作業の積
よく求人情報には「簡単作業」「単純作業」などの言葉が踊っています。 機械オペレーターなら機械に部品をセットしてスイッチを入れるだけで、後は機械が自動で加工するから初心者にも簡単にできるなんて事が謳われています。 しかし、実際には簡単だけども失敗しないワケはないですよね。 実際には作業そのものは簡単、単純だけども、そ
私たちの仕事は、危険ととなりあわせ・・・とまでいかないにしても、常に安全作業でお客様に安心して使用いただける商品を提供する義務があります。 今日は、その安全に目を向けてお話をしたいと思います。 私たちは、単独で作業を行うこともあれば、2人以上の複数で作業を行うことがあります。 特に、この複数で作業をするときに、私が普
今日は私の経験から得た「作業が遅れているときこそ気を付けたいこと」についてお話ししたいと思います。 その中から安全についての意識をあらためて確認してほしいです。 あるとき自動車パーツ製造工程に入っていた私は忙しく動いていました。心はかなり焦っていたと思います。 なぜなら自分たちの工程に遅れが出ていたので、できれば早
我々製造業で、生産、品質、安全この3項目はつきものですが、大事な順ってわかりますか? そう、安全第一、品質第二、生産第三、ですよね。 でも、実のところ、皆さん生産第一でやってませんか? だって、これまで生産優先でさんざん無理なことや危険なことをやってきているのに、1回も災害に遭遇してない。 だから今後も生産優先でやって
小さい製造工場などでは、営業が注文を取った後、製造を依頼しする場合が多くあります。大きなメーカーの工場などと違って、飛び込み注文を上手にこなしていくことで、営業数字が上ります。 しかし製造工場には頑固者が多くいます。これは私も経験ずみで、注文を受けてから何日後とか、何日前の注文でないと製造しないなどと一度ルールを決め
何か仕事をしようとしますと、人によっては今までのやり方が一番良いということで、その通りにしてしまいます。 その結果仕事は失敗がなく定められた時間で完了しますので評価は良くなります。しかし、毎回同じようにその仕事を続けているうちには惰性や慣れが出てきて、ある時にミスや失敗が起きるかもしれません。 このような事を防止す
今日は私の趣味についてお話しようと思います。 私の趣味はバス釣りです。バスツアーじゃないですよ。(うけない場合がありますが、気にしてはいけません) ブラックバスを釣るんです。ブラックボックスじゃないですよ。(うけるのが目的ではなく、空気を和ませるためなので我慢しましょう) ブラックバスを釣るバス釣りは、二つの楽し
品管の仕事、楽しんでますか? 「仕事が楽しいわけないだろ」と思ったと思いますが、楽しみを見つけたもん勝ちだと思って私はやってきました。 品管は、嫌われがちな部署ですよね。社内からもお客様である社外からも。 社内からは、チェックされている、監視されている、ケチばっかりつけて、じゃあ自分でやれよっていう目で見られる。 社
信頼は次工程への思いやり この言葉は今となっては誰が言い出したのか不明だが、我が社で代々引き継がれている言葉である 時々の朝礼の話題としてもあがるので、なんとなくではあるが社内の基本理念の一つともなっている 言うまでもなく、仕事というものは個人では完結出来ない 前があり後ろがあり、その流れで進んでいく清廉な川のような
今日は、かつての先輩が教えてくださったことをお話ししたいと思います。 私は新入社員研修後に、品質管理部に配属されました。 何から手を付けたらいいのかもわからない私を、A先輩が指導してくださることになりました。 A先輩が私に「品質管理ってどんな仕事か知ってる?」と尋ねました。 私はまぬけにも「品質を管理するんですよね
「安全第一」という言葉は日常でもよく使われる言葉ですが、皆さんはその言葉に続きがあることを知っていますか。 実は、安全第一のあとには「品質第二、生産第三」という言葉が続きます。 私たち日本人はしばしば仕事で成果を残すことに必死になってしまい、自分たちの安全確保が十分でないまま成果獲得に向けて走りだしてしまうことがあ
安全第一という言葉を聞いてぱっと思い浮かぶのは「安全を第一に考える」や「危険なことを避ける」だと思いますが、 では、「安全を第一に考える」「危険なことを避ける」とは具体的にはどういったことでしょうか。 例えば、以前に機械のメンテナンスを実施していた時のことですが、機械内部のメンテナンスをする際に安全装置の電源を切って
誰もが一度は言われたことがあると思います。 塵も積もれば山となるという言葉です。 確かにこの言葉を実感することは多いです。 仕事でも、少しの変化が大きな変化をもたらすことは多くあります。 それは、先日視察した物流倉庫でのことです。 その倉庫では他企業の下請けとして、梱包から出荷を請け負っています。 一日に大量の件数
本日は、私が普段、設備を見ている上で大切にしていることをお話させて頂こうと思います。 設備が故障した際にただ部品交換をするのみではなく、一歩踏み込んだ対応をする、という事を心がけています。 設備が故障し停止した場合は、不具合が起きている部品を診断して、その不具合が起きた部品を交換する、という事が基本的な機械故障の対応
今朝は少しコンプライアンスについてお話をしようと思います。 最近ではどこの企業でもこのコンプライアンスを重要な企業要素として考えるようになってきました。一昔前には聞かれなかった言葉ですが、今では、国内の大手企業のみならず、中小企業に至るまで広く浸透してきました。 皆さんも当然コンプライアンスが何を意味するものかはご