1円には1円以上の価値がある
朝礼ネタ5757 2024/02/26 商品・サービスビジネス経営この間、犬の散歩をしながら珈琲が飲みたくなりまして、近く設置されていた自動販売機で珈琲を買ったんです。
そのとき、お釣りを落としてしまい、拾おうと腰をかがめたら、自動販売機の下にお金が落ちいていまして、しかも500円に10円が数枚でした。
もちろん、散歩がてら駐在所に届けました。
そこでエンタメな駐在さんから聞いた話によれば、
自動販売機の下にお金が落ちている確率は10%らしいです。
たかが10%程度だとしてもですよ、日本全国の自動販売機の下を探せば、4億円ほどのお金が落ちている計算になるのだとか…。夢がありますよね。
1円は1円の価値しかないのに、10枚になれば10円にもなります。
また、1円を作るのには1円以上かかるっているそうです。
千円札を作るほうが原価率が低いそうなんです。
様々な人が関わって1円も1万円札もできているわけですから、ありがたみを感じながら1円でも多くのお金と仲良くなりたいものです。
いやいや、、お金というものは無くてはならないモノですが、がめつい感じで終わりたくはないので、1円でも多くのお金ではなく、1人でもと置き換えさせてください。
我々の仕事においては、利益をあげなければなりませんが、1人でも多くの人と仲良くなりたいものです。
1円は1円以上の価値があるように、1人のお客さまは沢山のお客さまを呼び込む立役者です。
1人でも特別なもてなしをすることも大切なことです。
1人1人を大事にお客さまと関わりを深めていきましょう。