普段から親切にする大切さ
朝礼ネタ6019 2024/12/13 社会・経済心理・メンタル家族・ペットみなさんは、「返報性の原理」という言葉をご存じでしょうか?
この言葉の意味は、相手から何かしらのモノを受け取ったとき、何かをしてもらったとき、それについてお返しをしないと気が済まないという心理状態を指しています。
いわゆる、借りがある状況を作りたくないといった思いが働いているわけです。
そういう意味では、私たちの仕事においても返報性の原理がうまく働いていると思いませんか。
日常的にいろいろな人たちに対して親切にすることを私たちは上司や先輩方から教わってきました。
結果的にどうでしょうか。
自分にとって得があったり、いざというときにその方をはじめ、拡散されてチカラを貸してくれるというケースもありませんか?
私たちには、このような状況がときに重要になりかねません。
普段から人間関係を大切にし、いろいろな人たちに手を差し伸べていくことを忘れないようにしなければなりません。
これは人に限ってではないと思っています。
先日、近所の神社に参拝に赴いたら、子猫がお腹を空かせて鳴いていました。
まわりを見渡しましたが、母猫はいない様子でした。
急いで、牛乳を購入してから子猫に与えると、母猫も慌てた様子で駆け寄り、その場を立ち去りました。
その帰り道、急にでてきた自転車に轢かれそうになる寸前、猫がニャーと鳴いたような気がして振り返ったため、難を逃れることができました。
もしやこれは猫の恩返しだったのかもしれません。
人に優しくすることは日常的に取り入れていきましょう。