モノ作り企業の品質管理
「品質」の大切さに関してお話したいと思います。 取引先から評価される内容として、Q・C・Dがあります。 これは、「品質」・「コスト」・「納期」の頭文字をとったもので、製造業ではよく知られた言葉です。 製造業に限られたことではないかもしれません。 今は、コストと納期を守るのは当たり前で、品質が会社の存続を左右させます
「品質」の大切さに関してお話したいと思います。 取引先から評価される内容として、Q・C・Dがあります。 これは、「品質」・「コスト」・「納期」の頭文字をとったもので、製造業ではよく知られた言葉です。 製造業に限られたことではないかもしれません。 今は、コストと納期を守るのは当たり前で、品質が会社の存続を左右させます
世界的な自動車メーカー「トヨタ」の草創期、工場の生産性向上を目指す中で、そんなセリフが飛ぶ時もあったそうです。 優れた工業製品を作り上げるには、職人の熟練した技術が不可欠です。しかし熟練と生産効率は相反するものとなりがちです。 熟練の職人の育成には時間がかかります。従って生産効率は職人の技を持たない普通の工員でも一定
大手製薬会社のキャッチコピーをご存知でしょうか。 「あったらいいなをカタチにする」、このキャッチコピーを知っている方は多いはずですが、このコピーはお客さまニーズをそのまま表しています。 よく、ニーズにあわせて…という言葉を使いますが、ニーズはお客さまの不満から生まれるものなんです。 現状に不満があるから改善してほし
今日は「石の上にも三年」ということわざについてお話しします。 このことわざは、「どんなに辛くても、続けていれば必ず結果が出るよ」という意味です。私たちの製茶の仕事にもぴったりだと思いませんか? お茶を作るには、収穫から乾燥、整形まで、たくさんの作業があります。どれも簡単ではなく、時間がかかることも多いですよね。でも
私たちの会社は、毎日たくさんの製品を取引先へ納入しています。 1件の不具合により、取引先や社内在庫を再確認することはもちろんのこと、不具合が多発していれば代納品を緊急生産するなど、事態が大きくなることもあります。 今日は、不良対策を進めるにあたって、みなさんにお話ししたいと思います。 生産現場で働く作業者の方は、良
トヨタのかんばん方式として有名な生産管理を体系化した大野耐一(たいいち)は、 工場現場で働く技術者出身で工場長からトヨタ自動車工業の副社長にまでなった、生産管理技術一筋の人物です。 「かんばん方式とは非常に簡単で、いるものをいるだけ作って売っていけば、これが一番儲かる」 と大野は講演でよく話したといいます。 要するに
正しい姿から負の状態へ向かうことを「異常」といいます。 この異常に対して確実に対処することは、品質を確保するうえで非常に大切です。 私の考えを含めて、具体的にお話しします。 異常には何があるでしょうか。 機械・設備では、故障がまず考えられ、機械の一時停止も含まれます。 製品および作業ではどうでしょうか。 同じ事象、
今日はボトルネックについてお話したいと思います。 受注から出荷までの一連の流れはスケジュールと呼ばれ数個の工程が連なっていますね。 その各々の工程がしっかりと予定通り進まないと全体のスケジュールが乱れて納期遅れを起こし、最悪の場合は納品先のお客さんに迷惑をかけることになるわけです。 納期遅れで被害をこうむったお客さん
製造業のラインで働いているとどうしても自分自身の仕事が単なる1つの作業でしかないとついつい考えがちです。しかしながら、このような考え方を全員が持ちながら仕事をしているとどうしても品質問題につながってしまいます。 こうした誤った考え方を正すのにちょうど良い書籍を見つけました。今は亡き昭和の大経営者である松下幸之助さんの
注文を受けてそれに向けて製品を作っていく会社ではやはり信用というのが最大の武器です。 まず信用を落とさないためには、注文をされた方が望む出来あがり、またはそれ以上の物を作り上げる。 そのためにはそれぞれの工程での不備をその工程ごとで無くす、 そして注意点があるならば必ず次の工程の作業者へ注意を促すなど報連相が大事だ
「工」という文字の語源をご存知ですか? いろいろな説があるようですが、シャープの元副社長で戦後のシャープの発展に多大な影響を与えた佐々木正さんがその著書の中で、中国の文献を参照して述べています。いまでこそシャープは台湾の会社の傘下に入ってしまいましたが、佐々木さんはシャープのモノつくりの基礎を作った方です。
先日、不良品の返品、再製作の件で、仕入れ加工先の中国の会社とやり取りがありました。 日本で加工した場合では考えられないような状態での納品であったため、すべて返品し、作りなおしをしてもらいました。 また、それと同時に大幅な納期遅れなどを理由に、値引きの交渉をしました。 先方の担当者は日本への留学経験があり、日本語
みなさん、日々の生産お疲れさまです。 製造業の世界では、単能工よりも多能工化を進め、社員の育成を図る動きが盛んになっています。 弊社でも、多能工を進め、一人の社員に負担が集中しないように取組が行われています。ただ、私たちの部署ではまだまだ単能工が主流になっています。 毎日、同じ作業を行っているとその作業に慣れてし
製造となると毎日同じ作業同じ時間が流れます。 時間がたつのも長く感じる事が多いと思います。 でも、良く見てみると一つ一つが全く違ってて、 全く同じ物はこの世に一つもないんだなと言うこと 同じ物を全く同じに作る事は、とても難しい作業 なんだなと言うことは製造業だからこそわかること だと思います。 スーパーやコンビニエン
今日は快適な職場を目指して労働安全衛生について話したいと思います。 事故に会うことを望む人は誰もいないと思います。 どうしたら災害に会わないで作業ができるかを考えたいと思います。 大体は事故が起きてから大変だということになって、関係者が額を寄せ合い事故状況を調査し、それではどうしようか、どの方法が一番いいのかと議論
安全、品質、生産性。 みなさんはこの言葉をどう受け取っているでしょうか。製造現場の中で重要となる3つの項目ですが、きちんと意識して仕事を行っているでしょうか。 工場内で事故を発生させない。不良品を出さない。不良品が出たとしても社外へ流出させない。納期を守り、受注した製品・数量を納める。 これらが確実に出来るという
製品作りの中で、作業者や管理者は重要なポジションを占めています。 製品は機械が生産するかもしれませんが、細かい部分の仕上げ作業は人の手によって行われることが多いです。最終検査もそうですね。 この「人」が、製品を保証しています。 では、職場内で人を育てるということについて、私が感じていることを踏まえてお話しします。
今日は昭和の大経営者である松下幸之助さんが製造業の基本として社員に説いた言葉についてご紹介したいと思います。 現在、ものづくりにおいてはロボットの導入や個人の作業の細分化が進みなかなか自分事として完成品を感じることが難しい状態になっていると思います。 それだけに品質問題が発生した時も自分自身のせいではない、関係ない
この業界では、必ずといっていいほど、口にしたり目にする「安全第一」という言葉、みなさんも聞いたことがありますよね。 工場など、私達が行っているモノをつくる現場には、スローガンとしても掲げられています。 「安全」が「第一」ということはどういうことなのか、理不尽にも子供から質問されてしまいました。 みなさんは「第二、
仕事において効率化を求めることは自然であり、日々の努力と経験を重ねれば、おのずと見えてくるものでもあります。 ですが、単純に結果を出すために効率化という名前の、あるいは言い訳の手抜きをしては信頼に関わります。 作られた手順には意味があります。手順書通りにすることが安全、確実への最も近い道であり、そのための手順