営業は笑顔からはじまります

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  • 営業というと、口八丁手八丁ができなくてはならないと思っている人も多いのではないでしょうか。

    もちろん、口八丁手八丁で相手を丸め込むというような企業も、まだまだ残存してはいますが、これからの時代はそれではやっていけないです。

    高度情報通信社会である昨今は、悪質な営業をするとすぐにネットに書き込まれます。誰しもが、ネットの口コミを見てさまざまなことを判断する時代ですから、上っ面だけの営業技術では見抜かれてしまいます。

    つまり、本当の意味で質の良い営業が生き残っていく時代であるということです。

    これは、ある人たちにはピンチであり、またある人たちにとってはチャンスが到来しているといえます。本質を見てもらえるということは、今まで偽物でやってきた人たちにとっては失脚の可能性があり、本当に素晴らしい営業をしてきた人たちは、その価値が認められ、見出される時代がやってきたのです。

    そして、私自身、内面を隠して口先でうまくやろうとしてしまっていた時代がありました。その頃は、結局なにもかもうまく行かず、自暴自棄に陥っていたものです。

    しかし、あることに気づいてから営業に向いていると言われるようになってきました。それは笑顔の大切さです。

    自分自身が偽りのない笑顔を浮かべて話をするとき、また、相手を笑顔にするような明るく楽しい話し方をするときに、自ずから結果が出てくるのです。

    今日は、心からの笑顔の出し方を考えて過ごしましょう。明るい笑顔は、人を元気にします。

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    口角をあげることの効果について

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  • 「笑う」という行為が心身ともに良い影響をもたらすということは、医学的にも証明されています。
    とはいえ一日中にこにこ笑い続けることは不可能なので、一日の内の大半が「無表情」であるという人がほとんどだと思います。それでも、この無表情時に少し「口角を上げる」ことを意識するだけで、多岐にわたる良い効果が期待できるそうです。

    まず、自律神経のバランスが整って体調が良くなるとのことです。
    少し口角を上げるだけでも血流が良くなって体が温まり、結果リラックスした状態になって、口角を上げる前よりも自律神経が改善されます。自律神経というのは呼吸、心臓の動き、筋肉の動きなど、人間の日常生活における欠かせない動きに大きく関与しているそうで、自律神経が整うだけで体調も整うというメカニズムだそうです。
    体が資本の社会人にとっては魅力的な働きですね。

    次に、他者とのコミュニケーションにおいても良い影響をもたらすと言われています。
    たとえば仕事において何かわからないことがあって、誰かに質問しようと思った時、その場に「無表情の人」と「少し微笑んでいるような表情の人」がいた場合、おそらく皆さん、「少し微笑んでいるような表情の人」に質問をすると思います。その表情から「機嫌がよさそうだな」「余裕がありそうだな」とポジティブな印象を受け、「この人になら今質問しても大丈夫そうだ」と判断することができるからです。
    ささいなことですが、仕事で成功するためには、円滑な人間関係は絶対に欠かせません。「口角を上げる」という行為だけで、周囲の人から頼ってもらうことができ、それによってまたこちらからも気兼ねなくコミュニケーションをとることができるようになります。

    これからは常に「口角を上げる」ことを意識して、体も心も余裕を持った状態で仕事に励んでいきたいと思います。

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    家族が増えること、そして笑顔について

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  • 皆さんは今、何人家族ですか。我が家は3人家族です。そして、近々4人家族になる予定です。楽しみであると同時に、今もギリギリの生活をしている我が家ですので、不安もあります。

    楽しみでありながら、不安も抱えている日々の中で、先日、出産した友人の家に赤ちゃんを見に行きました。まだ、非常に小さい首の座っていない赤ちゃんでした。うちの子もこんな小さいときがあったなぁ、いつの間にか大きく成長しているものなんだなぁ、と改めて思いました。

    友人夫妻はとても大事そうに、非常に優しい目で赤ちゃんを見ていました。かわいくてしょうがないんでしょうね。その光景が私にはとてもキラキラ輝いて見えました。そして、やっぱり家族が増えるということは幸せなことなんだなぁ、と感じました。

    赤ちゃんという存在が、ちょっと声を出したり、身動きしたりするだけで、人を笑顔にしてしまうのです。大人ではできないことですね。存在自体が癒しになるんです。

    大人が人を笑顔にするには、赤ちゃんと違って努力が必要です。ふと自然に行う行動で笑っていただけることはほとんど無いですから。

    お客様に笑顔になってもらうには努力が大事ということです。どういう行動をとったら良いのか、相手が求めていることは何なのかを見極めなければなりません。相手の立場になったり、相手の言葉や態度、表情から敏感に察知してください。そして、行動あるのみです。私も一人でも多くのお客様に笑顔になってもらえるよう努力していきたいと思います。

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    小売業界でも顧客つくりはできる

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  • 営業関係の仕事では、相手方の担当者との信頼関係により、納品先が顧客となりえます。一旦顧客となると、継続した取引が続き、多少のトラブルも簡単に解決できたりします。

    この顧客つくりは、セルフ販売がメインの小売業界でも出来ます。私が店舗にいた頃の経験ですが、私は販売している商品の事を詳しく調べるのが好きで、口コミや、特徴などをいつも調べていました。更に食品に関しては自分で食べたり、日用雑貨品は自分で使ったりしました。

    これが現場で役立ったことがありました。お客様が商品購入で判断がつかない時に、さりげなく、こっちの商品が美味しいですよ。私はいつも食べています。こんな食べ方をしたら抜群です。という説明をしました。するとそのお客様は貴方を信じてこれを買うと言って買ってくれました。そして翌日、そのお客様名は本当に美味しかったと私に報告してきました。この日以来、そのお客様は、毎日来店してくれ、私に色々聞いて買ってくれるようになりました。

    他にも日用品を担当していたころでした。まだヨチヨチだった自分の子供のパンツタイプのおむつを試供品で色々試していた時期がありました。するとその中に値段は少し高いですが、本当にムレ無くて、吸収のいい製品がありました。子供の肌に優しいのでいつもそれを買っていました。この時もさりげなく、オムツコーナーの前にいるお母さんに話したところ、食べ物同様感謝され、担当が変わっても、いつも来店してくれて話しかけてくれます。

    これが小売店での顧客つくりだと思いました。色々なマニュアルがあります。お客さんにフレンドリーな接客とか、名前を覚えようとか、言葉使いであるとかです。しかし、本当に顧客となりえるのは、お客様との信頼関係です。この一人の顧客が口コミで顧客を増やしていくものだと思いました。けっしてマニュアルだけでは成しえない、小売店の顧客つくりの話です。

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    沖縄の助け合いの精神「ゆいまーる」

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  • 先日、週末を利用して、1泊2日の沖縄の旅に出かけて来ました。
    私は、何度か沖縄を訪れているのですが、今回の旅はいつもと違う経験が出来たので、皆さんにお伝えしようと思います。

    沖縄での移動手段は、毎回レンタカーを利用しているのですが、何度か訪れるうちに、だいたいの行きたい所は行き尽してしまいました。
    今回はカーナビを利用せずに、思うままに車を走らせてみようと、特に目的地を決めずにドライブを楽しみました。

    最初のうちは、天気にも恵まれ、海を眺めながら快適なドライブだったのですが、だんだんと雲行きが怪しくなり、とうとう大雨が降ってきて、視界も悪くなってしまいました。
    さらに運の悪いことに、雨に気を取られているうちに、いつの間にか農道に入ってしまい、舗装されていない道を走っていました。
    大雨の中、舗装されていない道を走った経験がないので、不安な思いで、元の道に戻ろうとしたのですが、泥にはまってしまい、車が前に進まなくなってしまったのです。

    今回、気ままな一人旅で、誰の助けも借りることが出来ず、大雨の中、一人で悪戦苦闘していると、近くのさとうきび畑から、合羽を着た60代くらいの男性が出てきました。
    男性は、困り果てている私を見て、笑顔で「私のトラクターで引っ張ってあげるから、大丈夫だよ。」と言ってくれました。
    男性のトラクターであっという間に、泥から抜け出し、私は男性にお礼を言ったのですが、男性は、また笑顔で「当たり前のことしただけさぁ。ゆいまーるだよ。」と返してくれました。

    「ゆいまーる」という言葉は、初めて聞いたので、思わず聞き返すと、沖縄では、助け合いの精神を「ゆいまーる」と言うのだそうです。
    ゆいは、「結」、まーるは、「順番」という意味で、それを聞いた私は、とても素敵な精神だなと感動してしまいました。

    さらに男性は、「いちゃりばちょーでー」という言葉も教えてくれました。
    一度会えば、みな兄弟という意味だそうです。
    沖縄の人は、人と人の繋がりを、とても大切にしていると、男性は話してくれました。

    都会になればなるほど、出来るだけ面倒なことには関わらないにする傾向があると感じることがあります。
    私も、困っている人を見かけても、見なかったふりをした経験があります。

    でも、実際に自分が困った時に、見ず知らずの人に助けてもらって、こんなにありがたくて、嬉しい気持ちになるものなんだと感じることが出来ました。

    どこの誰かも分からない私を、大雨の中助けてくれた沖縄の男性のように、私も誰かに手を差し伸べられるような人間になりたいと思います。

    もちろん、仕事においても、ゆいまーるの精神を実践して、一緒に働く仲間とよりよいパートナーシップを築いていきたいです。

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    笑う門には福来たるが座右の銘

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  •  私は笑顔があまり得意なほうではありませんが、ここ何年かは「笑う門には福来たる」を座右の銘にしています。

     笑う門には福来たるという言葉は、本当に素敵ですよね。この言葉は笑顔でいれば良いことあるさ、幸せがやってくるという意味ですが、人が生きるうえでとても大切な考え方だと思います。

     大人になって仕事も含めいろいろ辛い経験をしてしまうと「いつも笑顔でいられないよ」と、弱音を吐いたりやさぐれたくなってしまいますよね。それに、心から落ち込むような悲しいで出来事も、少なからずあります。そんな時は思い切り悲しむことも、人間らしさの一端でしょう。

     ですが、いつまでもクヨクヨしているのは良くないですし、悲しい出来事でも何か意味があるのではないかと前向きにとらえ早く笑えるようになると、人として一皮むけますよね。

     また、笑顔でいれば、愚痴はいわない、悪口はいわない、不平不満をもらさないですから、他人をイヤな気持ちにさせることはないでしょう。これもまた、笑う門には福来たるの理由なのかもしれません。笑顔でいることが、知らず知らずのうちに周りの人も幸せにさせるのではないでしょうか?

     よく考えたら、赤ちゃんの笑顔がまさにそうですよね。赤ちゃんの笑顔を前にしたら、どんな人でもほんわかしてとても幸せな気持ちになれます。これこそ笑う門には福来たるです。大人になると自然に笑うのが難しく感じたりもしますが、笑う門には福来たるを座右の銘とし、仕事に励んでいきたいです。

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    笑顔の筋トレはじめませんか?

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  • 『笑う門には福きたる』ということわざがありますね。いつも笑顔の人は親しみやすくて良い印象だから、ということだと思っていました。ところが、最近の研究で、笑顔には自律神経や体調を整えるリアルなパワーがあることが分かってきたのです。

    楽しい時には自然と笑みが浮かぶものですが、まず笑顔になることで気分が良くなる、というのがその研究の結論です。笑顔が脳の幸せホルモンであるセロトニンを放出し、さらに免疫力が高まって、イライラや不安の原因となる自律神経の不調も回復するのだそうです。

    子どもはちょっとしたことで大笑い、それって何故でしょう?「あれは嫌だ、これは苦手」という記憶が少ないからなのです。いつも新鮮で楽しいことがいっぱい、それが子どもたちの見ている世界です。大人になるに連れて、辛いことの方が増えてくる気がするのは、知ってしまったことが増えるから。でも、何十年生きたって、知らないことはゴマンとありますよね。

    顔の筋トレと思って笑顔で生きていると、子どもの頃のように、楽しいことを発見して大笑いすることが増えてくるでしょう。声を出して笑うことには、さらにパワーがあって、呼吸が深くなり脳にたくさんの酸素が行き渡るそうです。ストレスホルモンが減って幸せホルモンが増量!

    「作り笑いなんてウソくさい」、「営業スマイル疲れるわ」というのは時代遅れの意識になったようです。最初はぎこちなくても、一人でいる時に思いっきりの笑顔を浮かべてみましょう。鏡に映して「いい笑顔!その調子!」と声に出してみましょう。笑顔の筋トレで笑顔名人になって、ポジティブ・パワーを今日の仕事に注ぎたいと思います。

     

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    笑うことは身体にも良い

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  • 笑うことは大事なことだと思いますか。
    おそらく多くの人が、大事なことだと答えるでしょう。

    ではなぜ大事なのか考えてみたことはありますか。
    精神面が弱っているときに面白いものを見て笑うことで、ストレスを解消させる必要があるかもしれません。
    あるいは人間関係を円滑にするために、笑うことは必要と考える人もいるかもしれません。

    もちろん、それらのことも大事でしょう。
    しかし今回は、笑うことが健康に良い効果を示すことについてお話ししたいと思います。

    皆さんはナチュラルキラー細胞、通称NK細胞をご存知でしょうか。
    NK細胞とは人間の体内にある細胞で、なんとがん細胞をやっつけてしまう細胞です。
    がん細胞とは毎日体内で作られるものですから、NK細胞は生きていくために必須とも言えるでしょう。

    けれどこのNK細胞は、老化やストレスによってすぐに弱ってしまいます。
    なので活性化させる必要があるのですが、どうやって活性化させればよいのでしょうか。

    なんとNK細胞は、笑うことによって働きが活性化されます。これは科学的にも立証されています。
    20代から60代の男女を約20人集めて、面白い番組やコントを3時間近く笑ってもらったところ、弱っていたNK細胞の働きが上昇したという実験結果が残っているんですよ。

    笑うということは決して、精神面を安らげたり、人間関係を築き上げるためのものではありません。
    無論それらも含んだうえでですが、身体面の健康にまで作用します。
    笑うことは良いことづくめですね。笑って過ごす人生を送りたいものです。

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    さてさて「仕事」しなければなりませんが

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  • おはようございます。

    唐突ではありますが、そもそもなんで「仕事」をしなければいけないかということを少し考えてみました。

    前提としてまず、人間誰しも出来るだけ楽して沢山の収入を得たいと思っている、と、いうことからスタートしてみましょう。

    例えばこんな笑い話があります。ある南の島へ総合商社のばりばりの営業マンが視察に来ました。現地の人はそれこそ仕事のペースはのんびりでお昼休みになればココナッツの木にハンモックを吊って長いお昼寝タイムとなります。営業マンは言いました、
    「君達はもう少し仕事の効率というものを考えなければダメだ」
    島の人は聞きました
    「効率的に仕事をこなしてどうなるというのだ。」
    「もちろんそうなれば会社の売り上げは上がり君達の給料も増える」
    「お金が沢山貰えたらどうなるのか。」
    「お金が沢山有れば君はここにココナッツの精製工場をたてるのだ。そして世界中にココナッツオイルを輸出して儲ける。そうすれば莫大な金が手に入ることになる。」
    「莫大なお金で何をするのだ。」
    「儲けた金でプール付きの豪邸を建てる。豪邸にはプールもある。そこで君らは優雅な時間を過ごすことが出来る。ワインでも飲みながらゆったりとハンモックにゆられて眠ることが出来る。」
    「そんな事なら、今、やってるよ。」

    当然、生きる糧を得るための仕事、という観点は人間という生き物である以上免れることは出来ないと思います。
    しかしながら上記の例で分かりますように、決して余剰なお金があったからといって何らかの生産的人生が生じてくるかとなると心もとなく思えます。

    そうであれば、いったい何で仕事をするという事柄に対してどうやって意味を持たせていけばよいのでしょうか。
    私の個人的な考えとなりますが、会社という組織は何らかのサービスや商品を生み出して対価を貰っておりますことを考えれば、その組織を優秀なものにつくりあげていく作業というのはかなり大きなモチベーションとなるのではないかと感じております。

    組織という形は有りますが、そこで働く人たちが力を合わせ、心を合わせ、何か一つの目標に向かって行くという道のりはとても感動的なものであり、お互いの思いやる心といったものはその形におさまりきれない大きなものだと思っております。

    まったく脈絡の無い話を最後まで聞いていただいてありがとうございます。
    自分自身少しでも皆様のお役にたっていけるよう精進を重ねてまいりたいと思っております。
    ありがとうございました。

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    次工程はお客様

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  • 語り古された話題ではありますが、今日は自戒を込めてこの言葉をかみしめてみたいと思います。

    私たちが朝出勤して夕方退社するまでいったい何人の人と言葉を交わすことでしょう。
    もしかしたら「自分のところは外部には接触が無い」とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれません。
    しかし一見閉鎖的作業内容だと思えても結局会社としては最後にお客様がいるわけであり、どのような作業であっても他部署とのつながりが無いなどということは無いと思います。

    そういう意味では閉鎖的作業内容の部署であっても、それこそ直にお客様と対応しなければならない部署であっても、その部署が生み出す作業内容というものは常に第三者的観点から冷静に顧客満足度の観測が行なわれるべきものだと思われます。

    そしてその顧客満足度というものがどのように形成されていくかというのは、今一度私を含めて皆で考えていくに足る命題だと思います。

    いずれにしても完全なすべての顧客を満足させられる仕事内容というのは存在しないのかもしれません。
    ただ、例えばその仕事内容に少しでも感謝の気持ちを滲ませていければ、そしてそれを具体的に言葉や態度、商品の扱いに反映させていければ、私は必ず何らかの思いをお客様に汲み取っていただけるのではないかと最近になって思うようになってまいりました。

    ほんの小さなところから、例えば同僚に書類を回す時でも今まではただ無造作に机の上にほうりなげていましたが、たとえばちょっと整理しておいておくとか、ちょっとしたメモを添えて「お疲れ様」の気持ちを表していこうと思っております。

    このような小さな積み重ねがひいては会社全体の雰囲気そして商品の品質、サービスの向上につながっていくのではないかと愚考しております。
    本日はつまらない話をご清聴いただきありがとうございました。

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    白穏禅師の教えと社員の使命

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  • 江戸時代の高僧に白穏という人がいました。ある日、世の真理や自分のなすべきことが分からなくなった武士が、寺にいた白穏に問いかけました。「極楽や地獄はどこにあるのでしょうか?」と。

    白穏は予想を裏切る返答をしました。「何を血迷ったか。極楽や地獄をお前のような武士ごときが語るのは百年早いわ。そんなことを尋ねるお前はよほどの腰抜けであろう」と。

    武士は激怒しました。「侮辱にもほどがある。腰抜けとは何だ!」と、刀に手をかけました。

    白穏が「腰抜けを腰抜けと呼んでどこが悪い」とバカにした口調で応じると、武士は刀を抜いて白穏に襲いかかりました。白穏は済んでのところで刀をかわして本堂から庭に逃げ出します。武士は両手で刀を持ったまま、白穏を追いかけ追いつきそうになりました。

    白穏は一喝しました。「それを地獄というのじゃ!」と。その声にはっとした武士は、呆然となって動けなくなりました。

    そして、我に帰った武士は刀を収め、両手を合わせながら「ありがとうございます。拙者はやはり腰抜けでした。一時の怒りで大変なことをするところでした」と一礼をしました。

    白穏は、武士の態度にうなずきながら、「それを極楽というのじゃ」と語ったとのことです。

    ここまで話すと、社員の皆さんにはよくお分かりと思います。極楽や地獄は人間の心の中だけにあると。そして、地獄の本質は人と人とが不信のあまり憎みあうことで、極楽はその反対であることが。さらに言うと、極楽とは、人の話を虚心に聞いてそれを理解し、この世の道理に反しない行動をとる場合にのみ現れるとも言えます。

    部下同士が対立して地獄が現れようとしているときに、それを制止できなければ社員でいる資格はありません。いわんや、自分自身がパワハラを行うなどで地獄を作り出すのは論外です。

    会社の全員が地獄に落ちないためには、社員として業績を意識するのはもちろん必要です。でも、そればかりになってしまうと、やはり地獄が現れます。先ほどの白穏の話を時々は意識することも、社員の基本と言えるでしょう。

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    うまくいかない、そんな時は、これをやるに限ります

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  • 例えば、仕事でつまらない失敗をしてしまったとき。例えば、家族と些細なことで口喧嘩になったとき。例えば、恋人とちょっとした擦れ違いで気まずい思いが募ったとき。

    誰にでもうまくいかないときはあると思いますが、そんなときに状況を少しでも改善するために、皆さんはどんなことをされているでしょうか。

    友達と食事をしながら話しをしたり、買い物に出かけたり、映画を観に行ったりすることも、もちろん良いとは思います。でもそれは、気晴らしや気分転換にはなるけれど、あくまで一時的なその場しのぎである場合が多いのではないでしょうか。それに、ストレスが溜まっているときには金遣いも荒くなりがちなので、無駄な出費をしてしまったことで、さらに気分が落ち込むこともあるかもしれません。

    もっと自分の内側から、自分の心の根っこのところから気持ちを新たにリセットできる、たった一つの良い方法が、実は、あります。それを紹介したいと思います。

    それは、誰にでも出来て、しかもお金もかからない、「トイレそうじ」です。そうじは苦手という人は多いと思いますが、だからこそやる意味があるのです。

    自分の心を取り出してホコリを払ったり、水をかけて洗ったり出来れば、それが一番良いのでしょうが、そんなことは誰にも出来ません。だからその代わりに、トイレの便器をピカピカになるまで一所懸命に磨くのです。はっきりいってトイレは一番汚い場所ですが、だからこそ磨く価値があるのです。

    自分の心の奥の方の、手の届かない、一番汚れた場所を磨くつもりで、目の前のトイレの便器を磨くのです。これがいちばん確実で、安上がりで、効果のある方法です。

    もちろん、トイレそうじをしたからといって、問題の根本的な解決にはならないでしょうし、周りの状況が一変するわけでもないでしょう。でも、自分の気持ちは必ず変わっていると思います。

    なんだそんなことかと言われるかもしれませんが、気分がむしゃくしゃした時にはトイレそうじ、というのを頭の片隅に入れておいていただいて、何かの折に一度実行してみてもらえれると、きっとその効果を実感できると思います。

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    季節によって趣味を変えると1年中楽しめます

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  • 趣味は何ですか?とよく聞かれます。趣味は人によって様々です。自然を満喫するアウトドアから部屋に籠った趣味のインドアなど色々あります。

    そんな中でアウトドアが趣味な人には、日本の四季が趣味を邪魔することがあります。趣味はスキー、スノーボードです。いう人には冬場だけしか満喫できません。また野外キャンプやバーベキューが趣味な人は初夏から秋までの趣味となります。

    私の趣味は釣りです。元々は磯釣りでした。磯釣りは6月~9月の間は、海上の磯の上は灼熱になり暑くて、趣味の釣りをするにも苦しみを覚えます。そんな時、とある釣り名人の手記を読みました。『釣りにおいて対象魚一筋では、苦しすぎます。好きな釣りが嫌いになるくらいの苦労をしなくても、その時期に釣れる魚を追えば、釣りという趣味が楽しくてしかたなくなります』と書かれてありました。私は目から鱗が落ちたようになり、夏場か河川で鮎釣りを始めました。暑い夏でも川に浸かり、気持ちの良い釣りが出来ます。鮎のシーズン終盤には、寒さを感じ始めます。こうなると海の釣りが恋しくなります。秋から冬、春と海の釣りをしていて暑くなってくると、川が恋しくなります。

    このように同じ趣味でも季節で対象魚を変えれば、年中楽しくなります。私の身近に面白い友人がいます。春と秋は趣味が釣りです。夏は野外バーベキューで、冬はスキーが趣味です。とにかく1年中にこにこしています。また私の従弟は、春は休みの都度、山に行き山菜取りに励みます。初夏を迎えると川で網を張ったり、はえ縄などを使って鮎やウナギを取っています。秋から初冬までは海で釣りです。そして真冬はポケモンGOとのことでした。

    趣味は家庭に無理をかけない範囲であれば、人生をとても楽しくしてくれます。このように季節によって趣味を変えるのも一つの手です。もし趣味が一つしかないという人がいれば、季節によって趣味を変えることをお勧めします。考え方が柔軟になり、結果仕事にもいかせると思います。

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    笑顔がもたらした嬉しい変化

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  • 子供の非行に悩んだあるお母さんが、その悩みを友人に話したところ、友人が言うには、

    『あなた、いつも家で怒ったり、溜息ついてばかりじゃないの?まずは、笑顔で家族に朝の挨拶をしてみたら? そして、家族が学校や会社に出かける時には、笑顔でおくりだしてごらん。そして、溜息を深呼吸にかえてごらん』と。

    お母さんには、思い当たる事ばかりでした。そのころ、お母さんは、始めたばかりの仕事が忙しく、口癖が『早くしなさい』でした。毎日、クタクタになって仕事から帰って子供たちに「早く宿題をしなさい」「早くご飯を食べて早く寝なさい」そして、家族の目の前で、溜息ばかりついていました。

    友人の言葉にハッとしたお母さんは、次の日から早速、友人のアドバイスを実行し始めました。毎日ピリピリしていたお母さんは、笑顔であることを、いつの間にか忘れていました。そこで、意識して口角を上げたり、鏡を見て笑顔を作るようにしてみたところ、少しずつですが、自然な笑顔で挨拶できるようになってきたのです。

    お母さんの変化に家族で一番最初に気づいたのは、意外なことに、非行に走っていた子供でした。子供は、最初こそは、「母ちゃん、どうしたの?」と不思議そうにしていましたが、次第に、お母さんの挨拶に応えるようになってきました。家族のなかに笑顔が増えて、次第に、お母さんの溜息も減ってきました。
    お母さんにとって、嬉しい変化が、更に起こってきました。いつも笑顔でいるお母さんの仕事の成績がグングン上昇してきたのです。そして、責任ある仕事を任されるようになってきたのです。プロジェクトの中心にいるお母さんの周囲には、常に、笑顔が絶えない毎日です。ピリピリしていた会社の雰囲気も穏やかになってきました。また、子供の非行が原因でギクシャクしていたご近所の人間関係も、次第に、改善してきました。

    お母さんの笑顔が、周囲も笑顔にして、みんなに嬉しい変化をもたらしたお話です。

    ちなみに、例の非行に走っていた子供は、すっかり立ち直って、今では小さい会社の社長さんです。社長さんの周りにも常に笑顔が絶えないそうです。

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    医学的にみる笑顔

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  • 以前、このようなことがありました。家にあると思っていたものがなく、すぐに必要だったためコンビニに買い物に出ることにしました。
    運悪く外は雨で、ちょっとイライラした気分で買い物をしました。
    レジに立つと従業員さんが笑顔で対応してくれました。業務的な言葉しか交わしていませんが、私はお釣りをもらって笑顔で会釈して店を出ました。まだ雨は降っていましたが、そんなことが気にならないくらいに心が軽くなっていました。
    理由を考えましたが、従業員さんの笑顔が影響していたのだと思います。

    接客業においては笑顔で対応するのが当たり前となっていますが、笑顔が相手に与える影響や、自分に与える影響を知ったうえで実行している人は多くはないのかもしれません。

    笑顔というのはつられるもので、あくびに似ているのだそうです。隣の人のあくびが移って自分もあくびをしたという経験をお持ちの方は多いと思います。それと同じです。一人の笑顔が一人に移り、それが広がっていくことだってあるんです。
    笑顔には免疫を上げる効果があるそうです。笑顔になると免疫のもととなるNK細胞とB細胞が活性化するのだそうです。
    また副交感神経が活発になり、それがリラックス効果を生むそうです。
    笑顔になると、エンドルフィンというホルモンの分泌が良くなると言われており、エンドルフィンは心理的に人を幸せにします。美味しいご飯を食べて幸せと感じたりするものの類です。
    作り笑いは良くないものと捉えられがちですが、脳は、笑顔が作られたものであるとか自然なものであるという判断をしません。なので作り笑いであってもエンドルフィンが分泌されることが分かっています。

    これらの効果を知ってからは、仕事だからという理由だけで笑顔でいるのではなく、人のため、自分のために笑顔を大事にしようと思うようになりました。

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    ジェネレーションギャップを感じる時のコミュニケーション方法

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  • ここ最近になって、時代の移り変わりの早さを痛感せざるを得ません。例えば10年前の暮らしと今の暮らしを比べた時、激変しているといっても過言ではないでしょう。テレビの地デジ化やスマホの普及というテクノロジーの部分を筆頭に、ネット文化の浸透や食生活の欧米化など、あらゆる面で移り変わりの早さに驚かされます。これが仕事にどう関係してくるのかと考えた時、思い浮かぶのは違う世代とのジェネレーションギャップですね。

    10年も年齢が違えば、間違いなくジェネレーションギャップがあります。私も年齢がだいぶ下の社員と話す時は、ちょっと緊張してしまいますよ。コミュニケーションの取り方が不安で、言葉少なめになってしまいますね。同世代なら気軽に話せる話題も、ジェネレーションギャップを感じる年齢の社員が相手だと変に気を遣ってしまいます。それは時代の移り変わりが早いことで、ジェネレーションギャップを強く感じているからです。

    ただ、それは年齢が若い社員にとっても同じことで、私とはなかなか話しにくいと思います。ですから、そんなときは、できるだけにこやかに笑顔で接することを意識し、フランクな雰囲気づくりを心がけていますね。それだと逆に怖いという意見もあるかもしれませんが、そこはご愛嬌ですのですのでご容赦下さい。

    会社は老若男女のあらゆする人が所属する組織ですので、ジェネレーションギャップを気にするなというのも無理な話です。ですが、なるべくにこやかな笑顔を忘れないようにし、自由闊達なコミュニケーションを実現するのが私の理想です。

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    笑顔のお隣さん

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  • 人の振り見て我が振り直せというのは有名なことわざですが、自分にも同じことが言えるなと思った最近のできごとについて、話そうと思います。

    家の近くでよくすれ違う穏やかそうな女性がいるのですが、その方は朝でも夜でも、私が疲れているときでも必ず笑顔であいさつをしてくださいます。

    それだけのことなんですが、近所ですれ違う人の中で、いつも笑顔でいらっしゃるのはその方だけです。
    特に私が何かをしてあげたこともありませんし、どこに住んでいる方なのかも知らない、言ってみればかかわりを持たなくてもいい間柄の自分に対して、いつも笑顔でいてくださるので、すれ違うといつも嬉しい気持ちになります。

    こんな人がいてね、と家族に話をしたときも、「ああ、あの笑顔のお姉さんね」とすぐに話が通じるので、本当に誰と会ったときにも笑顔なのだろうと思います。

    そして、決まってその後に「いい人そうだよねえ」と言葉が続きますし、私もその方を見つけたときには自然と笑顔になってあいさつをしています。

    そう考えてみると、笑顔で道を歩くだけで、不特定多数の同じ地域で暮らす人たちに、「あの人はきっといい人だ」というポジティブなイメージとともに印象に残っているのはすごいことだなと思いますし、同時に「私は近くに住んでいる人たちからどう思われているんだろう」と不安になりもしました。

    なので、最近はエレベーターに誰かと同乗したときや、よく顔を見る人とすれ違う時などには、自分も笑顔でいようと心がけています。
    少しずつでも笑顔の輪が広がっていったら、とてもすてきだなと思います。

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    自己管理の為のアンガーマネジメントの模索

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  • 私は、自分勝手な面があり、人の行動の許せる許容範囲が狭いので、内面では怒っていることが多いです。

    もちろん、喧嘩を売って歩いているわけではないですが、特に人混みではイライラしていて、常に我慢しています。

    最近、我慢しすぎていたせいか、精神的に色々と問題が出てきて心療内科に通っています。

    兄にそんなことを話したら、「そんな奴は存在しないんだ。存在しない奴に怒ることはできないだろう? それでもダメなら、使えない機械だと思えばいいんだよ。紙詰まりしたコピー機に呆れることはあっても、本気で怒っている奴はいないだろ?」と言ってもらいました。

    兄と私では、考え方が近いところもあって、なるほどと納得しつつも、なかなか実践できずにいます。

    また兄は、「こう言った話は、積極的にできない話だけど、色々と人の話を聞いて、自分なりに考えて工夫するしかないよな。でも、くだらない奴のことで自分の感情を波立たせることは自分が疲れるよ。」ともいってくれました。

    結局は、我慢するのではなく、考え方を変え、納得できなくても相手を少しは理解したり、達観することが必要なのだと思います。

    最近では、業務上でもハラスメントにならないように、アンガーマネジメントによって適切に「怒る」ようにする事が提言されています。

    私自身は、まだまだ精神的に「落ち着いた大人」には程遠いですが、怒りを制御することによって、人間関係を豊かで円滑にしていきたいと思います。

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    ディズニーキャストに学んだふるまい

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  • 私はディズニーに遊びに行くのが大好きなのですが、それには単純にパークで遊ぶのが楽しいから、という以外にも理由があります。それは、ディズニーで働くキャストの方々のすばらしさが、とても勉強になるからです。

    たとえば、自分が仕事中「暇だな」と感じたときを思い出すと、大抵の方はただぼーっとしていたり、あるいは仕事を素早く終わらせられるように周りを整理したりすると思います。ところがディズニーのキャストの方は違います。先日ディズニーに行ったとき、閉園間際の時間帯、特にお客さんから何かを頼まれているわけではないキャストの方が、3人並んで立っているのを見かけました。そして近づいてみると、それぞれがペンライトの丸い明かりを使って、協力して地面にミッキーのシルエットを映し出していたんです。

    もし私が閉園間際にやることがなかったとしたら、きっとそんなことはせず、帰る前にやり残していることがないか、自分の仕事ばかりを気にしていると思います。

    その日はとても寒かったので、ただじっと立っているだけでもつらかっただろうと思いますし、お客さんが集まってくれば当然道を聞かれたり尋ね事をされたり、仕事も増えてしまいます。それなのに、お客さんが喜んでくれるというだけで、1円にもならないパフォーマンスを笑顔で見せてくれている姿に、私はとても感動しました。

    私もディズニーのキャストの方のように、お客さまに喜んでもらえるサービスは何か、どう行動すればもっと満足してもらえるか、そのときの思い出を大事にしながら、毎日真剣に考えて取り組みたいと思っています。

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    笑顔の大切さ

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  • 今日は、笑顔でいることの大切さについてお話をしたいと思います。

    先日、テーマパークに遊びに行く機会がありました。
    ずいぶん久しぶりに遊びに行ったので、子どものころのように楽しめるか少し不安ではあったのですが、いざテーマパークに入園してみると、途端にそんな心配は忘れてしまいました。
    エントランスに入る前から、スタッフの方が全員笑顔で手を振ってわたしたちを出迎えていてくれたからです。

    その日はカンカン照りで陽射しがまぶしい日でしたが、わたしと同年代、あるいは年上のようにも見える男女のスタッフが、大学生らしき若いスタッフの人たちと同じように笑顔で入場整理をし、開園とともに慌ただしくエントランスをくぐりぬける人たちに手を振り、アトラクションまでの道案内をしたり、小さな子どもに声をかけたりと、アクティブに働いている姿があちこちで見られました。

    夕方になるとわたしたちはすっかり疲れてしまって、休み休みテーマパーク内を歩いていましたが、そんなわたしたちの前を、60代くらいの男性が笑顔で掃除をしながら通り過ぎていきました。
    お土産屋さんに入ると、レジを担当していたスタッフの方も、こんにちは!とにっこり声をかけてくれました。

    驚いたのは、そうしたスタッフの方々の笑顔にふれるたびに、なぜかわたしたちまで笑顔になって、疲れが引いていく気がしたことです。
    笑顔というのはこんなにも周りの人にパワーを与えられるのかとびっくりしました。

    毎日の仕事がつらいときこそ、社内のために笑顔を心がけたいなと思ったできごとでした。

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