お笑い芸人に見るパワーバランスの大切さ

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  • お笑い芸人、千原ジュニアさんがテレビで語っていた、有名なパワーバランスのお話があります。

    ジュニアさんいわく「永きに渡って売れている芸人は、コンビのパワーバランスが良い」ということです。

    例えば、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン。中堅どころだと、バナナマン、タカトシ、ネプチューン、クリームシチューなどでしょうか。

    冠番組を多く持つような芸人さんは、コンビのバランスが絶妙です。

    ここでいうバランスとは、足して10になればよいということではありません。
    それだと、すごく頑張る人と、そうではない人が出てきてしまいます。芸人さんの場合、面白さの差とも言えます。

    パワーバランスの考え方は、かけ算です。
    1〜9の中の数字同士でかけ算をした時に、一番答えの数字が高くなるのは、5の組み合わせです。

    片方が9の力を出した時の、もう片方の出番は1です。9×1=9にしかなりません。
    お互いが5ずつの力を出し合えた時の数字は25になり、一番高いパフォーマンスを生み出すことができるというわけです。

    私は学生時代に、よさこいソーラン祭りのチームに所属して、リーダーを務めていました。
    頑張ろうという気持ちだけが先行して、なんでも自分だけでやろうとしたり、なかなかうまく踊れない人にイライラしたりしていました。

    もちろんチームの雰囲気も悪くなり、踊れる人と踊れない人の格差が広がって、全体のパフォーマンスがバラバラになってしまうという苦い経験があります。

    もし、あの時パワーバランスの話を理解していたら、もっと違った結果になっていたはずです。リーダーとしての仕事は、皆が同じようなレベルで踊れるようになるために指導することではなく、それぞれの個性を生かしたフォーメンションを考えることでした。

    これはチームで仕事をする時にも当てはまることだと思います。
    自分が自分がと、前に出るのではなく、自分がやるよりもあの人に任せた方が得意なのではないか?と思う俯瞰力が大切です。

    重要なことは、自分をアピールすることではなくて、チームの力を最大限に生かして、よりよいサービスをお客様に提供することです。

    パワーバランスを考えながら、チーム全員で最善のパフォーマンスを生み出せるように、頑張っていきます。

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    ハインリッヒの法則について

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  • ハインリッヒの法則とは、損害保険会社に勤めていたハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ氏が見出した労働災害における経験則の一つです。
    1件の大きな事故・災害が起こる背景には、29件の大事に至らない事故・災害があり、さらに300件のヒヤリ・ハット(幸い事故にはつながらなかったがヒヤリとした、ハッとした事例)があるとされるという法則です。

    職場の存続にかかわるような大きな事故は、そうそうめったに起きることはありません。
    しかし、大事故がおきるまでには、たくさんの小さな異常やトラブルが起きています。
    それらを見逃した結果が、最終的に大きな事故を生み出してしまうことになります。
    逆に言えば、ヒヤリハットの時点で小さな異常を発見し適切な対処をとることで、大事故は避けることができるのです。

    ハインリッヒの法則は、世界各地で災害防止のバイブルと呼ばれ重要視されています。
    工場などの現場だけでなく、あらゆる職場で参照できる法則だと考えらます。

    用具が所定された場所に置かれておらず、見つけ出すのに苦労する。
    仕事の進捗状況を、関係各所に必ずメールで報告することになっていたのに抜け落ちている。
    こういったことはたびたび目にすることです。
    こうした事態が、まさに大事故につながるヒヤリハットなのです。
    小さなトラブルが起きることはどうしても避けられませんが、トラブルが繰り返されないように反省し対策を取ることはできます。

    改めて、仕事を始める前に身の回りのことを見直してみましょう。
    そして、小さくてもトラブルのタネがあったら共有して対策を考えてみましょう。
    そうした日々の取り組みが、大きな事故を防ぐことにつながっていくと考えられます。

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    自分の本気が相手の気持ちを動かします

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  • 先日、某放送局の大河ドラマのメーキング特集を興味深く見ました。
    主役の若手俳優とドラマ中で中心となる脇役の有名なベテラン俳優との撮影中の遣り取りを中心に、演技に関する心構えや役作りなどに関して、実際に放映された場面を絡めて紹介がありました。

    先ず、感じたのは俳優たちの仕事に対する真摯な姿勢でした。さすがにあれだけの一流俳優になると本気度が違います。いや、本気で仕事に取り組んできたからこそ俳優としての今の地位に上って来たのでしょう。

    俳優の仕事で、本気とはどういう事かというと、演ずる役をどう理解して如何にその役に成り切るかという事の様です。
    そして撮影する場面によって役の人物がどの様に感じ、考え、どう行動するかを導き出します。そしてベテラン俳優になると撮影時にシナリオに無いセリフや演技、所謂アドリブが飛び出しますが、これは鳴り切った人物を演じる際、白熱した気持ちの奥底から沸き上がったものなのです。
    そうすると相手役である俳優もその熱さに知らぬうちに気持ちが反応して素晴らしい演技が引き出され、結果上質な映像が撮れるという訳です。

    つまり本気が本気を誘発する事で優れた結果を得られるのです。これが自分の気持ちが相手に伝わるという事なのでしょう。
    本気ではない単なる演技や口先には熱さはありません。熱がない元からはどうやっても他に熱は伝わり様がありせん。物理的には至極単純であり当たり前の事なのですが、人の気持ちにもこの法則は当てはまる様です。

    自分が本気になって初めて相手にその本気が伝わって相手の気持ちを動かすのです。当然のこの摂理を改めて考えさせられた番組でした。

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    引き寄せの法則について

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  • 引き寄せの法則という言葉は、幾度となく目にしたことがあるという人がほとんどではないでしょうか。
    本屋に行けば、スピリチュアル関連のコーナーには必ず引き寄せの法則の本が置いてあります。
    また、インターネット上でも、スピリチュアルな記事は多く目にすることがあります。

    さて、ここでは、引き寄せの法則の効果の信憑性についてあれこれ言うことはありません。
    それは、私が言うことではなく、それぞれの人が自分の人生の中で実感していくことだからです。

    私の実感としては、引き寄せの法則というものはあると感じています。
    しかし、それがすべての人に当てはまるのかはわかりません。

    引き寄せの法則をやってみようという人は、こういう点でワナにはまらないように気をつける必要があると思われます。
    それは、プラス思考をしなければならないと思い込むあまり、不安に陥ってしまうということです。

    プラス思考は素晴らしいことですが、それは無理矢理引き起こすものではありません。
    プラス思考でなければ、悪いことが起こるのではないかと心配をし過ぎるというのも、良い状態ではありません。

    結局のところ、人事を尽くして天命を待つ、といった心意気が健全なのではないでしょうか。
    引き寄せを信じてプラス思考に無理矢理自分を持っていっても、実際の行動を起こさなければ幸せは掴みとれないという側面があります。

    何事もバランス感覚というものは重要です。
    歯を食いしばって必死になることも人生ありますが、気負いすぎるのもよくないということです。

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    簡単にできる体重管理について

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  • 仕事をするにおいて健康は欠かせません。しかし中には「健康の為に時間を割くと仕事に影響する」と思っている方もいるかもしれません。今日は、仕事が出来るマインドと健康になるマインドが同じという話をします。

    仕事が間に合いそうにない時、思ったように仕事が進まない時、仕事の人間関係で困っている時・・・こんな時に、仕事が上手くいかない理由を色々と考えると思います。これは、健康のための体重管理が上手くいかない時の理由と全く同じなのです。ダイエット中でも色んな誘惑がありますよね。ダイエットを始めた日に奥様が、高級な肉だけど半額だから買ってきて、すき焼きだったり・・・。つい食べてしまって・・・。そんな時に、「いかに自己管理をするか」「相手を責めないか」「一時的に失敗した自分をどう受け入れるか」「許すか」という事が重要になってきます。

    仕事をするうえでも、全てが上手くいってトントン拍子で目標達成!!なんていう事は、ほとんどないと思います。そんな時に、自分の感情をコントロールして、相手を責めないで、失敗した自分を受け入れて・・・という事を繰り返しますよね。

    これを、続けると仕事も健康的に痩せる事も達成できるようになると思います。ダイエットに失敗して「どうせ痩せないよ」「無理に痩せても逆に体に悪いよ」と開き直らず自分と向き合っていく事が大切ですね。私は、ダイエットで失敗した自分を受け入れて許してばかりいますので、これから自己管理をして更なる改善を常に目指せるようにしていきます。

    まずは今月の体重目標は〇〇キロです。達成できても出来なくても成長していく姿をお見せしたいと思います!

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    童話「うさぎとカメ」の本当の意味

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  • 「うさぎとカメ」という有名な童話があります。
    足の遅いカメが一生懸命コツコツと走ったことで、足の速いうさぎに勝つことができたお話です。

    このお話は、カメの努力が美談となっていますが、本当の意味はもっと深い所にあります。
    それは、なぜうさぎが負けてしまったのか?ということに焦点を当てると見えてきます。

    もう一度、童話の内容に目を向けていきます。
    うさぎは終始、足の遅いカメのことをバカにしています。カメはそれでもうさぎとかけっこをすることを決めます。
    はたから見ると明らかに負け戦ともいえます。

    うさぎはかけっこが始まってからも、カメの動向を常に気にしています。
    そして一生懸命に走っても、自分に追いつきそうもないカメの様子を見て、うたた寝をしてしまったのです。
    目が覚めた頃にはカメはゴールテープを切っていました。

    2人の明暗が別れた原因はどこにあったのでしょうか。
    それは、うさぎは常にカメを見ていて、カメはゴールだけを見ながら走っていたからです。
    もしも、うさぎがゴールを見ながら走っていたら結果は違ったものになっていたのかもしれません。

    以上のように「うさぎとカメ」の童話には、仕事をする上での大切なことが描かれていると思います。
    人はつい、周りの人と比べて「仕事ができる」と思ったり、「あいつよりできないなんて悔しい」と思ってしまいがちです。
    しかし仕事のゴールは周りと比較する中にあるわけではありません。

    ゴールに向かって、自分が持てる最大限のスペックで挑み続けることが重要だと改めて思いました。

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    足元を見るようで恐縮ですが

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  • 靴の話しをしたいと思います。皆さんは自分の靴の扱いに、どれくらい気を使っているでしょうか。

    さて、人の頭の中の状態や、心の中の状態は、無意識に外に表れるといいます。例えば、普段使っている机の上が整理整頓されているかや、余計な物が置かれていないかというのは、その人の頭の中の状態を表しているとよく言われます。

    また、嘘をついたり隠し事をしている人の動作というのは、本人はうまくごまかしているつもりでも、無意識のうちにちょっとした仕草や表情に表れるといいます。

    これらの事と同じように、ある人の精神状態といいますか、気持ちの落ち着き具合というのは、その人の靴のはき方や扱いに表れるのではないかと私は思っています。

    家に帰って玄関で靴を脱いだときに、きちんと靴を揃えて置ける人というのは、それだけ心に余裕やゆとりのある人だといえるでしょう。また、自分の靴を定期的に磨いて綺麗にしている人というのは、自己啓発などで自分を磨くことを怠らない人だといっても差し支えないでしょう。

    反対に、自分の靴のかかとを踏んで歩いていても平気な人というのは、自分や相手の気持ちの具合というのに無頓着な人だといわれても、仕方ないような気がします。私は前にアルバイトで働いていた時にふと気付いたのですが、会社で責任あるポジションに就いている人ほど、どんな時でも靴をきちんと履いています。逆に、時給いくらのアルバイト従業員ほど、かかとを踏んだままで歩いている人が多かったです。

    というわけで、どうも最近ストレスがたまってイラついてるなぁとか、むしゃくしゃした気分がなかなか収まらないなぁという人は、手始めに自分の靴をきちんと揃えて置くことを心掛けたり、久しぶりに靴を丁寧に磨いてみる、というのはいかがでしょうか。きっと何かしら、気持ちの変化が出てくるのではないかと思います。

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    モノを大切にする人の2つのパターン

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  • モノを大切にする人としない人がいます。大切にしない人とは、使ったらそのままで、元の場所に返さないとか手入れをしないとかで、結果、壊れたり無くなったりして、長持ちしないことをさす場合が多いと思います。

    しかしモノを大切にする人も2種類のパターンがあります。特に趣味の範囲で実例を挙げると面白い事がわかります。自分の欲しかった釣り竿があります。この竿を使いこなして、手入れを行い長持ちさせる人もいれば、勿体ないと言って部屋に飾って使わずに眺め、手入れのみするという人もいます。車でもそうです。憧れの車を買って、通勤やドライブに使い、空いた時間は車を磨くという人もいれば、車は車庫に置いたままで乗らず、休日は車を洗うだけの人もいます。

    自分の欲しいものを満喫して大切に扱う人が前者です。この場合、多少の傷が付いたりして、欲しかったモノに歴史が刻まれます。逆に欲しかったものは宝物のように保管し、綺麗なまま保存するのが後者です。常に勝った時の状態を維持し続けるわけです。

    考え方一つで、どちらもモノを大切にすることには変わりはありませんが、私の場合は前者の使いながら大切にするのが好きです。釣り竿も車も、多少の事は自分で修理します。すると愛着がわき、モノに思い出が残ります。やがてそのモノも終わりの時を迎え、別れが来ます。

    モノというのは使う事で本領を発揮すると思います。使いこなし磨けは、長所や短所がわかり、こちらも使い方を変えたりします。まさに人と同じだと思います。経験を積み、場をくぐって成長していきます。そして年齢と共に引退を迎えます。そのことを考えるとモノは使わないと勿体ないと思います。皆さんも自分の大事なものはどんどん使いこなしましょう。私は使い捨ては絶対にしません。使い続けて役目が終わると、次に移るのです。こんなモノを大切にするというパターンが大好きです。

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    マーケットには必ず「空き地」がある

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  • 「空き地理論」という、ちょっとおもしろい名前のマーケティング理論をご存知でしょうか。

    国内市場はすでに飽和状態なのだから、モノを売るには海外に活路を求めなければ、という話はよく聞きますし、ビジネスマンにとっては今や当然の認識でしょう。でも、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。国内市場は、ほんとうに、飽和状態なのでしょうか?

    そもそも市場の規模とは、製品なりサービスなりが存在して、初めて明確になるものです。しかし、製品なりサービスなりがもうすべて出尽くした、なんてことあるでしょうか? 発掘すればいくらでも、未知の製品やサービスが生まれてくるに違いありません。

    「空き地理論」が注目するのは、既存の製品やサービスのまわりに常に存在する、そうした未開拓の分野なのです。

    たとえば、昔アイスクリームは、駄菓子屋で売っているのを子どもが買って、おやつ時に食べるものでした。ところが今はどうでしょう。大人が、食後のデザートに、高級レストランでアイスを食べたって、だれも不思議に思いませんよね。

    アイスクリームという食材にとって、かつて存在した「大人」「夜」「高級レストラン」という「空き地」。目ざといだれかがこの未開拓の空間に気づき、それを新たな市場としたわけです。

    たしかに、海外は魅力的な市場でしょう。でもまだ国内にだって、ただ気づかないだけで眠っているいろいろな「空き地」がある。そう考えたなら、日々の仕事の進め方にも何か変化が出てくるのではないですか?

    ビジネスマンたるもの、そんな未開拓の「空き地」に、常に敏感でありたいものです。

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    72の法則と自己啓発

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  • みなさんは「72の法則」をご存知ですか? これは資産形成や借金などで、元本が2倍になる利率や年数が簡単に求められる計算方法です。

    例えば、元本100万円を年利12%で借金をした場合、返さないでおくと6年で200万円になってしまいます。また、1000万円の定期預金の利率が2%である場合、2000万円になるには36年かかります。このように、72の法則は、「72割る利率イコール年数」で簡単に求められるので、パソコンがない時代はこれでおおよその複利を計算していました。

    さて、72の法則は、別の分野にも応用できます。それは成長率です。例えば、GDPの伸びが昨年より8%多い国は、そのまま行くと9年で売り上げが倍になります。逆に、人口が年3%ずつ減少している国は、24年で半分になります。

    72の法則は、個人個人の給料や能力を意識するのにも使用できます。例えば、毎年1%しか能力が向上しない人は、72年たたないと能力が2倍になりません。72年といえば、22歳で入社しても94歳になります。一方、給料は50歳時点では22歳の倍はもらっているだろうという現状を考えれば、年1%しか成長できない人は、会社のお荷物、リストラ対象ということになります。

    年2%成長する人は、36年で能力が倍になりますが、簡単に言うと年々増えていく自らの給料分しか成長できていない人ということになります。というのは、会社自身も大きくなる分を考えれば、年2%の成長では会社の成長には何ら貢献ができないことになるからです。年2%しか成長できない人は、リストラ対象にならないまでも、一生平社員でいても仕方がない人ということになります。

    このように考えると、一人の人間として年3%以上成長できるかが、会社に貢献できるかどうかの目安といってよいと思います。そして、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブスのような企業家は、卓越した発想力があったために、自らの成長率を36%や72%にでき、自らが経営する会社を世界規模にできたのです。

    72の法則は、以上のように計算を非常に簡単にしてくれるばかりか、人や組織の道しるべとしても有効です。うまく使えば、皆さんの業務効率の0.5%くらいは向上させてくれる考え方になると思います。

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    メモをとることの5つの利点

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  • 皆さんは、メモをとる習慣というのがどれくらい身に付いているでしょうか。いま朝礼をしているこの瞬間に、メモ用紙とペンをさっと取り出せる人がどれくらいいるでしょうか。

    これから、私の考える「メモをとることの5つの利点」についてお話ししたいと思います。

    まず1つ目ですが、これが一番大きな利点だと思うのですが、メモをとることで頭の中を空にすることが出来ます。メモをとっている人を見て、「そんな事くらいメモしないでも覚えておけるだろう」と言う人がいますが、何かを忘れないように記憶し続けておくというのは、少なからず脳の負担になります。しかも、次に新しい情報が頭に入ってくることを拒んでしまう可能性もあります。新しい情報が次々に入ってくれば、記憶はどんどん塗り替えられてしまうからです。忘れてはいけない事柄をメモにして頭の外に書き出しておけば、もう記憶しておく必要はないのですから、常に次の新しい情報を受け入れる準備が整うというわけです。

    2つ目の利点は、物忘れに落ち込むことがなくなることです。私の親は、「最近物忘れがひどくていかん」などとよく言います。人間誰しも年を取れば記憶力は落ちてくるのでしょうが、メモをとる習慣と、そのメモを見返す習慣を身に付けることで、記憶力の低下を十分にカバーできると思いませんか。大事な用事を忘れたとか、買い物に出掛けて玉子を買い忘れたなんてことは、メモをとって持ち歩くことでまず起こらなくなるはずです。

    3つ目の利点は、メモは蓄積されていくものなので、過去の記録を見て振り返ることが出来ること。

    4つ目は、メモを見ることで次に何をすべきかが明確になり、時間のムダが減るということです。

    私は自分の記憶というのをアテにしていません。もともと物覚えが悪いせいもあるのですが、これくらい覚えておけるだろうと思って、その通りに覚えておけたためしがないのです。

    アイデアや思い付きというのは、頭の中にふと浮かんだ次の瞬間に、どこかへ消えていってしまうものです。パッとひらめいたその瞬間のアイデアを、いかに逃さないか、いかに素早く記録に留めておけるかがポイントです。スマートフォンも大分便利になりましたが、素早くメモする点においては、メモ用紙とペンの組み合わせにまだまだ及ばないと思います。

    メモをとる習慣により、メモ用紙とペンをいつも持ち歩くクセを身に付けておけば、いざという時に必ず役に立ちます。これを5つ目の利点として、私のスピーチを終わりにします。

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    うまくいかない、そんな時は、これをやるに限ります

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  • 例えば、仕事でつまらない失敗をしてしまったとき。例えば、家族と些細なことで口喧嘩になったとき。例えば、恋人とちょっとした擦れ違いで気まずい思いが募ったとき。

    誰にでもうまくいかないときはあると思いますが、そんなときに状況を少しでも改善するために、皆さんはどんなことをされているでしょうか。

    友達と食事をしながら話しをしたり、買い物に出かけたり、映画を観に行ったりすることも、もちろん良いとは思います。でもそれは、気晴らしや気分転換にはなるけれど、あくまで一時的なその場しのぎである場合が多いのではないでしょうか。それに、ストレスが溜まっているときには金遣いも荒くなりがちなので、無駄な出費をしてしまったことで、さらに気分が落ち込むこともあるかもしれません。

    もっと自分の内側から、自分の心の根っこのところから気持ちを新たにリセットできる、たった一つの良い方法が、実は、あります。それを紹介したいと思います。

    それは、誰にでも出来て、しかもお金もかからない、「トイレそうじ」です。そうじは苦手という人は多いと思いますが、だからこそやる意味があるのです。

    自分の心を取り出してホコリを払ったり、水をかけて洗ったり出来れば、それが一番良いのでしょうが、そんなことは誰にも出来ません。だからその代わりに、トイレの便器をピカピカになるまで一所懸命に磨くのです。はっきりいってトイレは一番汚い場所ですが、だからこそ磨く価値があるのです。

    自分の心の奥の方の、手の届かない、一番汚れた場所を磨くつもりで、目の前のトイレの便器を磨くのです。これがいちばん確実で、安上がりで、効果のある方法です。

    もちろん、トイレそうじをしたからといって、問題の根本的な解決にはならないでしょうし、周りの状況が一変するわけでもないでしょう。でも、自分の気持ちは必ず変わっていると思います。

    なんだそんなことかと言われるかもしれませんが、気分がむしゃくしゃした時にはトイレそうじ、というのを頭の片隅に入れておいていただいて、何かの折に一度実行してみてもらえれると、きっとその効果を実感できると思います。

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    仕事で周りが見えていない時はチェンジ・チェアを意識

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  • 仕事で周りが見えなくなっている時は、どうしても自分本位で考えてしまいがちです。自分がどう動いたら良いのか、自分に何を求められているのかばかりを考えてしまい、相手のことをあまり考えられなくなってしまいます。私もそういう時があるのですが、そんな時は「チェンジ・チェア」の法則を思い出すようにしています。

    チェンジ・チェアとは、直訳すれば椅子を変えるという意味ですが、これは立場を変えて物事を見るという意味です。自分本位で仕事をとらえるのではなく相手の立場になってみることで、新たな光景が見えてくる効果を期待できます。

    仕事は相手あってこそのものですので、自分本位に考えているだけではなかなか進展しませんよね。それで順調に進んでいるうちはまだ良いですが、難局を前にしたらどうしても立ち止まってしまいます。そこで、チェンジ・チェアです。上司は何を考えているのか、あるいは顧客は何を考えているのか、自分のことはいったんすべて忘れ、相手の立場になって考えてみます。そうすることで、今まで見えていなかったことも見えるようになるかもしれません。

    もしも許されるようなら、オフィスで実際にその立場になりたい人の椅子に座ってみるのも良いでしょう。それで何がわかるのかと半信半疑で当たり前ですが、自分が座っている椅子とは見えてくる光景がだいぶ違うことに驚くことは案外あるものです。チェンジ・チェアは仕事で軸となるような考え方ですので、忘れることなく覚えておきたいです。

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    働きアリの法則

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  • 働きアリの法則と言うものをご存知でしょうか?

    これは別名2:6:2の法則とも言われているもので、

    働きアリの2割が8割の食料を集める
    本当に働くアリは8割で2割はサボっている
    よく働くアリと普通のアリとサボっているアリの比は2:6:2になる
    よく働くアリを間引いたり、よく働くアリだけを集めたり、サボっているアリだけにしてみても、結局その集団は、2:6:2の割合で働く集団になる

    というものです。

    つまり、一見サボっているようにみえるアリ達も、ただサボっているのではなく、緊急時や非常時に備えているようなのです。
    全てのアリが働くと、短期的な成果は上がるものの、全体が疲労により稼動しない時間が生まれることにより、コロニーの長期的な維持が難しいことが、コンピュータによるシミュレーションの結果でも証明されているようです。

    これは人間社会・組織の中においても言えることではないでしょうか?
    決して、仕事をサボりましょうと言うことではありません。
    全員が一つの課題に向かって取り組む姿は魅力的で素晴らしいと思いますし、時としてはそういうことも必要ではあると思います。
    しかし、この法則は、長期的な視野を持ち、非常時に備えることも重要だと言うことを表していると思います。

    その一方で、この法則にはまらない、本当に一生働かないアリも一定数いるようです。
    このアリの影響力が強い場合、働かないアリが増え、そのコロニー自体を滅ぼしてしまうこともあるようです。

    私は、組織を滅ぼしてしまうような存在ではなく、長期的な先を見据えた行動が出来る存在になりたいと考えています。

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    本当に大切なものは2割しかない

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  • パレートの法則とは、イタリアの経済学者であるヴィルフレド・パレートさんが発見した法則です。
    これは、上位の2割が全体の8割を占有しているという法則で、多くの事象においてこの法則はあてはまると言われています。
    つまり、限られた時間の中で最大限の効果をあげていくことを考えますと、この2割に集中することが大切ということが分かります。

    自分の営業において考えますと、次の2点の問題点が見えてきました。

    1点目は、今までの私の営業スタイルは、売れていない商品の売り上げを底上げすることばかりを考えていました。
    この法則によれば、売上の80%を占めるのは、20%の 商品であるということが言えます。
    ですから、更に売上を伸ばすためには、売れていない商品に割いている時間を減らし、売れ筋商品に割く時間を増やしていくことが大切なのではないかと思いました。

    2点目は、私はお客様に優先順位を設けておらず、平等に時間を配分して対応しておりました。
    この法則にによれば、上位の20%の優良顧客が売り上げの80%をもたらしてくれると言えます。
    私は、どのお客様が自分にとって大切なお客様なのかを考えていなかったことで、優良なお客様からの売り上げを失っているのではないかと気付きました。
    ですから、自分にとって大切な顧客は誰かを考え、大切なお客様に多くの時間を使えるように、時間配分を変えていくことが必要だと思いました。

    本当に大切なものは2割しかないと言うことを忘れずに、大切なことに集中して、効率的な仕事を心がけていきたいと思います。

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    アンカリング効果の罠

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  • 人というのは無意識に、無関係の物事を結び付けてしまうことがあります。

    たとえば男女を5人ずつ集めて、男性には「10」と紙に書いてもらい、女性には「5000」と紙に書いてもらうとしましょう。
    ここで、全員に1つのりんごを見せます。
    そして全員に、りんごの値段を予想してもらいます。

    すると男性たちは「50円」や「60円」と予想するのですが、女性たちは「3000円」や「4000円」と予想してしまいます。
    同じりんごなのに、なぜここまで予想が変わってくるのでしょうか。

    これはアンカリング効果と呼ばれる心理効果が働いているからです。
    アンカリング効果というのは、先んじたものの影響を受け、それに引っ張られてしまうことです。

    今回の例でいうと、男性たちは紙に書いた「10」という数字に、女性たちは「5000」という数字に引っ張られて、りんごの値段を予想した、ということになります。
    紙に書いた数字とりんごの値段には何の関連性もないのに、つい物事を結び付けてしまっていますね。

    このアンカリング効果はマーケティングにも有効に活用できます。
    同じ商品を売るにしても、「特価500円」というよりも「通常価格1000円から特価500円」といった方が、商品が売れるといった結果も出ているほどです。

    このように関係ないにも関わらず、先んじたものに無意識に引っ張られてしまうと、正当な評価ができなくなると思います。
    難しいことではありますが、アンカリング効果に惑わされたとしても、少しでも物事をきちんと評価できるよう努めたいです。

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    心理学の法則で親近感アップ

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  • 心理学は皆さんご存知の心理テストのようなものから、物体の見え方まで幅広い事象を扱う学問であり、その中には先人たちが発見した人間関係の構築、維持に有用な法則が存在します。

    今回は祖の中でも特に営業の皆様にお勧めしたい法則をお教えしたいと思います。

    まずは「開放性の法則」、これは「人間は他人のプライベートな側面を打ち明けられた際、その人物に対して親近感を持つ」というものです。

    交渉の際には相手に好感、親近感を持ってもらう必要があります。

    この法則に従い、交渉相手との対話の最中、不自然にならない程度に自分のプライベートなエピソードを挟み込めば、相手はあなたにきっと親近感を覚えてくれるはずです。

    次に紹介するのは「類似性の法則」、これは「人間は自分に類似した人物に好感を抱く」という法則です。

    当然の事ながら、類似といっても体型や顔立ちなどはなかなか模倣することはできません。

    現実的な範囲で相手を模倣したいならば「話題や趣味」「服装や髪型」に注目してみましょう。

    特に話題や趣味は知見を広げる事にもつながるためお勧めです。

    そして、さらに交渉中にお勧めしたいのが「ミラーリング」という技術です。

    ミラーリングとは「鏡写し」、つまり相手の行動の模倣を指します。

    ここで注意していただきたいことは「完全な模倣をしないこと」です。

    自分の発言をそのまま繰り返す、いわゆる「オウム返し」に不快感を覚えるのと同様に、動きのオウム返しは相手に強い不快感を与え、逆効果になってしまいます。

    相手が頭を触ったらこめかみを指先で掻く、といった程度の自然なミラーリングを心がけて下さい。

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    ヒヤリハットで危険の芽を摘み取ろう

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  • 我々製造業で、生産、品質、安全この3項目はつきものですが、大事な順ってわかりますか?
    そう、安全第一、品質第二、生産第三、ですよね。
    でも、実のところ、皆さん生産第一でやってませんか?
    だって、これまで生産優先でさんざん無理なことや危険なことをやってきているのに、1回も災害に遭遇してない。
    だから今後も生産優先でやっていけるはず、、なんて思ってませんか?

    考えてみましょう。
    13年前の2005年4月25日に起きてしまった、JR西日本の福知山線脱線事故。
    列車の遅れを取り戻そうと、運転手は速度超過による回復運転をしたが、たまたま遭遇した急カーブを曲がりきれずに線路脇のマンションに飛び込んで脱線。
    数多くの死傷者が出て、生存者も未だに電車のトラウマが消えない、という話を聞きます。

    当時も安全第一であったはずです。でも生産優先になってきたら、それはいともたやすく破棄されていたのです。
    なぜでしょうか?
    そうです。速度超過による回復運転は何度も何度も日常的に行われていて、一度も災害に遭遇していないからなのです。
    でも、何らかの形で怖い思いをされた運転手の方はたくさんおられるはずです。

    ハインリッヒの法則、ってご存知ですか?
    1件の甚大な事故災害が起こる背景には、29件の軽微な事故災害があり、その前に300件のヒヤリハット事例がある、という仮説です。
    福知山線脱線事故についていえば、それまでの数多くの列車遅延時の回復運転で数多くの運転手が怖い思いや、軽微な事故を起こしているはずです。
    その怖い思いをした運転手が、結果オーライではなくて、事故疑似体験として組織に報告し、再発防止策を取っていれば、この甚大な事故は防げたはずです。

    組織に報告しなくても、それまで全ての場合、死傷者が出るほどの事故には至らなかった。かなり事故になるにはかなり少ない確率なのですから。
    でも、言えることはただ一つ、確率が有る以上、確実に事故災害に遭遇する、ってことなんです。

    ヒヤリハット経験を組織に伝え、再発防止策をして、危険の芽を摘み取る、これを必ず実行しましょう。
    自分の身だけでなく、同僚の身を守るためにも。

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    働きアリは働かないか?

  • 追加
  • 働きアリはあまり働いていないのだそうです。動物行動学の研究者がアリの巣を長く観察を続けるなかで気づいたことですが、アリの集団のなかにはどうみてもただウロウロするだけで、何の役にも立っていないアリがおり、統計を取ると、全体の二割はちっとも働いていないことがわかりました。また六割が働くこともあれば、サボることもあることもわかりました。ずっと働いているのは全体の二割です。働きアリといっても、実際にはあまり働いていないようです。そこで、その研究者はこう考えました。よく働く二割のアリだけを集めれば、さぞかしよく働くだろう・・・・そこで実験をしましたら、なんと働くはずのアリだけを集めたはずなのに、やはりよく働いたのは二割だったそうです。同様に、ちっとも働かないアリだけを集めてみたところ、その中の二割がよく働くようになり、四割はどっちづかず、二割は少しも働かないのだそうです。これは蜂の場合にも同様ということです。つまり、普段は遊んでいるように見える蟻や蜂も環境が変われば働くような、そんなシステムがDNAに組み込まれているのかもしれません。すべての働きアリがいっぺんに働くと、かえって仕事の効率は悪くなるようです。それでは人間の場合はどうでしょうか?確かに社内には、しゃかりきに働く人もいれば、遊んでいるようにしか見えない人もいます。だからといって、彼もそのうち働くようになるよ、遊んでいる社員と昆虫をいっしょくたにすることはできません。アリとちがって、人は自分で仕事のモチベーションを高めることもできます。人間は昆虫のような条件反射的な行動でなく、自らの行動を自分で選ぶことができます。人間は環境が変わらなければ働かないというものではなく、自分で意思で仕事をみつけ、働くことが可能だからです。自分で働くことを選ぶ。今日一日がそんな日でありたいと思います。

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    ハインリッヒの法則

  • 追加
  • ハインリッヒの法則とは、安全に関する有名な法則で、「ヒヤリハットの法則」といわれることもあります。

    みなさんも仕事をしていて「この作業は危険だな」「あれは危ないところだった」「もうちょっと安全にうまくやる方法はないか」など感じることがあると思います。
    これらの危険な事象に関して、その危険度合いを3つに分類してみますと、危険度の低いものから順に「ハッとしたこと」「ヒヤリとしたこと」「重大事故」に分けられます。

    「重大事故」が1件発生すると、それに関連がある「ヒヤリとしたこと」がすでに30件発生していて、さらに、それに関係する「ハッとしたこと」は300件も発生しているというのが、「ハインリッヒの法則」が示している事実です。

    「重大事故」は事故にあった個人はもちろんのこと、その家族、友人、同僚、所属する会社、取引先、すべての人を悲しませ、苦しませてしまいます。このような重大事故を防ぐために、関係者全員が努力しなければなりませんが、抽象的に、言葉だけで「安全作業をしよう」「危険な作業はやめよう」と言っていてもなかなか効果は上がりにくいものです。

    だれもが一度は経験するような、仕事をしていて「ヒヤリとしたこと」「ハッとしたこと」について、その状況や原因について、関係者みんなが共有し、対策を考え、再発防止に努めることで、その先にあるかもしれない「重大事故」を防ぐことにつながります。

    毎日の仕事の中で、危険のサインを見逃さないように、見つけたらすぐにその危険の要因を除去できるように、今日も細心の注意を払いながら仕事を進めていきたいと思います。

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