一人ひとりの責任が組織を支える
今日は、ある寓話からお話ししたいと思います。 昔、ある村で新しいリーダーを迎えるお祝いが開かれることになりました。村人たちは、みんなで大きな樽に一人一瓶ずつお酒を注ぎ、お祝いの日までに樽をいっぱいにしようと決めました。しかし、当日になって樽から出てきたのは水のような無味の液体でした。実は、多くの村人が「みんながちゃんと
今日は、ある寓話からお話ししたいと思います。 昔、ある村で新しいリーダーを迎えるお祝いが開かれることになりました。村人たちは、みんなで大きな樽に一人一瓶ずつお酒を注ぎ、お祝いの日までに樽をいっぱいにしようと決めました。しかし、当日になって樽から出てきたのは水のような無味の液体でした。実は、多くの村人が「みんながちゃんと
人が二人集えば、そこには社会が発生する。 社会が出来ると、大小問わず必ず問題が起きる。 そんな時、真のチームワークが表面化します。 チームは個々の集まりだから、個々の質が結果に大きく反映する。 悪い結果を生み出すチームは、個々がそれぞれ、問題の原因を誰かの責任にする。 いわゆる責任転嫁。 一度、責任転嫁が始まると
皆さんにひとつ解っていただきたいことがあります。 それは会社内でトラブルや問題が起こっても人のせいにはしないことです。 組織で仕事をするということは一つのことを共同作業しているということです。 時にそれが上手くいかないことだってあるでしょう。 苦労したのに失敗に終わったなんてこともあります。 そんなときに「自分は頑張
皆さんは「説明責任」という言葉を聞いたことがあると思います。 テレビで政治家がよく口にしている言葉ですよね。 仕事をしている以上、皆さん方仕事仲間やお客様に対して、私は私の行動について聞かれた時に説明ができるような行動をしようと心がけています。きちっとした考えや予測に基づいて行った行動(=仕事)は、「なぜ?」と聞かれ
名軍師・黒田官兵衛の黒田家中には、異見会という話し合いの場がありました。 これは、地位の上下によらず家臣一同が集まって、忌憚のない意見を交換し合う事を目的とした会です。 ここでは人と違う意見を身分に拘らず述べ、下位の者に対する上席者の報復や家中の感情的シコリなど、 異見に絡む散会後の軋轢禁止を謳った、当時としては稀有な
『親の心子知らず』という言葉があります。 自分を振り返ると子供時代や思春期は親の言動に逆らっていたところがあります。 何かにつけいちいち小言を言われ、うざく思ったのは私だけではないと思います。 しかし自分が今度親になり、子供が成長し、気になることを言うと子供は反抗します。 まさに昔の自分でした。 この時『親の心子
子育てをしていて、子供を注意すると、こどもは決まって「だって‥」と言い訳が始まることが多いのではないでしょうか? うちの子は、始末がさらに悪く、だっての次に「僕は悪くない。誰々だってやっていた。」と続きます。 では、自分の仕事ぶり、周りの仕事ぶりを振り返ってみましょう。私は仕事で失敗した時「ああ。また失敗した。叱ら
営業はクレームの対応で先頭に立たされることがあります。対応を間違えますと、火に油を注ぐ結果となりますので注意しましょう。 私が友人から聞いた話ですが、クレーム対応を間違えて大変な目に遭ったことを知っています。彼が話した内容は次のような顛末ということです。 友人もあるメーカーの営業でしたが、ある時、クレームが発生し呼
「自己責任」という言葉を使えば何でも相手に対して責任転嫁できるので、この言葉は権力を持っている人間にとって非常に使い勝手のいい言葉です。この言葉を言う人は「最終的には、自己判断のもと自己責任でお願いします」と言っておけば何でも許されるとでも思っているのでしょうか。 訳アリ商品といえども、不具合の箇所は一応は明記されて
「何々をしてはいけません」というだけならば誰にでもいうことはできます。しかし、「何々をしなくてはいけません」ということはなかなか難しいものがあります。なぜならば、何々をするなというときにはその後にとんでもないことを言ってもいいわけですが、何々をしなければならないの後に続く言葉は正しいことをいわければならないからです。
医者に行けば、医者は日光を浴びなさいとか、運動しなさいとか、塩分を控えなさい、アルコールを控えなさい、タバコを止めなさい、ストレスをためないようにしなさいとか様々な健康アドバイスくれます。しかし、医者がやめろというものは私にとってそれを止めることはすべてストレスになることであり、それとは反対に医者が患者にすすめることの
1868年1月27日に薩長など新政府軍と 旧幕府軍の間で鳥羽伏見の戦いが起きました。 当時からなぜ大軍を擁する旧幕府軍が、少数の新政府軍に 敗北したのか、かなり詳しく分析がなされてきました。 今回は旧幕府軍の敗因を考える事で、現代社会における 仕事の場面に参考にしたいと思います。 開戦当時、旧幕府軍は、薩長などを
「失敗の本質」という本を読んだことはありますでしょうか? これは太平洋戦争時の旧日本軍が当時どのような意思決定や判断を行い、戦争を泥沼に突入させて、結果的にあの悲惨な状況に追い込まれていったかを詳細に分析した本です。 この本の中で言われている、失敗の本質は大きく二つあると記憶しています。 まず一つは、責任の所在があい
8月15日は「終戦記念日」です。 1945年(昭和20年)8月15日の正午に、ラジオから昭和天皇がレコードに録音した「大東亜戦争終結の詔書」が流され、国民に戦争終結が伝えられます。 なお、海外では一般的に、日本が降伏文書のポツダム宣言に署名した9月2日を戦争終結の日としています。 敗戦となった太平洋戦争の大きな失
現在、会社には、「安全配慮義務」というものが課せられているのは、ご存知でしょうか。 安全配慮義務とは、会社が、自己の組織で働いている人間の安全や衛生を確保しなければならない義務を言うが、この安全配慮義務が大きな社会問題となっています。 会社は、言うまでもなく、営利を追求する組織です。 そして、安全を管理する人材だ
9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」です。 2008年(平成20年)に中央交通安全対策会議交通対策本部において、この記念日が制定されます。記念日の目的は交通安全に対する国民の意識を高めるためとされています。 車社会のためか交通事故が無くなることはなく、社用車を使った業務中に発生することも少なくありません。その場
親戚の子供や親しい友人の子供が学校を卒業して企業に入社する時に、その子供の「身元保証人」になることがあります。 身元保証契約というのは、入社する被保証人の行為によって企業が損害を受けた場合に、その損害の賠償に対して連帯責任を負うものです。 身元保証人の賠償責任の金額に関しては、民法によって、上限額を定めない根保証契約
「ソフトパワー」とは、アメリカの政治学者ジョセフ・ナイ氏によって生み出された概念です。 かつての国際政治の世界では、軍事力や経済力を伸張させ、他国に対して優位に立つことが重視されていました。 ナイ氏はこれらをハードパワーと名付け、それに対して、その国の持つ価値観や政策、文化によって国際社会で影響力を及ぼすという道を見つ
仕事のストレスとは何でしょうか。それは、仕事に関する悩みや不安、プレッシャー、緊張、不満などのことを指します。仕事のストレスが多いと、仕事のパフォーマンスやモチベーションが低下し、心身の健康にも悪影響を及ぼします。逆に、仕事のストレスが少ないと、仕事に対する楽しさや充実感が増し、心身の健康にも良い影響を与えます。 で
サッカー日本代表の元監督である岡田武史さんは「もし真剣に勝ちたいのであれば、これでは勝てないからこうしてくれと言うべきだ。みんなで慰め合っていては勝てない。」という名言を残したことがあります。 これは自身が監督をしていた時代に感じたことだと思われますが、特定の目的を達成するために何をすべきか?を分かりやすく表した言葉で