ダンゴムシとお箸もよ?!

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  • 最近は各地で大きな地震が発生しています。
    もしも地震が発生した場合、どのような対応をすればいいかわかりますか?
    思わずパニックになって騒いだり、走ったりしそうになりませんか?

    子供の頃は定期的に学校で避難訓練が行われていたかと思いますが
    大人になった今はどうでしょう?
    意外とパッと具体的な答えが出てこない人も多いと思います。

    そこで今日は子どもたちが幼稚園で教わってきた地震発生の際の大事なポイントをお伝えします。

    まずは揺れがおさまるまで、安全な場所で「だんごむしのポーズ」
    机やテーブルの下にもぐって、だんごむしのように頭も体も丸めます。
    手でしっかり頭を守りましょう。

    揺れがおさまってから、安全な場所に避難します。
    このときのポイントは「お・は・し・も・よ」です。
    「お箸?」と思われるかもしれませんね。

    「お」は「押さない」
    「は」は「走らない」
    「し」は「しゃべらない」
    「も」は「もどらない」
    「よ」は「よく先生の話を聞く」
    だそうです。

    頭ではそんなことわかってる、と思っていても
    いざ実際に大きな揺れがきたときは冷静な判断ができず
    これらのポイントを忘れてしまいがちです。

    この「おはしもよ」を教えてくれた幼稚園では月に1回必ず避難訓練をします。
    地震に限らず、火災のときなども想定して行われています。
    子供たちの方が大人よりしっかりとした防災意識があるかもしれませんね。

    地震はいつ起こるかわかりません。
    今日帰宅したら早速家族みんなで話し合って、いざというときに備えましょう!

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    マングース導入の失敗から学ぶ

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  • 皆さんはマングースという動物を知っているでしょうか。
    様々な種類がありますが、そのうちの一種、フイリマングースの話をしたいと思います。

    フイリマングースの原産地はネパールやバングラデシュといった南アジアで、元々日本には生息していませんでした。
    しかし、人の手によって奄美大島や沖縄に移入されてしまったのです。

    その理由の一つがハブ対策です。南西諸島に生息するハブは日本を代表する毒蛇の一種であり、咬まれれば命を落とす恐れがありますし、一命を取り留めたとしても後遺症が残る場合もあります。
    今は血清があるため、咬まれて死亡するということはまずありません。しかし、血清がまだ作られていない頃は、今よりも遥かに恐れられていたであろうことは想像に難くありません。

    しかし、フイリマングースは別に毒蛇だけを専門に食べる生き物ではありません。雑食性であり、昆虫や小動物など様々なものを食べます。
    わざわざ危険なハブを狙わずとも、南西諸島にはもっと簡単に捕まえられる小動物がたくさんいたわけです。
    結果的にフイリマングースは南西諸島に生息する固有種や希少種を食べまくり、生態系に被害をもたらすことになってしまったのです。

    ちなみに、沖縄に初めてフイリマングースを導入したのは、動物学者の渡瀬庄三郎です。
    東京帝国大学、つまり現在の東京大学の教授を務めた人物であり、日本哺乳動物学会の初代会頭でもありました。
    動物をよく知らない素人ではなく、動物の専門家とも言える人物です。
    マングース導入の失敗からは、専門家でもミスを犯しうること、そして権威ある人物の行いだからといって正しいとは言い切れないということを学べると思います。

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    歩きスマホによる事故は未然に防げる

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  • 今、スマホを手放せない人がたくさんいます。スマホでできないことはないというぐらい多機能化していますので、スマホに頼った生活になるのはおかしくありません。ただ、歩きスマホは交通安全上非常に危ない行為ですよね。今は歩きスマホをしている人を見かけることが珍しくなくなってしまいましたが、これは良くない傾向です。

    歩きスマホでスマホの画面に集中し続けていたら、どうしても前方不注意になります。そのせいで、人や自転車、あるいは自動車と衝突してしまうような事故に結びつくことがあります。対象が何であれ、交通事故を引き起こすのは誰にとってもマイナスですよね。歩きスマホをしていなければ防げた事故、そんな事故が増えてきているのではないでしょうか?

    また、足腰が不自由で杖を突いている高齢者からすれば、前から歩きスマホをしている人を避けるのに一苦労です。本来なら、健常者が避けてあげるのがマナーです。ですが、歩きスマホをしていては避けられませんよね。仮に避けるにしても、ぶつかるギリギリでの行動になってしまいます。これでは足腰が不自由な人に対してまったく優しくないですよね。

    歩きスマホをしてはいけないと頭では理解していてもスマホについつい夢中になってしまうのは、現代人が向き合うべき問題の1つです。マナーではなくルール化すれば良いという意見もありますが、それはそれで現実的ではなさそうです。スマホは仕事でも使うことがありますが、歩きスマホはしないように注意しましょう。

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    仕事中はクリアデスクを心がけよう

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  • みなさんは、仕事でクリアデスクを徹底していますでしょうか?クリアデスクとは、自席から離れるときは書類などを出しっ放しにしないでクリアにするという、セキュリティ対策に関係した言葉です。また、これはパソコンの画面にも当てはまることで、スクリーンセーバーやログオフ設定を行うことが情報漏洩の阻止につながります。

    これは一個人のみの問題ではなく、会社全体で徹底させていきたい心がけです。近年、個人情報をはじめとした情報漏洩は世間の目が非常に厳しくなっていますので、徹底し過ぎるということはありません。今はネットを通じて個人情報を一気に拡散させることが難しくない時代ですので、扱う側の人間は細心の注意を要求されます。ですので、クリアデスクを常に心がけながら仕事をするようにしましょう。

    また、クリアデスクを実行することは、仕事の効率化にも役立ちます。欲しい書類があるときまったく整理されていない机では、その書類をなかなか見つけ出せないですよね。それでは無駄な時間を消費してしまいます。ですが、クリアデスクで机をきれいにしておけば、目的の書類を探すのに時間はかからないでしょう。

    今は紙ベースの資料が昔に比べれば少なくなってきているとはいえ、全廃されているわけではありません。ですので、普段からクリアデスクで書類を整理し、できる限りわかりやすくファイリングしていくことが仕事の効率化になります。

    クリアデスクを心がけることでセキュリティ対策と仕事の効率化ができますので、意識するようにしていきましょう。

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    野生動物とどう関わるか

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  • 熊本県のマスコットキャラクターであるくまモンを知っている方は多いと思います。
    丸い目と赤いほっぺが特徴的な、大変かわいらしいキャラクターです。
    一方、夕張市にはメロン熊というマスコットキャラクターが存在します。
    くまモンと同じクマのキャラクターでありながら、牙を剥き出したその姿は非常に恐ろしいです。

    クマという動物は、かわいらしさと恐ろしさという相反する感情を我々人間に抱かせる動物のようです。
    動物園など、安全が保証された場所で見るクマはかわいいものです。
    しかし、檻で隔てられていない状態でクマと遭遇したらそれはもう恐怖です。

    実際、クマが人里に現れたり、人間を襲うという事件は日本ではそれほど珍しいものではありません。
    では、クマが悪いのかと言えば、決してそういうわけでは無いのです。

    1990年代のことです。知床の国立公園で、観光客が野生のヒグマにエサを与えるようになりました。
    人間のことを「食料をもたらす存在」だと認識してしまったこのクマは人を恐れなくなり、やがて市街地に出没するようになりました。
    そして、小学校の近くに現れたクマは、人間の子供たちを守るために、射殺されることになってしまったのです。

    クマにエサを与えた観光客に悪意は無かったのでしょう。むしろ好意からの行為だったのかもしれません。
    しかし、結果的に人間と野生動物との間の適切な距離が保てなくなり、罪のない一頭のクマが命を奪われることとなりました。

    良かれと思ってやったことが悲劇に繋がることもあります。
    我々人間は、野生動物との関わり方についてきちんと考えなければならないと思います。

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    害虫について思うこと

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  • 害虫には病気を媒介する衛生害虫や作物を食害する農業害虫など、様々な分類があります。
    人間に害がある以上、こういった害虫が駆除されるのは仕方のないことでしょう。

    しかし、中にはちょっとかわいそうだなと思う害虫もいます。それが不快害虫です。
    人間に危害を加えるわけでもないのに、見た目が気持ち悪いという理由で害虫として扱われているわけですから。

    不快害虫の代表格はゲジだと思います。「ゲジゲジ」と呼ばれることが多いですね。
    ゲジはムカデの仲間ですが、ムカデほど強い毒を持っているわけではありません。そもそも性質が大人しいため、人間に噛み付くということ自体まずありません。
    つまり、実害は無いということです。
    しかし、長い脚がいっぱい生えていますし動きは素早いですし、ゲジを見て気持ち悪いと感じる人は確かに多いでしょう。

    ゲジは肉食で、素早い動きで獲物を捕らえます。攻撃力に優れたムカデと異なり、スピードに特化した生物と言えるでしょう。
    ゲジが捕食する昆虫の一つにゴキブリがいます。
    ゴキブリは日本人が最も嫌う害虫ではないでしょうか。「G」という隠語で呼ばれることもありますが、つまり名前を呼ぶことすら忌避されているわけです。
    そんなゴキブリを退治してくれるわけですから、見方によってはゲジは害虫ではなく益虫だということになります。

    ゲジが嫌いな人に無理に好きになれとは言いませんが、我々人間は自分たちの都合で他の生物を区分し、時にはその生命を奪っているということは忘れてはならないと思います。
    害虫だろうが益虫だろうが、彼らの命の重さは変わらないのです。

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    ヒヤリハットで危険の芽を摘み取ろう

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  • 我々製造業で、生産、品質、安全この3項目はつきものですが、大事な順ってわかりますか?
    そう、安全第一、品質第二、生産第三、ですよね。
    でも、実のところ、皆さん生産第一でやってませんか?
    だって、これまで生産優先でさんざん無理なことや危険なことをやってきているのに、1回も災害に遭遇してない。
    だから今後も生産優先でやっていけるはず、、なんて思ってませんか?

    考えてみましょう。
    13年前の2005年4月25日に起きてしまった、JR西日本の福知山線脱線事故。
    列車の遅れを取り戻そうと、運転手は速度超過による回復運転をしたが、たまたま遭遇した急カーブを曲がりきれずに線路脇のマンションに飛び込んで脱線。
    数多くの死傷者が出て、生存者も未だに電車のトラウマが消えない、という話を聞きます。

    当時も安全第一であったはずです。でも生産優先になってきたら、それはいともたやすく破棄されていたのです。
    なぜでしょうか?
    そうです。速度超過による回復運転は何度も何度も日常的に行われていて、一度も災害に遭遇していないからなのです。
    でも、何らかの形で怖い思いをされた運転手の方はたくさんおられるはずです。

    ハインリッヒの法則、ってご存知ですか?
    1件の甚大な事故災害が起こる背景には、29件の軽微な事故災害があり、その前に300件のヒヤリハット事例がある、という仮説です。
    福知山線脱線事故についていえば、それまでの数多くの列車遅延時の回復運転で数多くの運転手が怖い思いや、軽微な事故を起こしているはずです。
    その怖い思いをした運転手が、結果オーライではなくて、事故疑似体験として組織に報告し、再発防止策を取っていれば、この甚大な事故は防げたはずです。

    組織に報告しなくても、それまで全ての場合、死傷者が出るほどの事故には至らなかった。かなり事故になるにはかなり少ない確率なのですから。
    でも、言えることはただ一つ、確率が有る以上、確実に事故災害に遭遇する、ってことなんです。

    ヒヤリハット経験を組織に伝え、再発防止策をして、危険の芽を摘み取る、これを必ず実行しましょう。
    自分の身だけでなく、同僚の身を守るためにも。

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    新潟県糸魚川市の大規模火災から一年

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  • 昨年末、新潟県糸魚川市で大規模な火災が起きました。

    空気が乾燥ている中で、強い風にあおられて火はどんどん燃え広がり、147棟もの建物が焼失しました。

    あれから一年が経ち、被災地は少しずつ新しい街づくりがスタートしているようです。

    でも、被災者の方すべてが元の場所で再スタートすることは難しく、廃業された方や引っ越していかれた方もいます。

    火災は本当に恐ろしいです。何気ない日常をあっという間になくしてしまいます。

    この火災の火元となったのはラーメン店。

    お鍋を火にかけて一旦お店を離れ、戻ったらもう火が出ていたとのことです。

    この店主さんは高齢の方でした。

    この店主さんの状況には、どこのお宅にも起こりやすい条件がいくつかそろっています。

    まず、高齢の方であること。注意力が落ちていても、ご自身では、まだまだ大丈夫と思っておられたことでしょう。

    これは、毎日同じ調理を繰り返してきた高齢の方誰にでも起き得ることです。

    そして、おそらくお一人だったこと。誰かが居れば、お鍋から煙が出ている段階で気付くことが出来ました。

    同じような状況が、私達の親や祖父母の生活でも起きやすいです。

    そこに、木造密集地であったり、道が狭く消防車が入りにくい等の地域性が加われば、同様の火災が起きやすいのです。

    高齢者は、コンロの青い炎も見えにくいです。

    台所が見える場所に居ても、火がついていないように見える可能性もあるのです。

    火をつかっている時は、火のそばを離れない!

    家族にお一人で暮らしている高齢の方がおられる人は、改めて注意して差し上げて下さい。

    もちろん、私達も火の取り扱いには十分気をつけなくてはなりません。

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    安全第一、品質第二、生産第三

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  • 製造業に携われている皆さんは、生産、品質、安全、これらの優先順位をどう考えられていますか?
    まず生産第一、その次は品質か安全か、どっちでもいいや、っていう人はおられますか?

    そう、安全第一、品質第二、生産第三、、が答えです。
    これは日本の製造業の基本原則として語りつくされてきました。日本発祥だと思っていたのですが、実は、アメリカ発です。

    いち早く産業が目覚めたアメリカの1900年代初頭、労働者は劣悪で過重な労働条件に苦しみ、幾多の尊い命を落としていました。
    それに胸をいためたUSスチールの社長、エルバート・ヘンリー・ゲーリーが、それまでの、生産第一、品質第二、安全第三という会社方針を転換したのです。
    これにより労災事故が激減し、アメリカの景気が上向いた、サクセスストーリーから来ています。

    日本は、といえば、それから100年も経過しているにもかかわらず、安全第一、品質第二の看板をたてているにもかかわらず、
    いまだに、これらを軽視した事象が後を絶ちません。
    安全第一に関しては、JR福知山線の脱線事故による大参事、福島原発事故による関東以北にまたがる大きな爪痕、過労運転による夜行バスの大惨事、、など、
    品質に関しては、三菱自動車をはじめとするメーカーの度重なるリコール隠し、、など

    製造業であるかぎり、生産、コスト、納期は大事なのはいうまでもないですが、これらの例にあるように、第一である安全、第二である品質を軽視あるいは無視してしまうと、
    生産できない事態になってしまう、つまり製造業をやめなければならない、ということを今一度、過去の教訓から読み取ってほしい、と願うばかりです。

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    ハインリッヒの法則

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  • ハインリッヒの法則とは、安全に関する有名な法則で、「ヒヤリハットの法則」といわれることもあります。

    みなさんも仕事をしていて「この作業は危険だな」「あれは危ないところだった」「もうちょっと安全にうまくやる方法はないか」など感じることがあると思います。
    これらの危険な事象に関して、その危険度合いを3つに分類してみますと、危険度の低いものから順に「ハッとしたこと」「ヒヤリとしたこと」「重大事故」に分けられます。

    「重大事故」が1件発生すると、それに関連がある「ヒヤリとしたこと」がすでに30件発生していて、さらに、それに関係する「ハッとしたこと」は300件も発生しているというのが、「ハインリッヒの法則」が示している事実です。

    「重大事故」は事故にあった個人はもちろんのこと、その家族、友人、同僚、所属する会社、取引先、すべての人を悲しませ、苦しませてしまいます。このような重大事故を防ぐために、関係者全員が努力しなければなりませんが、抽象的に、言葉だけで「安全作業をしよう」「危険な作業はやめよう」と言っていてもなかなか効果は上がりにくいものです。

    だれもが一度は経験するような、仕事をしていて「ヒヤリとしたこと」「ハッとしたこと」について、その状況や原因について、関係者みんなが共有し、対策を考え、再発防止に努めることで、その先にあるかもしれない「重大事故」を防ぐことにつながります。

    毎日の仕事の中で、危険のサインを見逃さないように、見つけたらすぐにその危険の要因を除去できるように、今日も細心の注意を払いながら仕事を進めていきたいと思います。

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    かもしれない運転

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  • 交通事故から身を守るために大切なこととして「かもしれない運転」というものがあります。

    例えば、優先道路を走行していても、見通しの悪い脇道から車が飛び出してくるかもしれません。
    そうしたときに、「優先道路だからと大丈夫」だと思わずに、「ひょっとしたら」の可能性を考えてアクセルから足を離しておけば、事故を回避できるというものです。

    しかし、「かもしれない」に備えるということは、車の運転だけではなく、仕事やプライベートにも同じことが言えるのではないでしょうか。
    「かもしれない運転」は、言い換えれば、危険性やリスクをあらかじめ予想して、それに対応できるように身構えるということです。
    万が一のことを考えてリスクヘッジを取るのは、当たり前と言えば当たり前ことです。

    ちょっと急いでいたり目先のことに捉われ過ぎてしまうと、車を損傷したり、怪我をする可能性があります。
    急いで得られるわずかな利益と、急いでいなければ免れた損失の大きさを天秤にかければ、賢明な判断はどちらか明らかだと思います。
    大切なのはその危険性をどこまで掘り下げ、より有効な対処方法を考えられるかということではないでしょうか。

    仕事をする上でも、大きなミスやトラブルに繋がりうる漏れを未然に見つけ、それを修正していくということは大切です。
    いまいちど普段の業務などを見直して、今行っていることが何のために行なっているのかを考えてみるのも良いかと思います。

    どういったミスを防ぐためか、あるいはどういうミスが起こりうるのかを考えるということは、仕事の効率化や精度の向上に寄与するものだと思います。

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    労働安全衛生管理

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  • 今日は労働安全衛生管理について話したいと思います。

    働くときにけがをしない様安全になっているか、汚れた粉塵が舞ったりしていないか等衛生的になっているかのお話です。
    まず、安全で衛生的な職場環境を作るためにはどうしたらいいのでしょうか。

    皆さんは自分達の作業が上司から伝承されていて、だから上司と同じ品質の製品が作れることは承知ですね。
    正しく伝承されなく自分勝手なやり方で作るとしたら、作業員個人のスキル次第で、いつも同じであるべき品質がバラバラになってしまうでしょう。
    そうならないように作業の仕方を整理しまとめた作業標準というマニュアル書を持っていますね。

    作業の手順や作業のポイントを明確に記載し誰でも読めるようにしてある文書です。
    新人は上司からじかに作業を教えてもらった後、今度は自身でこの作業標準書を手本として作業を身に着けていくわけですね。
    この作業標準に従って作業をするわけですが、作業の改善もこの文書に記録され更新されていきます。

    安全衛生の改善についても同じです。
    作業を手順書に従って実施したとき、その作業が本当に安全かどうか、どこかに危険が潜んでいる、疲れる等がありはしないかをチェックしていくのです。
    このチェックを職場のみんなで実施したり、安全衛生委員会が主体になって実施したりすれば、より良い気付きや発見があるかもしれません。

    この行動をリスクアセスメントと言って労働基準法で義務付けて、労働者が安全で衛生的に作業ができるように呼び掛けているわけです。
    安全で衛生的な職場環境にして、気持ちよく仕事をしていきたいものですね。

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    おばあちゃんのアドバイス

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  • 今日は私が祖母から言われて実行しているプチ危機管理についてお話したいと思います。

    それは、危機管理と言うほどのことではないかもしれませんが、ちょっとしたタイミングで命にも関わることだという意味では立派な危機管理だと私は思っています。
    祖母は生活の中でいろいろなヒントやアドバイスを、私が幼いころから教えてくれているのですが、これもそのひとつです。

    いつも祖母は信号を渡るときに、道の端ぎりぎりで待って信号が変わったらすぐに渡れるようにしてはいけないと言っていました。
    道の端から二・三歩離れて待つようにしなさいと言うのです。
    ちょっと変わったアドバイスかもしれません。

    しかしそれが確かに大事なことだと分かったのは、交差点での自動車事故に巻き込まれる人の多くが前列で信号を待ち構えている人だと分かった時です。
    二・三歩後ろにいれば巻き込まれる危険はずいぶん少なくなります。

    ちょっとしたことではありますが、ことわざにも「急がば回れ」というものがあるように、慌てて渡ろうと道の端にいることは、危険に身をさらすことにもなりかねません。
    少し余裕をもっていることは信号待ちのときであっても大事です。

    皆さんも是非信号待ちの時には、少し余裕のある場所にいるようにしてください。
    危機管理は毎日の生活のちょっとしたことにも必要なことだと思います。

    今日は祖母のアドバイスをお話させていただきました。

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    フラッシュメモリーの寿命について

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  • 今日は、仕事やプライベートでも使う機会の多いフラッシュメモリーについてお話ししようと思います。
    フラッシュメモリーとは、データの受け渡しの際に使うことの多いUSBメモリーやデジタルカメラにも使用されているSDカードなどのことを指します。

    日々の業務の中で私たちは、情報の漏洩やセキュリティなどには十分注意して仕事を行っているはずです。
    ただ私自身、日々の仕事の中で情報や書類の取り扱いには気を配っているものの、自分の手元のフラッシュメモリーに関しては特に何も考えたことはありませんでした。

    ですが、実はこれらのフラッシュメモリーには寿命があります。
    まずフラッシュメモリーにおける書き換え可能制限数ですが、価格や品質が高いものであれば1万回もの書き換えが可能というものもありますが、
    低価格なものだと500回程度の場合も十分にあり得ます。

    また、データを保存し、それを保持している期間も5~10年ほどと言われており、
    長期間メモリーを使用しない状態が続くと数年でデータが消えてしまう例も数多くあるようです。
    私自身家の中に長年使っていないUSBなどがあるのですが、つまりそういったUSBの中にもしデータが残っているすれば、消えてしまう可能性が高いということです。

    USBやSDカードというのは、調子がおかしい、と感じるまで使ってしまう人が比較的多い媒体です。
    もちろん、日々バックアップをとることは当たり前に重要なのですが、メモリー自体の寿命というのをきちんと管理しておくのも、
    情報を扱う業務においてはとても重要だと感じました。

    仕事の中でも、またプライベートで自分の情報や思い出などを管理する中でも、入れてある情報は自分他人問わず個人情報の一部です。
    今後しっかりと自覚をもって、管理をしていきたいと思います。

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    リスクアセスメント

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  • 今日は快適な職場を目指して労働安全衛生について話したいと思います。

    事故に会うことを望む人は誰もいないと思います。
    どうしたら災害に会わないで作業ができるかを考えたいと思います。

    大体は事故が起きてから大変だということになって、関係者が額を寄せ合い事故状況を調査し、それではどうしようか、どの方法が一番いいのかと議論して再発防止策を決め、関係部署に徹底を呼び掛けていく手法が常でした。
    事故が起こってからの事後処理でした。
    誰かが事故の犠牲になって初めて気付かされるわけです。
    事故に遭遇した人はかわいそうですね。

    実際作業に携わる作業員の中には危険や有害であることに遭遇している、気付いている場合が数多くあります。
    これらを放置しておけばそのうちに労働災害を起こす可能性があるはずです。
    そこで事前に危険や有害なリスクを回避するように自主的にそのリスクを見つけ出し正しい対策を用意しておくことが絶対に必要になってくるのです。
    この事前に実施する対策をリスクアセスメントと呼んでいます。

    リスクアセスメントの実施方法ですが、まずは現場における機械設備、材料、人の動き、方法、それを取り巻く環境について、その中に潜むリスクを見つけ出す作業から始めます。
    2番目は見つけ出した各々のリスクの危険度と起こりうる頻度を測る作業です。
    日常的に危険に直面しているのか、万一事故った時、最悪の事態になるのか等見積もってみる作業です。
    3番目に見つけ出したリスクの危険度の順番を付けていきます。
    4番間に最も危険と考えられるリスクから順番に軽いりリスクひ向かってリスクの除去や減らす措置を実施していきます。
    軽減措置としては設計段階も入れて事前に安全な設計にしておくことは言うに及ばず、逆転防止や自動落下防止等のインターロック機構の設置、マニュアル書の整備等、また予防具の使用などがあります。

    今日も安全に心掛けた作業をお願いいたします。

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    ハインリッヒの法則について

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  • 「ハインリッヒの法則」とは、アメリカの「ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ」がある工場で発生した労働災害(約5,000件)を統計学的に調べ、導き出した法則です。

    1件の重大事故の背景には、29件の軽微な事故があり、その背景には300件ものヒヤリハット(事故には至らなかったが、ヒヤリとした出来事)が発生しているというものです。

    例えば、自動車の運転をする際、危うく歩行者を巻き込みそうになった、前方不注意で前の車に衝突しかけたなど、事故には至らなかったがヒヤリとした出来事が300回続けば、その内、車をこすってしまった、駐車時にバック事故を起こしてしまったなどの軽微な事故が起き始めます。
    そしてその軽微な事故を29回繰り返すと、小さな子供を巻き込んでしまった、何台もの車が絡む玉突き事故、最悪の場合、死亡事故に繋がるような重大事故が起こってしまうという事です。

    何が言いたいかと言いますと、
    重大事故は「起こるべくして起こる」という事です。

    これは自動車の運転を例にあげましたが、様々な職種、仕事など、あらゆるものに生かす事が出来る法則だと思います。

    こういった重大事故を起こさない為には、まず軽微な事故を起こさない、それ以前に、そもそもヒヤリハットを起こさないようにする事が大事だと考えます。

    事故が起こってから対策を考えるのではなく、ヒヤリハットが起こった時点でどうすればヒヤリハットが起きなかったかを考え、再発防止策を練り、事故を未然に防げるよう仕事に取り組んで行きたいと思います。

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    安全の重要性

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  • 現在、会社には、「安全配慮義務」というものが課せられているのは、ご存知でしょうか。

    安全配慮義務とは、会社が、自己の組織で働いている人間の安全や衛生を確保しなければならない義務を言うが、この安全配慮義務が大きな社会問題となっています。

    会社は、言うまでもなく、営利を追求する組織です。

    そして、安全を管理する人材だったり、システムは、短期的に見れば利益を圧迫します。

    そのため、安全や衛生を無視して、利益のみを焦点として社員やアルバイトをガンガン働かせる、いわゆるブラック企業なるものが存在するのです。

    しかしながら、ブラック企業のようにガンガン社員やアルバイトをこき使うと必ずと言って良いほど事故が起きます。

    事故の種類にもよりますが、大きな事故を起こせば企業イメージは著しく低下してしまい、また取引先の信用も失墜してしまう事から、大きな減収となってしまうばかりか、企業の存続さえも危ない状況に陥る事もあるのです。

    そのため、企業は安全配慮義務を徹底して、社員やアルバイトのためにも、そして企業存続のためにも、安全や衛生には気を使う必要があるのです。

    そして、企業がこのような安全配慮義務を求められているのであれば、各ポジションの幹部や責任者は自己が管轄する業務範囲で安全配慮の責任を負っていると思います。

    つまり、先輩になるほど、役職が上がるほど、安全配慮の責任を負うようになると言う事です。

    このような事をイメージしながら、安全に配慮して仕事を進めて頂けたらと思います。

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    防犯意識について

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  • 日本は安全な国であると多くの人が言います。

    本当に安全かと言いますと、他国と比較をすれば、確かに安全な国であると感じます。

    しかし、安全な国だからと言って、無防備で生活をしていても安全は確保できるのでしょうか。

    その答えは、ノーだと思います。

    例えば、日本で一番とも言われる繁華街である歌舞伎町で、ワイシャツの胸ポケットに100万円を突っ込み、ベロベロに酔っ払って、路上で寝込んでいたらどうなるでしょうか。

    次の日の朝になって、酔いが醒めた時に、胸のポケットに入れていた100万円は無事にあるのでしょうか。

    確率論から言えば、いくら安全な国であっても、胸のポケットに入れていた100万円は無くなっている方が確率が高いのではないでしょうか。

    安全は、各自の防犯意識が前提条件として存在します。

    いくら優秀な警察官がいたとしても、どんなに数多くの防犯カメラが設置されていても、各自の防犯意識がなければ安全は確保出来ません。

    会社においても、各種安全教育を行いますが、まずは各自の防犯意識や安全に関する意識を育て上げなければ、実現する事は難しいと思います。

    この安全に対する意識は、すぐに身につくものではありません。

    そして、この安全に対する意識が身についたとしても、安全が長く続けば、意識がおろそかになってしまいます。

    そのため、安全で何もない時期が続いたとしても、同業者の不祥事や事故などを分析して他山の石として継続して教育を続けら事が大切です。

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    家の中でもゼロ災害

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  • 製造業の現場においてゼロ災は何よりも優先されるべきです。ひとたび災害が起ころうものなら監督官庁によるペナルティーが課せられる恐れがありますし、なにより負傷するのは自分自身かもしれないからです。自分は大丈夫などという考えの方はいないと思いますがまずは自分自身のの問題としてゼロ災について捉えて頂きたいと思います。

    さて、会社においては危険予知対策に始まり、災害事例の共有、安全作業のルール化や安全教育等が日々行われる中で業務を行っておりますが、皆様の家庭ではどうでしょうか?

    無理な体勢で、脚立を使い電球を替えたことはありませんか?考え事をしながら包丁を使ったことは?ちょっとだからと火を付けたままキッチンを離れたことは?

    実は災害の芽は家庭の中にもたくさん潜んでいるのです。

    ノコギリやハンマーを使う場合は血を切らないように、指を潰さないように気をつけて作業しますよね?
    しかし包丁を使う場合指を切らないように気をつけているでしょうか。毎日使うものですが包丁は使い方を誤ると指を切断してしまうこともある危険な刃物です。毎日使っているものだから大丈夫?
    このフレーズどこかで耳にしたことは有りませんか?

    そうです。怪我をした作業者が口にする言葉です。毎日行っている作業だから大丈夫だと思っていた。慣れているから注意を払うのを怠ってしまった。
    意識的に気をつけていても災害は起こるものなのだということを家庭の中にも当て嵌めて見てください。そこには多くの危険が潜んでいます。ご安全に。

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    口座の売買は違法なのか

  • 追加
  • ここ数年、振込詐欺などという本当に悪どい犯罪が多発しています。

    年々、その手口は巧妙化かつ組織化をしており、警察が振込詐欺を撲滅しようと力を注いでも、なかなか被害が収まらないのが現状であります。

    振込詐欺に使われる必須アイテムといえば何と言っても口座ではないでしょうか。

    インターネットなどの掲示板で、「口座を買い取ります。」などと書いてあるのは、ほぼ間違いなく振込詐欺や特殊詐欺の類に使われる口座の仕入れなのです。

    振込詐欺などの犯罪グループは、自分たちの口座を使うと、警察に検挙される確率が高いことから、全く関係の無い人の口座を仕入れるのです。

    口座売買の時に、振込詐欺の連中は、「口座を預かるだけだから犯罪じゃないですよ」などと巧妙な口実で口座を手に入れるが、どんな口実を言われようが、口座を受け取る方も譲渡する方も犯罪になります。

    いわゆる「犯罪収益移転防止法」という振込詐欺などを取締る特別法で取締りを受けます。

    口座の売買は、インターネットの掲示板などで募集していることなら、一般の大人のみならず、未成年も犯罪に巻き込まれやすいと言います。

    口座を売るだけで数万円くらいの金を得ることが出来るので、手軽な犯罪として、安易に手を染める人が後を絶ちません。

    年頃のお子様がいる方は、是非とも口座売買は犯罪だと教育をして頂き、このような悪どい犯罪が増えないように、また自分の家族が犯罪者にならないように注意を払って貰いたいと思います。

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