一流プロレスラーから学ぶ営業哲学

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  • 私の好きなプロレスラーに棚橋弘至という選手がいます。
    何度もIWGPヘビー級チャンピョンに輝いたことがある一流の選手です。
    棚橋選手やライバルの選手たちの活躍で、所属団体の新日本プロレスは、今、すごく人気のある団体になりました。
    でも、はじめからこんなに成功したわけではありません。
    今から10年ちょっと前に、当時人気だった看板選手が次々と退団し、新日本プロレスはどん底の状態にあったそうです。
    やめていく選手たちはなぜ去っていったのかというと、「ここではやりたいことができない」という理由からだったそうです。
    その時、棚橋選手は、考えました。「やりたいことができないなら、できる環境を作ればいい」と。
    あえて困難な道を選ぶのを信条としている棚橋選手は、新日本プロレスに留まり、仲間・同僚達と、練習の合間や食事の時など「どうやったら会社が良くなるのか」徹底的に話し合ったそうです。そして、その仲間でもあり、ライバルの選手達と、切磋琢磨し、練習に励みながら、ファンの期待に応え、今の新日本プロレスを築き上げました。
    私たちも、時には、うまくいかない時があります。
    そんな時、もう駄目だ、と諦めてしまうのではなく、棚橋選手のように、自分の与えられた環境の中で、やりがいを見つける事が大切であると思います。
    そして、同僚とコミュニケーションをもっと図り、会社がより良くなるように話し合う時間を少しでも見つけていく事も必要であると思います。
    会社の期待に応えるために、営業努力を重ね、これからも頑張っていきましょう。

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    坪月商が高い飲食店の工夫に着目

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  •  飲食店が繁盛しているのかどうかを知る目安の1つに、坪月商がありますよね。坪月商が高ければ高いほど、飲食店の広さに対する売り上げの効率が良いということです。この坪月商を高くするためには、単にがむしゃらに頑張ればいいというものではなく、さまざまな経営的工夫をしないといけません。

     世の中には、坪月商が40万円50万円、あるいはそれ以上というような「まさか」と思える飲食店も存在します。坪月商がそれだけあれば、利益が出やすいのは明らかですよね。飲食店の広さだけで家賃が決まるわけではありませんが、狭いところの家賃は総じて安いものです。それで目の覚めるぐらい大きな売上を叩き出せるなら、見事と称賛するより他ないでしょう。

     坪月商が高い飲食店の工夫で多いのは、狭いスペースをギリギリまで有効活用したレイアウトにしていることです。狭いのに何席も設けられれば、それだけたくさんの人を集客できますよね。それで回転率を上げられれば、坪月商は自ずと高くなります。

     また、それだけではなく、客単価を高くするようなメニューの工夫もそれとなく行っておくのがポイントですよね。頼んでもらいたいメニューを客に自然と選ばせるようなことができれば、そのメニューが売上に大きく貢献するでしょう。

     このように坪月商をよくするための工夫は、少ない資本からでも利益を出すヒントが隠れていますよね。これは私たちの仕事にもきっと役に立つノウハウですから、なるべくたくさん知っておくようにしたいですね。

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    企業による労働条件の違いと人手不足

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  • 我が家には3人の子供がいます。めでたく3人とも就職しました。
    子供たちが就職先を選ぶ場合、基本給の額と、休日の多さでした。私たちの時代は、自分が何をやりたいか?で就職先を絞っていたと思います。しかし子供たちのような条件で絞るのが今時の多くの若者のようです。

    実際に子供たちの同級生たちの2割近くが、労働条件のギャップで退社し、再就職しているといいます。
    それは、休日出勤が多い、残業が多い、営業ノルマを課せられた、転勤で勤務地が遠くなったなどと、自分の時代では当たり前の事でした。
    時代は変わったものだと安易に思っていたら、取引先の部長さんからこんな話を聞きました。今年は内定を30人出して、入社はゼロだったというのです。そして中途採用の募集をしているが問い合わせすらない!という事でした。この企業は朝が非常に早い出勤の水産会社です。つまり今の若者にはそぐわない労働条件です。

    自分の子供たちの内、一人は給与はいいが、週休二日が完全に取れない、ノルマがきつすぎるというのを理由に退社し、今では完全週休二日でGWや盆、年末年始は連休のある会社に入社しています。給与は低くなってもこっちのほうがいいというのです。後の二人は初めから休みの多い会社に入社し、今も働いています。

    このような時代には、企業も労働条件を変えていく必要があると思います。時代に合った労働条件に変えた企業は人手不足は皆無で、昔ながらの企業は人手不足で火の車状態です。この両極端の傾向は今後も続くかもしれません。

    私の勤める会社はどうなのかと言われると、私の口からは言えません。労働条件を変えるのは、私を含め、今の社員の皆さんの考え方から変えないといけないと思います。私たちが、今の時代の労働条件が当たり前だと思うようになってこそ、本当の労働条件の改革が出来ると思います。私も皆さんの見本になるように変えていきますのでよろしくお願いいたします。

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    発想の転換が物事を好転させる

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  • 味の素は今では世界をも席巻するほどの日本の大企業となりましたが、ある時を境に一時期売上が落ち込んでしまう事態に見舞われてしまいました。

    今でこそ、メインの看板商品である味の素だけではなく、さまざまな商品を世に送り出している企業ですが、当時は味の素単体の売上が会社の業績を揺るがすほどの一大事であったこともあり、どうすればまた消費者が味の素を買ってくれるようになるかということを社を上げて議題として取り上げ、試行錯誤が繰り広げられるようになりました。

    商品自体の味に改良を加えるべきなのかであるとか、パッケージデザインを変更してみようかなどといった案や、そもそもコストダウンを図って、より消費者が求めやすい商品価格にするべきかといったさまざまなアイデアがあるなかで、結果的に採用されたのは、まさに目から鱗が落ちるようなアイデアでした。

    そのアイデアというのは、味の素の瓶に開けられている「穴」のサイズを従来のものからより大きくすることでした。

    そのようにすることで、今までと同様の使い方をしていても、より使用量が増えることとなるため、一人ひとりの味の素の購入頻度が上がり、それがそのまま売上販売数に直結することとなり、業績が回復したのでした。

    誰もが気づくことができる、ほんの些細なことでありながらも、こういった発想の転換ができるかどうかによって、物事がより良い方向に導かれていくといったことの具体例であると言えるエピソードではないかと思います。

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    江戸時代に生まれた“商人道”を、営業に活かす

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  • 今から約150年前の江戸は当時、世界2位とも、1位とも言われた経済基盤を築き上げ、継続させた時代でした。

    現在でも世界各国を魅了している、日本の“武士道”精神ですが、当時の江戸では、“商人道”が生まれました。

    この商人道の根本は、商いをし、成功を収めている江戸での商人富裕層が、格差が広がり続けていた、富まない人々へ向けた、
    徹底した分かち合いの精神でした。

    年老いた人、健康上の不安を抱えた人、日々の食べるものに事欠く人などに対して、
    蓄えの安定している人々が組織を作り、食料を、自らの財産を出し合い、変わって備蓄庫に貯蔵したのです。

    近江商人の「売り手よし、買い手よし、世間よし」の“三方良し”、の精神は有名な商売の極意ですが、
    この、江戸の“商人道”も、自社の利益だけに固執しない、非常に視野の広い、同時に懐の深い眼差しに支えられた商いの精神でした。

    江戸経済が世界に誇る隆盛を極められた背景には、江戸に生きる商人たちの徹底した商いへの本気があったことは言うまでもありませんが、
    隆盛が継続した理由には、こうした、自らのみを守ったのではない、ゆとりの“商人道”が存在したのです。

    ウィンウィンと言うフレーズを耳にして久しいですが、結局、自らのことのみを考える経営は、永続せずに、
    短命であることは、知られています。

    営業を行い、自社側から、
    「君は、自社と先方の、どちらの営業?」
    と、言われれば、本物です。

    常に社会の動向に目を光らせ、自らの利益を社会に還元できる力を蓄えるための広い視野と洞察力を磨き続けたとき、
    自社に初めて、安定した経営が訪れるのだと、胸に刻んで前進したいものです。

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    企業の一体感を育むもの

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  • 戦後の日本経済を牽引し、日本を世界有数の経済大国に押し上げた企業群の代表の一つ、トヨタ自動車株式会社は、バルブ崩壊以後、経済低迷の長期化、日本経済の主役交代など経済界の激変の中で、今もなお日本を代表する世界的優良企業のその座に揺るぎはありません。

    トヨタのこの強さはトヨタ独特の「土着性」に起因すると、トヨタで働いた経験を持つある作家がいっています。

    トヨタの本社は愛知県豊田市。
    政界との繋がりや世界的な経済活動に有利である東京に拠点を移す事無く、企業の発祥地に拘る理由は、労使は勿論のこと関連企業を含む組織全体の一体感を重要視する経営思想にあります。

    この一体感は企業発祥から受け継がれた伝統が基礎になる、とトヨタは考えるのです。
    モノづくりのスペシャリスト養成学校であるトヨタ工業学園では、トヨタのDNAを伝える為に、トヨタの源流である創始・豊田佐吉から始まるその歴史を先ず勉強します。
    モノづくりの中核になるトヨタ社員の一体感を育むのが目的です。

    それ程に企業の一体感を大切にするあるエピソードがあります。
    初代社長・豊田利三郎と二代目社長・豊田喜一郎の50回忌での昼食会。
    約100人の参列者の席順の最前列が、血の繋がらない関連企業の代表だったのです。次にトヨタの経営者グループで、豊田家の人々は末席でした。

    創業家だからといって、無暗には決して前へは出ない。
    トヨタの企業グループ全体の一体感を大切にする精神がここに現れています。

    企業一丸などのセリフは往々にして謳われますが、口先だけのスローガンでない本当の意味での一体感とは、こういう所に見えるものです。

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    5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)について説明します

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  • 5Sとよく言いますが、単なる掃除のことではありません。5Sの内容と実施の仕方についてお話します。

    5Sは整理・整頓・清掃・清潔・躾の最初の頭文字のSを取って5Sと呼ばれています。もっとも重要なのは整理・整頓ですが、多くの人はその本当の意味を良く理解していません。今日は、5Sの意味と実施の仕方についてお話したいと思います。5Sは会社の利益につながることですので、話を聞いてください。

    まず、整理とは必要な物と不要な物を区別して、不要な物は即刻捨てることをいいます。整頓とは残った必要な物を、すぐに取り出せるように置き場所を決めたり、重要度の高いものから順番に並べること。そして一目でわかるように表示をすることです。無駄なものがあるとスペースが必要ですし、必要な物を取り出そうと思ってもすぐに取り出さない場合があります。整理整頓をすれば、無駄なスペースもなくなり、取り出す手間も省けるのです。

    清掃は、必要なものが汚れていては役にたたないし、見た目も悪いですよね。ほこりや異物は品質にも影響します。常に仕事場は綺麗にしましょう。

    清潔は、特に自分の身の回りを清潔にしましょう。大勢の人が風邪やインフルエンザで休んでしまったら大変です。

    躾は整理・整頓・清掃・清潔のくせをつけるて、習慣にすることです。すべてが一回限りで終わってしまっては意味がありません。継続して行うことが重要で、常に忘れずに整理・整頓・清掃・清潔を行いましょう。

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    既成概念に囚われないことが大事

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  • 一時期話題になったことがありますが、三角形をしたこたつをご存知でしょうか。

    皆さんがイメージするこたつや机の形は、四角だと思います。もちろん、私も四角です。
    これは今までの家族体系、両親と子供2人の4人家族を想定しているからなんです。

    ですが、少子化が進んでいる昨今では、この4人家族が少なくなってしまいました。
    そこで出てきたのが、3人家族向けの三角形をしたこたつです。

    これは、もちろん1人でも使うことができます。
    その場合、コーナーサイドにピッタリ収まるようになっているので部屋のスペースを有効に使用することもできます。
    部屋が狭いとされている日本ならではの設計ですね。

    2人の場合、四角より全体的に人との距離が近い三角は、恋人や新婚の夫婦にお勧めかもしれませんね。

    最近では、今までにない発想をした物が多く出てきています。
    今回、私はこたつでしたが、アッとする商品を皆さんも見たことがあると思います。

    固定概念、既成概念を持っていることは悪いことだとは思いません。
    今までのもの尊重するためには必要なものでしょう。
    ですが、それ自体に囚われていたら三角のこたつが生まれてくることはなかったでしょう。

    では、どうすればいいのでしょう。
    私は、自分の知らない世界に身を置くことが最短の対象法だと思います。

    そのため、どのような仕事でも率先して取り組んでいくことが大切になると思います。
    そのことを肝に銘じて仕事に取り組んでいきたいと思います。

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    アリから学ぶ働き方

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  • アリには、働きアリの法則と呼ばれる良く知られた法則があります。
    働きアリの中では、実際に働いているアリは8割で、残り2割のアリは仕事をせずにサボっているという現象です。
    面白いことに、働いているアリだけを残すと、そのうちの2割は働かなくなってしまうそうです。
    さらに、サボっていたアリだけを集めると、なんとそこでもまた8割の働くアリと2割の働かないアリに分かれるそうです。
    アリの集団のうち、必ず2割ほどは働かなくなってしまうことがこの法則からわかります。

    近年、なぜ仕事をさぼるアリが生まれるのかという疑問に答える有力な学説が発表されました。
    もし、アリが全員熱心に働いてしまうと、全員が疲れてしまい交代要員がいなくなってしまいます。
    もしその時に敵に襲われでもしたら、誰も戦う者がおらずアリたちは壊滅的な打撃を受けてしまうでしょう。
    アリはあえて働かない要員を作ることで、リスクヘッジを行っているのです。
    そのため、どれだけ働き者を集めようとも、一定数のアリは仕事をしないようになっているのです。

    企業にもアリのやり方を取り入れるべきだと思います。
    勿論サボりはいけませんが、全員が猛烈な働き方をしてしまうと、あっという間に疲弊してパフォーマンスが落ちてしまいます。
    アリのように、数名仕事を休んでいる人がいた方が、長い目で見ると持続的に力を発揮できるのではないでしょうか。

    働くときは全力で働き、休むときは思いっきり休む。
    そうした仕組みが整っている企業が、最終的には競争に勝ち抜くのだと思います。

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    会社の歴史を知ることの意味とは

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  • よく「人には歴史がある」といいますが、人に歴史があるなら会社にも街にも国にも同じように歴史がありますよね。学生時代には歴史の授業があったほどですから、歴史を知ることは社会的に意義のあることだと私は思います。

    ただ、仕事をするうえでまず知っておきたいのは、会社の歴史なのかもしれません。何年に設立してどんな道を歩んできたのか、皆さんは会社の歴史について調べたことがあるでしょうか?今はネットを使えば会社の情報がすぐに調べられますから、面接試験の対策として大まかな情報を調べた人は多いのかもしれませんね。ただ、それはストレートにいってしまえば試験のための対策であり、会社の歴史を知ろうという気持ちは正直薄かったのではないでしょうか?

    長い歴史を誇る会社ほど、今に至るまでに必ず紆余曲折があったはずです。人事の交代や上場のような大きなできごとも、あっておかしくありませんよね。人が変化するなら会社も変化するのが道理というもので、設立からずっと同じで何も変わらない会社なんてまったくないのかもしれません。

    このような会社の歴史を知ってわかるのが、会社がどんな経営をしてきたのかです。順調だったのか、それとも波乱万丈だったのか、歴史を紐解くことによってすべてがわかります。灯台下暗しで、自分の働いている会社のことが案外わかっていなかったりします。それでは社員として誇りを持てませんし、経営的なことを少しでも把握するためにも、会社の歴史をよく知っておきたいですね。

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    どん底からの脱出 スキルアップの重要性

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  • 最近は見なくなりましたが、一昔前の小学校の校庭には二宮金次郎の像がおかれていたかもしれません。
    二宮金次郎、または二宮尊徳は江戸時代の人物です。学校にあった像の影響か、苦しい中でも勉強をする象徴として扱われていました。

    彼の人生を見てみると、経済的な苦労の連続だったことがわかります。
    幼いころに父は散財を重ね、天災のために田畑を損なって復旧のために借金をします。
    14の時には父が死に、16の時に母も失います。しかも再び洪水により田畑を失ってしまいました。

    ある年、田植えで余った稲を用水堀に植えて米一俵の収穫を得ます。
    畑仕事の合間に商家に奉公に出て商売のやり方や家計のやりくりを学びます。
    今風に言えば、副業をしてスキルを上げていったのです。

    復興のための元手を稼ぎ出した金次郎は実家の復興にとりかかります。
    さらには小田原藩の家老である服部家の財政再建を依頼され、5年で成し遂げます。
    数々のビジネスで成功した金次郎は経営コンサルタントとしても抜群の腕を発揮するのです。

    そして、その活躍はついに小田原藩主の耳に届きます。
    藩主は藩の飛び地の経営が悪化していたので金次郎に立て直しを命じたのです。
    ここで金次郎がやった再建策は報徳仕法とよばれます。

    熱心に働き、無駄遣いをせず、将来に向かって投資するというのが報徳仕法の中身です。
    今でも通用する普遍的な考えではないでしょうか。
    ただ貯蓄するだけではなく、自分のスキルアップに投資することはビジネスマンとして成功するのに不可欠です。
    再投資を繰り返すことで、自分という資産を成長させることがビジネスや人生の成功のカギだと金次郎の行動は教えてくれます。

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    本当にあるブラックユーモアたっぷりなホテルのサービス

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  • 兵庫県神戸市長田区に存在している「ホテルサーブ神戸アスタ」というホテルでは、とてもブラックユーモアたっぷりのサービスがあり、話題を呼んでいます。

    そのサービスとは、なんと髪の毛の薄いお客さんが自己申告することによって、宿泊料金が300円安くなるといった、その名も「はげ割」プランです。

    このサービスがはじまったそもそものきっかけは、客室清掃係の従業員の方が、髪の毛が薄い方が宿泊されたお部屋を掃除したときに、お風呂や洗面台といった水回りの髪の毛の詰まりなどといった手間がほとんどかからないことに気が付き、その分をお客さんに還元できないかと声を上げたことによるそうです。

    人によっては嫌悪感や何か気分の悪い思いをするかもしれませんが、それでも他の人よりお得に宿泊できるとあれば、ある意味では画期的なサービスと言えなくもありません。

    もちろん、ホテル側から値引きを行うのではなく、あくまでも自己申告というところがポイントとなっています。

    そして、こちらのホテルの社長さんも、ご自身がハゲていらっしゃるそうで、社長をかたどったマスコットキャラクターも、美しいほどのスキンヘッドが特徴的です。
    そのように、自分自身の問題でもあり、従業員からの提案もあって、実際にサービスとして起用してみることにした決断は、発想の転換と言えなくもないかもしれません。ビジネスホテルですので、基本はサラリーマンが出張などで利用することも珍しくありませんので、案外需要があるのではないかという気さえしてしまいます。

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    ESなくしてCSなし

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  • みなさんCS、ESという言葉をご存知ですか??
    ESとは、従業員満足度(Employee Satisfactionの略)のことをいいます。

    CSはよく耳にする言葉なのでご存知の方も多いと思いますが、顧客満足(customer satisfactionの略)または顧客満足度のことをいいます。

    近年、企業では顧客満足度を上げる働きをしておりますが、顧客満足度を上げるためには従業員満足度が必要不可欠だと思います。
    従業員の不満があるのに他人の心を満足することがでできるでしょうか??
    主に従業員が不満を抱えている内容は①仕事内容②人事評価③やりがい ④報酬⑤就労条件⑥福利厚生⑦人間関係
    など様々なことがあると思います。

    人間関係などは会社ではどうすることもできないので各々の問題になってくるかとは思いますが
    仕事内容や労働条件は働き側が解決することはできません。

    嫌々と仕事をしている人がお客様の心を満足にさせることはできるのでしょうか??
    やはり生き生きと働いている人こそ相手の心をつかむことができるのではないでしょうか??
     
    全てのこの不満を満たすことはできませんが企業はCSを上げるためにをまずは社内の従業員満足度に重きを置くべきではないでしょうか??

    外面てきな顧客満足ばかりに目を向けるのではなくまずは身近である従業員の満足を得ること。
    そすればおのずとお客様の為に従業員は動くことができるのではないのでしょうか??

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    雷霆万鈞(ライテイバンキン)という言葉に出会いました。

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  • 先日、本を読んでいて恐ろしく難解な言葉と出会いました。
    それはライテイバンキンという四文字熟語です。漢字は電子辞書かなんかで調べてみて下さい。
    生まれて初めて見る言葉で読み方も意味も全く解らなかったので、早速調べました。

    雷霆とは雷鳴そのものや雷鳴の長く響き渡る轟き・余韻を意味します。
    万鈞の鈞は中国における質量を表す古い単位です。万という大きい数字を合わせ用いることで、非常に重いという意味となります。
    この二つの熟語を合わせた雷霆万鈞は、圧倒されるほど多量の雷鳴が鳴り響く様子を表現しており、転じて防ぎ止めることができないほどに勢力・威勢が強く激しい状態を表しています。

    ビジネスシーンにおいては、この雷霆万鈞の様な状況は多々押し寄せます。
    特に今日のビジネスでは、多様化、国際化が急速に進行し、世の中の様々なシステムの変化、機械や技術などの急速な進歩、また為替や政変、戦争などの国際情勢の複雑で激しい変動などにより、企業自身の自助努力や対応では対応し切れない厳しい環境の発生することが珍しくありません。

    現代の企業経営では、海外と関係を持つ企業のみならず、国内でのみ活動する企業であっても、国際的なあらゆる分野に対する広い視野に立った状況分析を基に、将来の経済動向をより早く予想し、急激な環境変化に反応して素早く小回りの利いた対応が必要不可欠になっています。

    企業を取り巻くこの様な現在の環境を雷霆万鈞の言葉は的確に表していると思いました。
    なかなか含蓄のある言葉なのですが、せっかく調べても使わないと忘れてしまうので、早速スピーチに使ってみました。

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    人間は自分を守ってくれる人に従う

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  • 16世紀の思想家にマキャベリがいます。
    マキャベリといえば、手段が目的を正当化するなど手段を択ばない印象が強いかもしれませんが、
    人間心理を深く洞察した人間観察の達人でもありました。

    時に、そのセリフは遠慮がなく直線的になります。
    「人間は自分を守ってくれなかったり、誤りを正す力もないものに対して忠誠であることはできない。」
    これは、上司として部下を束ねていかねばならない人にとっては十分心しなければならないことです。

    どのような組織の人間であれ、一個人としてはその力はたかが知れています。
    多くの人と一緒に仕事をし、信頼関係を築くことで個人の力は高まっていきますが、
    それに重要な役割を果たしていくのが上司です。

    ドラマや小説などで部下の失敗をかばい自らが盾となる上司が描かれます。
    実際の職場でもそういった責任感のある上司はいるかもしれません。
    ですが、大事なのはそこからです。失敗した部下を放置しているとまた同じ失敗をしてしまいます。
    どこがよくて、どこが駄目だったか適切に指摘する必要があります。

    最初は嫌がられ、敬遠され、場合によっては衝突するかもしれません。
    ですが、その過程を乗り越えなければいつまでも部下は「青二才」でとどまってしまうかもしれません。

    徹底的に育て、力をつけてきた部下に対しては全幅の信頼を寄せて仕事を任せる。
    そういった上司は部下からの熱い尊敬を獲得できるでしょう。そのために、必要以上に駄目だしを恐れてはいけないのです。

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    理想の社員像

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  • 理想の社員像とは何か?

    色々な企業において社員教育が行われていると思いますが、
    そもそもどういった姿が企業が求める社員の理想の姿なのか?

    例えば私のかつていたアパレル企業の話をさせていただくと

    働き方(オンタイムの過ごし方)
    1)新規開拓営業
    2)既存先営業
    *予算を達成することは必要ですがこれを達成できる社員は普通の社員とされていました。

    暮らし方(オフタイムの過ごし方)
    1)自己投資
      スキルを磨く
      他店舗や他社の商品を見に行く
    *自己投資をすることによって新規開拓営業、既存先営業での予算の達成が可能になりますがこれをする社員は普通の社員とされていました。

    理想の社員(凄い社員)とは
    1)新しい事業を作る
    2)新しい売り方、新しい商品の開発、新しい販路の開拓
    *この新しいことを創造できる社員が凄い社員です。

    例えば
    私の実体験ですがその会社は量販店を専門に婦人アパレルを卸す会社でした。
    しかし量販店業界はこの20年の間にマイカルの倒産、ダイエーのイオンへの吸収合併など業界地図は激変しました。
    そこに頼っていた量販店アパレルは潰れたところ、事業を縮小したところと従来の販路にこだわり続けた会社は市場から消えていきました。

    私は婦人アパレルはなにも服屋で売るものではない、暮らしを提案している企業とならどことでも組めるのではないかと考え、
    当時増えて来ていた雑貨屋への卸を始めました、その後家具屋、本屋と販路を広げることに成功しました。

    「服は服屋で買うもの」といった固定観念が変わることに気づき、いち早く販路を広げたことにより成功を収めたのです。

    自己投資を怠らず常にアンテナを広げることこれが凄い社員と呼ばれる人になる一歩だと思います。

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    決断力のいる衣替え

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  • 四季のある日本では季節の変わり目には、着る服を変える衣替えがあります。冬から春、そして夏から秋、冬と季節に応じた服が必要です。厚着から薄着に変える時は体が、薄着に馴染んでいないため初めのうちは寒さを我慢する必要があります。逆に薄着から厚着に変える時も同様で、厚着に馴染んでいないため暑さを我慢しなければなりません。

    衣替えでいつも困るのは長袖と半袖の切り替えです。毎回のように、洋服ダンスは一杯になります。まだ寒いかもしれないとか、暑いかもしれないと考え、両方をタンスに入れています。しかし大概、去って行く季節の服は着ずに終わり、再びタンスの中の衣替えをしなくてはなりません。

    衣替えは予想以上に決断力が必要です。単純に考えれば、長袖か半袖かどちらかに決めればいいだけで、不都合なら状況に応じて引っ張り出してくればいいだけです。別に捨てるわけではないのです。それなのに、いつも迷ってしまいます。

    この決断力は仕事上でも同じです。利益は出ないが売り上げのあがる仕事を、将来もしかしたら利益が出るかもしれないと言ってズルズル引っ張るのか、思い切ってスパッと手を引くのかのようなものです。私生活でも、仕事でも仮定の話ばかりでは物事が前に進みません。現実を見据えて、今後の方向性を決めるのが決断力です。決断が失敗であれば修正すればいいし、場合によっては撤回してもいいと思います。

    今、成長している会社はこの決断力がいい会社だと思います。私も衣替えで決断できないようではダメですが、仕事に置いては決断力を持って邁進したいと思います。

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    人生万事「塞翁が馬」

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  • 塞翁が馬とは、人生は吉凶・禍福が予想できないことを例えた言葉です。
    国境の砦に近いところで牧場を営む老人(塞翁)の馬が逃げ出した遊牧民の土地に入ってしまいました。
    馬は貴重な財産です。人々が老人を慰めると、「これは、何かいいことの前触れかもしれない」といいました。

    それからしばらくして、逃げ出した馬が多くの駿馬を連れて牧場に帰ってきました。
    人々は、「これは素晴らしい。おめでとう」というと、老人は、「これは、何か悪いことの前触れかもしれない」といいました。
    果たして、老人の息子が連れられてきた馬に乗って落馬して骨を折ってしまいました。

    しばらくして、国境の外から遊牧民が攻めてきました。周辺の村から若者が多く駆り出されましたが、戦いに敗れ多くの若者が戦死しました。
    しかし、老人の息子は足を怪我していたため、徴兵を免れ生き残ることができました。

    一見すると、ひねくれもののおじいさんのお話にも聞こえますが、これは予測不能な未来に対する心構えとも取れます。
    株価が高騰し、利益が2倍・3倍と膨らんでいった。事業が順調に進んで売上高が飛躍的に伸びた。
    素晴らしい人と出会い、結婚を考えるようになった。良いことはたくさん起こります。
    でも、その陰に悪いことの種は潜んでいないでしょうか。

    株価はその時がピークで、次の瞬間暴落するかもしれない。取引先が急に倒産し、債権が回収できず
    会社に大きな損失が出るかもしれない。一見良い関係だったが、実は、自分の振る舞いが相手の不信感を募らせていたかもしれない。

    良いことの陰には、悪いことに転じる何かがあるかもしれません。もちろん、その逆も然りです。
    逆境の中にこそ次のチャンスがあったりするのですから。
    ですから、良いときは有頂天にならず、悪いときは悲観しすぎずに日々の生活を送る。
    そういう生き方を塞翁は示しているのではないでしょうか。

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    あるたった1つの行動で社長になった男の話

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  • ある会社に70代の社長がいます。
    社長になる前にした、あるシンプルな行動があります。それは誰でもできることですが、率先してする人は少ないことです。

    そうです。それは掃除です。

    その男性はごく一般的なサラリーマンでした。ある時から朝早く出社し、黙々と掃除をはじめたそうです。しかもなるべく人に気づかれないように毎日毎日掃除をし続けました。

    ある程度大きな会社となると、派閥もあり、社長をはじめ役員となるのには労力も時間もかかります。時には違う派閥からの、ある種の攻撃とも言えるアクションも受けるでしょう。その会社内でも、社員同士の足の引っ張り合いや、イザコザがあったそうです。

    しかし、掃除をはじめ少ししてから、その男性の周りの空気が変わりました。周りの皆が話を聞きてくれるようになり、気づくと男性は一目置かれる存在となっていたそうです。

    掃除というものは、少し面倒だと感じることもありますが、掃除をするとまず自分自身の気持ちが晴れやかになります。整理整頓や掃除をすると、物を探す時間も減り、片付けないといけないというストレスから解放されます。それにより作業効率もアップするのだと言われています。

    それに加え、有名人やお金持ちがトイレ掃除を日課としている話も有名です。しかし、毎日人知れず掃除をするのは大変なことです。直接営業の数字が上がるわけでもありません。残業代が出るわけでもないのです。それでもその男性は掃除を続けました。

    周りを蹴落とすでもなく、ただひたすら掃除したのです。その結果、社内でも協力者が現れ、上司や部下からも尊敬されるようになり、ついには社長へと就任します。

    掃除をするということは、場所を綺麗にするというだけでなく、自分自身の鍛錬にもなります。人が面倒だと感じることを率先し、継続してするというパワーは、自分自身を大きく成長させることにも繋がるのでしょう。

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    一億一心っていう言葉を知ってますか?

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  • 「一億一心」という言葉を知っていますか? 何となく解かる様な気もしますが、最近ではあまり聞かないと思います。

    これは戦時中にもてはやされた言葉で、天皇の大御心に沿って戦争を完遂し鬼畜米英を撃滅する為に、日本国中の国民全てが心を一つにしようと呼び掛けられた言葉です。
    安倍政権の一億総活躍社会や、かつて流行った一億総白痴化、一億総中流などはこの言葉の流れで出て来たものです。

    あの戦争を経験した人はこの言葉を聞くと大抵、眉をひそめるでしょう。
    何故なら戦争や軍部を批判したり平和を賛美すると即憲兵に連行されて命の保証も無かった時代で、全ての人間が皆同じ方向を向いて、思想、言論、行動も全て同じでなければいけなかった、その恐ろしさ、おぞましさ、不自然さを痛感しているからでしょう。

    よく似た言葉で今でも使われる言葉に、「○○一丸となって」という言葉があります。「全社一丸となって」「全校一丸となって」「全国民が一丸となって」などと言いますが、「一億一心」と大差ない意味です。
    ただ違うのは、一億一心が強制された面が大きいのに比べ、「一丸」は呼び掛ける者と応じる者が互いに自発的な思いから結果的に同じ意識になる、という事だと思います。

    「一丸」は企業活動にとっては大切な要素の一つです。企業活動はトップから社員の末端まで同じ方向に進まなければ成り立ちません。即ち社員が一丸となる事は企業のパワーを一方向に集中するという事で、そうでなければ企業の発展は覚束ないものになります。社員一丸はそういう意味で必要不可欠なのです。

    しかし似て非なるものとして、上位下達でしか動こうとしない硬直した不活発な組織があります。一見、皆が同じ方向に向いて進んでいるのですが、自発的意思が無いという点で、これはまさに一億一心なのです。

    社員の自由闊達な発想やそれに伴う活発な議論が、企業パワーを生みだす源である事も今や疑う余地はありません。
    ある意味、最初は混沌とした状態が続くかもしれませんが、議論を尽くした結果、一定方向に収斂された状態が社員一丸なのだと思います。自発的な意思の基に方向づけられたパワーこそが真の企業パワーになり得るのではないでしょうか。

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