72の法則と自己啓発

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  • みなさんは「72の法則」をご存知ですか? これは資産形成や借金などで、元本が2倍になる利率や年数が簡単に求められる計算方法です。

    例えば、元本100万円を年利12%で借金をした場合、返さないでおくと6年で200万円になってしまいます。また、1000万円の定期預金の利率が2%である場合、2000万円になるには36年かかります。このように、72の法則は、「72割る利率イコール年数」で簡単に求められるので、パソコンがない時代はこれでおおよその複利を計算していました。

    さて、72の法則は、別の分野にも応用できます。それは成長率です。例えば、GDPの伸びが昨年より8%多い国は、そのまま行くと9年で売り上げが倍になります。逆に、人口が年3%ずつ減少している国は、24年で半分になります。

    72の法則は、個人個人の給料や能力を意識するのにも使用できます。例えば、毎年1%しか能力が向上しない人は、72年たたないと能力が2倍になりません。72年といえば、22歳で入社しても94歳になります。一方、給料は50歳時点では22歳の倍はもらっているだろうという現状を考えれば、年1%しか成長できない人は、会社のお荷物、リストラ対象ということになります。

    年2%成長する人は、36年で能力が倍になりますが、簡単に言うと年々増えていく自らの給料分しか成長できていない人ということになります。というのは、会社自身も大きくなる分を考えれば、年2%の成長では会社の成長には何ら貢献ができないことになるからです。年2%しか成長できない人は、リストラ対象にならないまでも、一生平社員でいても仕方がない人ということになります。

    このように考えると、一人の人間として年3%以上成長できるかが、会社に貢献できるかどうかの目安といってよいと思います。そして、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブスのような企業家は、卓越した発想力があったために、自らの成長率を36%や72%にでき、自らが経営する会社を世界規模にできたのです。

    72の法則は、以上のように計算を非常に簡単にしてくれるばかりか、人や組織の道しるべとしても有効です。うまく使えば、皆さんの業務効率の0.5%くらいは向上させてくれる考え方になると思います。

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    メモをとることの5つの利点

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  • 皆さんは、メモをとる習慣というのがどれくらい身に付いているでしょうか。いま朝礼をしているこの瞬間に、メモ用紙とペンをさっと取り出せる人がどれくらいいるでしょうか。

    これから、私の考える「メモをとることの5つの利点」についてお話ししたいと思います。

    まず1つ目ですが、これが一番大きな利点だと思うのですが、メモをとることで頭の中を空にすることが出来ます。メモをとっている人を見て、「そんな事くらいメモしないでも覚えておけるだろう」と言う人がいますが、何かを忘れないように記憶し続けておくというのは、少なからず脳の負担になります。しかも、次に新しい情報が頭に入ってくることを拒んでしまう可能性もあります。新しい情報が次々に入ってくれば、記憶はどんどん塗り替えられてしまうからです。忘れてはいけない事柄をメモにして頭の外に書き出しておけば、もう記憶しておく必要はないのですから、常に次の新しい情報を受け入れる準備が整うというわけです。

    2つ目の利点は、物忘れに落ち込むことがなくなることです。私の親は、「最近物忘れがひどくていかん」などとよく言います。人間誰しも年を取れば記憶力は落ちてくるのでしょうが、メモをとる習慣と、そのメモを見返す習慣を身に付けることで、記憶力の低下を十分にカバーできると思いませんか。大事な用事を忘れたとか、買い物に出掛けて玉子を買い忘れたなんてことは、メモをとって持ち歩くことでまず起こらなくなるはずです。

    3つ目の利点は、メモは蓄積されていくものなので、過去の記録を見て振り返ることが出来ること。

    4つ目は、メモを見ることで次に何をすべきかが明確になり、時間のムダが減るということです。

    私は自分の記憶というのをアテにしていません。もともと物覚えが悪いせいもあるのですが、これくらい覚えておけるだろうと思って、その通りに覚えておけたためしがないのです。

    アイデアや思い付きというのは、頭の中にふと浮かんだ次の瞬間に、どこかへ消えていってしまうものです。パッとひらめいたその瞬間のアイデアを、いかに逃さないか、いかに素早く記録に留めておけるかがポイントです。スマートフォンも大分便利になりましたが、素早くメモする点においては、メモ用紙とペンの組み合わせにまだまだ及ばないと思います。

    メモをとる習慣により、メモ用紙とペンをいつも持ち歩くクセを身に付けておけば、いざという時に必ず役に立ちます。これを5つ目の利点として、私のスピーチを終わりにします。

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    うまくいかない、そんな時は、これをやるに限ります

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  • 例えば、仕事でつまらない失敗をしてしまったとき。例えば、家族と些細なことで口喧嘩になったとき。例えば、恋人とちょっとした擦れ違いで気まずい思いが募ったとき。

    誰にでもうまくいかないときはあると思いますが、そんなときに状況を少しでも改善するために、皆さんはどんなことをされているでしょうか。

    友達と食事をしながら話しをしたり、買い物に出かけたり、映画を観に行ったりすることも、もちろん良いとは思います。でもそれは、気晴らしや気分転換にはなるけれど、あくまで一時的なその場しのぎである場合が多いのではないでしょうか。それに、ストレスが溜まっているときには金遣いも荒くなりがちなので、無駄な出費をしてしまったことで、さらに気分が落ち込むこともあるかもしれません。

    もっと自分の内側から、自分の心の根っこのところから気持ちを新たにリセットできる、たった一つの良い方法が、実は、あります。それを紹介したいと思います。

    それは、誰にでも出来て、しかもお金もかからない、「トイレそうじ」です。そうじは苦手という人は多いと思いますが、だからこそやる意味があるのです。

    自分の心を取り出してホコリを払ったり、水をかけて洗ったり出来れば、それが一番良いのでしょうが、そんなことは誰にも出来ません。だからその代わりに、トイレの便器をピカピカになるまで一所懸命に磨くのです。はっきりいってトイレは一番汚い場所ですが、だからこそ磨く価値があるのです。

    自分の心の奥の方の、手の届かない、一番汚れた場所を磨くつもりで、目の前のトイレの便器を磨くのです。これがいちばん確実で、安上がりで、効果のある方法です。

    もちろん、トイレそうじをしたからといって、問題の根本的な解決にはならないでしょうし、周りの状況が一変するわけでもないでしょう。でも、自分の気持ちは必ず変わっていると思います。

    なんだそんなことかと言われるかもしれませんが、気分がむしゃくしゃした時にはトイレそうじ、というのを頭の片隅に入れておいていただいて、何かの折に一度実行してみてもらえれると、きっとその効果を実感できると思います。

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    仕事で周りが見えていない時はチェンジ・チェアを意識

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  • 仕事で周りが見えなくなっている時は、どうしても自分本位で考えてしまいがちです。自分がどう動いたら良いのか、自分に何を求められているのかばかりを考えてしまい、相手のことをあまり考えられなくなってしまいます。私もそういう時があるのですが、そんな時は「チェンジ・チェア」の法則を思い出すようにしています。

    チェンジ・チェアとは、直訳すれば椅子を変えるという意味ですが、これは立場を変えて物事を見るという意味です。自分本位で仕事をとらえるのではなく相手の立場になってみることで、新たな光景が見えてくる効果を期待できます。

    仕事は相手あってこそのものですので、自分本位に考えているだけではなかなか進展しませんよね。それで順調に進んでいるうちはまだ良いですが、難局を前にしたらどうしても立ち止まってしまいます。そこで、チェンジ・チェアです。上司は何を考えているのか、あるいは顧客は何を考えているのか、自分のことはいったんすべて忘れ、相手の立場になって考えてみます。そうすることで、今まで見えていなかったことも見えるようになるかもしれません。

    もしも許されるようなら、オフィスで実際にその立場になりたい人の椅子に座ってみるのも良いでしょう。それで何がわかるのかと半信半疑で当たり前ですが、自分が座っている椅子とは見えてくる光景がだいぶ違うことに驚くことは案外あるものです。チェンジ・チェアは仕事で軸となるような考え方ですので、忘れることなく覚えておきたいです。

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    働きアリの法則

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  • 働きアリの法則と言うものをご存知でしょうか?

    これは別名2:6:2の法則とも言われているもので、

    働きアリの2割が8割の食料を集める
    本当に働くアリは8割で2割はサボっている
    よく働くアリと普通のアリとサボっているアリの比は2:6:2になる
    よく働くアリを間引いたり、よく働くアリだけを集めたり、サボっているアリだけにしてみても、結局その集団は、2:6:2の割合で働く集団になる

    というものです。

    つまり、一見サボっているようにみえるアリ達も、ただサボっているのではなく、緊急時や非常時に備えているようなのです。
    全てのアリが働くと、短期的な成果は上がるものの、全体が疲労により稼動しない時間が生まれることにより、コロニーの長期的な維持が難しいことが、コンピュータによるシミュレーションの結果でも証明されているようです。

    これは人間社会・組織の中においても言えることではないでしょうか?
    決して、仕事をサボりましょうと言うことではありません。
    全員が一つの課題に向かって取り組む姿は魅力的で素晴らしいと思いますし、時としてはそういうことも必要ではあると思います。
    しかし、この法則は、長期的な視野を持ち、非常時に備えることも重要だと言うことを表していると思います。

    その一方で、この法則にはまらない、本当に一生働かないアリも一定数いるようです。
    このアリの影響力が強い場合、働かないアリが増え、そのコロニー自体を滅ぼしてしまうこともあるようです。

    私は、組織を滅ぼしてしまうような存在ではなく、長期的な先を見据えた行動が出来る存在になりたいと考えています。

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    本当に大切なものは2割しかない

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  • パレートの法則とは、イタリアの経済学者であるヴィルフレド・パレートさんが発見した法則です。
    これは、上位の2割が全体の8割を占有しているという法則で、多くの事象においてこの法則はあてはまると言われています。
    つまり、限られた時間の中で最大限の効果をあげていくことを考えますと、この2割に集中することが大切ということが分かります。

    自分の営業において考えますと、次の2点の問題点が見えてきました。

    1点目は、今までの私の営業スタイルは、売れていない商品の売り上げを底上げすることばかりを考えていました。
    この法則によれば、売上の80%を占めるのは、20%の 商品であるということが言えます。
    ですから、更に売上を伸ばすためには、売れていない商品に割いている時間を減らし、売れ筋商品に割く時間を増やしていくことが大切なのではないかと思いました。

    2点目は、私はお客様に優先順位を設けておらず、平等に時間を配分して対応しておりました。
    この法則にによれば、上位の20%の優良顧客が売り上げの80%をもたらしてくれると言えます。
    私は、どのお客様が自分にとって大切なお客様なのかを考えていなかったことで、優良なお客様からの売り上げを失っているのではないかと気付きました。
    ですから、自分にとって大切な顧客は誰かを考え、大切なお客様に多くの時間を使えるように、時間配分を変えていくことが必要だと思いました。

    本当に大切なものは2割しかないと言うことを忘れずに、大切なことに集中して、効率的な仕事を心がけていきたいと思います。

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    アンカリング効果の罠

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  • 人というのは無意識に、無関係の物事を結び付けてしまうことがあります。

    たとえば男女を5人ずつ集めて、男性には「10」と紙に書いてもらい、女性には「5000」と紙に書いてもらうとしましょう。
    ここで、全員に1つのりんごを見せます。
    そして全員に、りんごの値段を予想してもらいます。

    すると男性たちは「50円」や「60円」と予想するのですが、女性たちは「3000円」や「4000円」と予想してしまいます。
    同じりんごなのに、なぜここまで予想が変わってくるのでしょうか。

    これはアンカリング効果と呼ばれる心理効果が働いているからです。
    アンカリング効果というのは、先んじたものの影響を受け、それに引っ張られてしまうことです。

    今回の例でいうと、男性たちは紙に書いた「10」という数字に、女性たちは「5000」という数字に引っ張られて、りんごの値段を予想した、ということになります。
    紙に書いた数字とりんごの値段には何の関連性もないのに、つい物事を結び付けてしまっていますね。

    このアンカリング効果はマーケティングにも有効に活用できます。
    同じ商品を売るにしても、「特価500円」というよりも「通常価格1000円から特価500円」といった方が、商品が売れるといった結果も出ているほどです。

    このように関係ないにも関わらず、先んじたものに無意識に引っ張られてしまうと、正当な評価ができなくなると思います。
    難しいことではありますが、アンカリング効果に惑わされたとしても、少しでも物事をきちんと評価できるよう努めたいです。

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    心理学の法則で親近感アップ

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  • 心理学は皆さんご存知の心理テストのようなものから、物体の見え方まで幅広い事象を扱う学問であり、その中には先人たちが発見した人間関係の構築、維持に有用な法則が存在します。

    今回は祖の中でも特に営業の皆様にお勧めしたい法則をお教えしたいと思います。

    まずは「開放性の法則」、これは「人間は他人のプライベートな側面を打ち明けられた際、その人物に対して親近感を持つ」というものです。

    交渉の際には相手に好感、親近感を持ってもらう必要があります。

    この法則に従い、交渉相手との対話の最中、不自然にならない程度に自分のプライベートなエピソードを挟み込めば、相手はあなたにきっと親近感を覚えてくれるはずです。

    次に紹介するのは「類似性の法則」、これは「人間は自分に類似した人物に好感を抱く」という法則です。

    当然の事ながら、類似といっても体型や顔立ちなどはなかなか模倣することはできません。

    現実的な範囲で相手を模倣したいならば「話題や趣味」「服装や髪型」に注目してみましょう。

    特に話題や趣味は知見を広げる事にもつながるためお勧めです。

    そして、さらに交渉中にお勧めしたいのが「ミラーリング」という技術です。

    ミラーリングとは「鏡写し」、つまり相手の行動の模倣を指します。

    ここで注意していただきたいことは「完全な模倣をしないこと」です。

    自分の発言をそのまま繰り返す、いわゆる「オウム返し」に不快感を覚えるのと同様に、動きのオウム返しは相手に強い不快感を与え、逆効果になってしまいます。

    相手が頭を触ったらこめかみを指先で掻く、といった程度の自然なミラーリングを心がけて下さい。

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    ヒヤリハットで危険の芽を摘み取ろう

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  • 我々製造業で、生産、品質、安全この3項目はつきものですが、大事な順ってわかりますか?
    そう、安全第一、品質第二、生産第三、ですよね。
    でも、実のところ、皆さん生産第一でやってませんか?
    だって、これまで生産優先でさんざん無理なことや危険なことをやってきているのに、1回も災害に遭遇してない。
    だから今後も生産優先でやっていけるはず、、なんて思ってませんか?

    考えてみましょう。
    13年前の2005年4月25日に起きてしまった、JR西日本の福知山線脱線事故。
    列車の遅れを取り戻そうと、運転手は速度超過による回復運転をしたが、たまたま遭遇した急カーブを曲がりきれずに線路脇のマンションに飛び込んで脱線。
    数多くの死傷者が出て、生存者も未だに電車のトラウマが消えない、という話を聞きます。

    当時も安全第一であったはずです。でも生産優先になってきたら、それはいともたやすく破棄されていたのです。
    なぜでしょうか?
    そうです。速度超過による回復運転は何度も何度も日常的に行われていて、一度も災害に遭遇していないからなのです。
    でも、何らかの形で怖い思いをされた運転手の方はたくさんおられるはずです。

    ハインリッヒの法則、ってご存知ですか?
    1件の甚大な事故災害が起こる背景には、29件の軽微な事故災害があり、その前に300件のヒヤリハット事例がある、という仮説です。
    福知山線脱線事故についていえば、それまでの数多くの列車遅延時の回復運転で数多くの運転手が怖い思いや、軽微な事故を起こしているはずです。
    その怖い思いをした運転手が、結果オーライではなくて、事故疑似体験として組織に報告し、再発防止策を取っていれば、この甚大な事故は防げたはずです。

    組織に報告しなくても、それまで全ての場合、死傷者が出るほどの事故には至らなかった。かなり事故になるにはかなり少ない確率なのですから。
    でも、言えることはただ一つ、確率が有る以上、確実に事故災害に遭遇する、ってことなんです。

    ヒヤリハット経験を組織に伝え、再発防止策をして、危険の芽を摘み取る、これを必ず実行しましょう。
    自分の身だけでなく、同僚の身を守るためにも。

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    働きアリは働かないか?

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  • 働きアリはあまり働いていないのだそうです。動物行動学の研究者がアリの巣を長く観察を続けるなかで気づいたことですが、アリの集団のなかにはどうみてもただウロウロするだけで、何の役にも立っていないアリがおり、統計を取ると、全体の二割はちっとも働いていないことがわかりました。また六割が働くこともあれば、サボることもあることもわかりました。ずっと働いているのは全体の二割です。働きアリといっても、実際にはあまり働いていないようです。そこで、その研究者はこう考えました。よく働く二割のアリだけを集めれば、さぞかしよく働くだろう・・・・そこで実験をしましたら、なんと働くはずのアリだけを集めたはずなのに、やはりよく働いたのは二割だったそうです。同様に、ちっとも働かないアリだけを集めてみたところ、その中の二割がよく働くようになり、四割はどっちづかず、二割は少しも働かないのだそうです。これは蜂の場合にも同様ということです。つまり、普段は遊んでいるように見える蟻や蜂も環境が変われば働くような、そんなシステムがDNAに組み込まれているのかもしれません。すべての働きアリがいっぺんに働くと、かえって仕事の効率は悪くなるようです。それでは人間の場合はどうでしょうか?確かに社内には、しゃかりきに働く人もいれば、遊んでいるようにしか見えない人もいます。だからといって、彼もそのうち働くようになるよ、遊んでいる社員と昆虫をいっしょくたにすることはできません。アリとちがって、人は自分で仕事のモチベーションを高めることもできます。人間は昆虫のような条件反射的な行動でなく、自らの行動を自分で選ぶことができます。人間は環境が変わらなければ働かないというものではなく、自分で意思で仕事をみつけ、働くことが可能だからです。自分で働くことを選ぶ。今日一日がそんな日でありたいと思います。

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    ハインリッヒの法則

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  • ハインリッヒの法則とは、安全に関する有名な法則で、「ヒヤリハットの法則」といわれることもあります。

    みなさんも仕事をしていて「この作業は危険だな」「あれは危ないところだった」「もうちょっと安全にうまくやる方法はないか」など感じることがあると思います。
    これらの危険な事象に関して、その危険度合いを3つに分類してみますと、危険度の低いものから順に「ハッとしたこと」「ヒヤリとしたこと」「重大事故」に分けられます。

    「重大事故」が1件発生すると、それに関連がある「ヒヤリとしたこと」がすでに30件発生していて、さらに、それに関係する「ハッとしたこと」は300件も発生しているというのが、「ハインリッヒの法則」が示している事実です。

    「重大事故」は事故にあった個人はもちろんのこと、その家族、友人、同僚、所属する会社、取引先、すべての人を悲しませ、苦しませてしまいます。このような重大事故を防ぐために、関係者全員が努力しなければなりませんが、抽象的に、言葉だけで「安全作業をしよう」「危険な作業はやめよう」と言っていてもなかなか効果は上がりにくいものです。

    だれもが一度は経験するような、仕事をしていて「ヒヤリとしたこと」「ハッとしたこと」について、その状況や原因について、関係者みんなが共有し、対策を考え、再発防止に努めることで、その先にあるかもしれない「重大事故」を防ぐことにつながります。

    毎日の仕事の中で、危険のサインを見逃さないように、見つけたらすぐにその危険の要因を除去できるように、今日も細心の注意を払いながら仕事を進めていきたいと思います。

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    「困難は分割せよ」を改めて考える

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  • 「困難は分割せよ」。

    このことばはあまりにも有名なので、みなさんも聞いたことがあると思います。
    ビル・ゲイツをはじめとした多くの人がこの言葉を引用していますから。

    この言葉はフランスの哲学者・数学者であるルネ・デカルトが、これまた「我思う、故に我あり」で有名な『方法序説』で述べていることです。

    ただ、あまりにも有名でよく聞くので、聞き慣れてしまってこのすばらしく簡潔な警句について、大事であるという意識が薄れているようにも感じます。
    それはとてももったいないことです。そこで改めて、この言葉について考えてみます。

    まず、デカルトは『方法序説』のなかで、正確には以下のように言っています。
    「検討している難問をできるだけ多くの部分、しかも問題をより良く解くための小さな部分に分割すること」。
    より良く解く、というのは、より良いベストな解決策を与える、ぐらいの意味です。

    デカルトはこの言葉を、数学の問題を解く上での規則として書いています。
    それも4つある規則のうち一つです。
    残りの3つを挙げると、この言葉はより生きてきます。

    第一は、注意深く速断と偏見を避けること。
    第二は先程の、困難を分割すること。
    第三は、単純なものから始めて複雑なことへ登っていくこと。たとえそのままだと順序がつかないものにも一度順序をつけること。
    第四は、最後に全体を見渡して見落としがないことを確認すること。

    原文はもっと長く書いてますが、私なりに抜き出すとこんな感じです。
    これら4つは、数学だけでなく全ての困難な仕事に当てはまると思います。
    あわてて決断するのを避けて注意深く見て、困難を分割して、最初は単純なものから始めて順序よく片付け、最後は全体を見渡して見落としがないかを確認する。

    複雑な問題、難しい仕事を考えてこなす上で、困難を分割する以外にもこんな大事なことがあったのです。
    これからの仕事にも困難が伴いますが、より実践的になった4つの規則を胸に、最高の仕事をしようと思います。

    ご清聴ありがとうございました。

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    文章の第一印象

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  • よく第一印象は、メラビアンの法則により5秒弱の見た目で決まってしまうと言われ、会った瞬間に身だしなみや仕草などが見られていると言われています。

    しかし、実際には会う前に印象はかなり決まってしまう事が多くあります。
    それは、「文章の第一印象」です。

    就職活動なら履歴書の志望動機、営業ならアポイントのメールなどによって会う前にその人が書いた文章を目にし、文体や構成などでイメージが出来てしまいます。

    文章による印象が悪いと、就職活動なら面接までたどり着かず、営業なら新規顧客の喪失などにつながります。

    業務連絡などのビジネス文書でも、文体や構成などで良くない印象を与えてしまうと、直接会った時にトラブルが起こりやすくなります。

    私も堅い文章を書いてしまうので、初対面の人に「意外と気さくな人なんですね」と言われます。

    文章の印象は、語彙力を駆使して字面を整えたり、高度な表現力で読者を惹きつけなくても、統一された文面と「読む人の事」を考える事で文章による印象を良くことが出来ると思います。

    例えば、ビジネス文書なのに馴れ馴れしい文体で書かれると信頼できなくなりますし、プライベートのやりとりで堅い文章だとよそよそしい印象になります。

    全ての人に対して印象の良い文章を書くことはできませんが、読む人を想定して、その立場に立って考えながら文章を書いていくことはそれほど困難ではないと思います。

    そしてそのことよって、印象を良くし、面接する機会を得たり、顧客を説得できたり出来るのではないでしょうか?

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    時間は平等、体感は自分次第

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  • 皆さんは「ジャネの法則」をご存じでしょうか?

    「ジャネの法則」とは、フランスの哲学者ポール・ジャネが発案した「時間の心理的長さは年齢に反比例する」という心理法則であり、
    よく先輩や上司が言う「歳を取れば1年なんてあっという間だぞ!」なんて有難いお言葉とほぼ同じ意味、詰まるところ人は歳を取るにつれ時の流れがやたらと短く感じてしまう生き物なのだと言い表しています。

    確かに20歳の人にとって1年はその人生においてわずか20分の1でしょうが、40歳の人にとって1年はそのさらに半分である40分の1。
    さらにその差分となる20年間、個人差はあれども皆、様々な事を学び生きているのですから、たとえ数字上の話と言えども、歳を取るほどに1年の比重がどんどん小さくなっていくのは致し方のない事実だと言えます。

    しかしながらこの「ジャネの法則」、あくまで過ぎ去った1年を振り返ってのものであり、現在進行形で感じる体感時間とは微妙に話が異なります。

    幼い頃「まだ遊び足りなくて時間が足らない!」なんて感じた事はありませんか?
    逆に大人になるにつれ「あれだけ仕事したのにまだこんな時間なのか?」と、やたら時間の経過を長く感じた事もあるでしょう。

    時間とは、すべての人間に平等でありながらも、その時々の充実感・充足度により長くも短くも感じ取れるものです。

    もしもあなたの1日がやたら長く感じるならば、それは余程に退屈な日常を過ごしているのだと自覚するべきかもしれませんね。

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    262の法則

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  • 2,6,2の法則を聞いたことがありますか?
    結構有名な法則なのでご存知の方が多いかもしれません。
    人が集団になると、そのうちの2割の人が優秀で生産性が高く、6割の人は優秀でもなく、不出来でもなく凡庸で、残りの2割が不出来で生産性型が低い能力の低い人に自然と分かられるという法則です。

    私は必ずしもこの法則が正しいとは思いません。
    1つの仕事の局面や1つの作業だけで見れば、この法則が当てはまってしまうかもしれません。
    誰しも得意苦手はあるものです。

    でも、仕事は1つだけの作業や、1つだけの局面で出来ているものではなく、いくつもの局面と作業の連続して出来ているものです。
    そして、幸いなことに私たちは会社に所属して部署として仕事に当たっています。
    例えばある人事務作業は得意ですが、お客様と会話を膨らませたり、お客様の気持ちを聞き出すのは得意ではありません。
    上がってしまって、頭の中が真っ白になってしまうのです。
    だけど、その分、確実な事務作業を行うことは得意です。
    この部署の中にその人とは反対の人もいると思いますし、一部は似ていて一部は全然似ていない人もいると思います。

    なら、その人は事務作業が苦手な方の事務作業をカバーすることはできます。
    その分、お客様とのやりとりは別の得意な人の力を借りることもできるはずです。

    このように、集団として誰かの苦手は誰かが補うという仕組みができていれば、2,6,2の法則は簡単に崩すことができます。
    補い合うことで高め合い、優秀な2の部分を3にも、4にもできるのも、集団ならではの力ではないでしょうか。

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    近年の少子高齢化について

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  • ビジネスの中でよく使われる2-6-2の法則。組織は上位2割と中間層6割下位の2割で構成されており、どのような人員構成をしても必ずこの後世になるように終息していきます。

    たとえば、よくエサを集めている働きアリですが実際には2割のアリは何もせずにフラフラと歩いているだけで何もしていないと言われています。
    この2割の働きアリを排除したらみんな働き出すのかと思いきや、働いていた中の2割が働かなくなりフラフラとし出すそうです。

    企業としてよく働く上位2割の力を入れていくのか、働かない下位2割に力を入れていくのかで方向性が見えてきたりします。
    今この中でも、真剣に聞いてくれている人が2割、そこそこ聞いてくれている人が6割、まだ話すネタが決まっていなくてどうしようか考えている人が2割だと思います。

    とまあここまではよくビジネスの中でも良く聞く話です。

    ここ最近の研究でわかった事らしいのですが、働きアリの世界に関してこの下位2割のアリたちは決してさぼっているわけではないことがわかったそうです。

    働きアリの仕事には休むことのできない仕事があります。女王が産んだ卵を舐め続けると言う仕事があるそうなのです、
    これは卵を乾燥で死滅させない為のものなのですが継続した仕事は組織全体がそれに向かって全力で行うことができないそうです、
    他のものが働いている間に継続して仕事を行うために休んでいるそうなのです。

    この事から休むことも仕事の一つで重要なことだと言うことがわかったそうです。

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    2-6-2の法則

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  • ビジネスの中でよく使われる2-6-2の法則。組織は上位2割と中間層6割下位の2割で構成されており、どのような人員構成をしても必ずこの後世になるように終息していきます。

    たとえば、よくエサを集めている働きアリですが実際には2割のアリは何もせずにフラフラと歩いているだけで何もしていないと言われています。
    この2割の働きアリを排除したらみんな働き出すのかと思いきや、働いていた中の2割が働かなくなりフラフラとし出すそうです。

    企業としてよく働く上位2割の力を入れていくのか、働かない下位2割に力を入れていくのかで方向性が見えてきたりします。
    今この中でも、真剣に聞いてくれている人が2割、そこそこ聞いてくれている人が6割、まだ話すネタが決まっていなくてどうしようか考えている人が2割だと思います。

    とまあここまではよくビジネスの中でも良く聞く話です。

    ここ最近の研究でわかった事らしいのですが、働きアリの世界に関してこの下位2割のアリたちは決してさぼっているわけではないことがわかったそうです。

    働きアリの仕事には休むことのできない仕事があります。女王が産んだ卵を舐め続けると言う仕事があるそうなのです、
    これは卵を乾燥で死滅させない為のものなのですが継続した仕事は組織全体がそれに向かって全力で行うことができないそうです、
    他のものが働いている間に継続して仕事を行うために休んでいるそうなのです。

    この事から休むことも仕事の一つで重要なことだと言うことがわかったそうです。

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    メラビアンの法則

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  • メラビアンの法則とは、人と人とのコミュニケーションにおいて、どこから得た情報で人は印象を決めたり、行動をとったりするか、というものです。

    その結果は、話の内容など、言語の情報が7%。耳から得る情報、口調や話し方などが38%。目から得る情報、見た目などが55%となっています。
    言語、聴覚、視覚、それぞれの英語の頭文字をとって3Vの法則とも言われます。

    この結果から、人は目で得る情報でおおよそ半分は相手の印象なりイメージを決めていることになります。
    ぱっと見の印象を得て、それから話し方、内容、と中身を見ていくわけです。

    つまり、相手に好印象をもってもらうには、まず見た目を良くするのが近道ということになります。
    営業で悩んでいる人は、挨拶する姿勢、話をする姿勢、身だしなみ、そこを直すだけで変わることがあるかもしれません。
    なるべく毎朝鏡で自分を見て、格好は変ではないか、髪型は清潔感があるか、顔色は悪くないか、チェックするだけで変わると思いませんか?

    大事な相手と話すときはその直前にもチェック。
    この結果をみると、そうしてまず見た目にこだわることも大事な仕事だと思えます。

    身だしなみが気に食わないと、どんなにいい話をしてどんなにうまいセールストークをしても、なんか気に入らない、そんな理由ではじかれるかもしれないのです。

    人は見た目じゃない、なんて言いますが、仕事では印象はとても大事な肩書きになると思います。

    まずはみなさん、見た目を気にしてみませんか?

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    2:8そばと10割そば

  • 追加
  • 美味しいおそば屋さんほど、うちは2:8です。
    うちは10割ですとそば粉とつなぎの配合割合を謳っています。

    2:8そばは、その中でもつなぎが2割、そば粉が8割というものになります。
    2割のつなぎがそば粉のつなぎを良くし、喉越しが良く風味豊かなおそばを引き立ててくれています。

    業務の場においては、パレートの法則というものがあります。

    売上の8割が全体のお客様の2割でまかなわれている。
    売上の8割は2割の従業員で生み出している。

    このように統計学上の偏りで8割のものを全体の2割で構成する現象のことを言うそうです。

    しかし、私はこう考えます。
    会社は、全体を10としてみた場合、主要な部分を担当する8と、それを補助する2で構成されている。

    役割の分担と言うのは実はとても難しいことだと常々考えています。
    担当する業務の一部を、補助してもらうには信頼関係が何よりも大切になってきます。

    先ほど例に出したパレートの法則にのっとると2割の人間しか働いていないように感じます。
    しかし、実際にはここにいる私を含めた全員が仕事に一生懸命取り組んでいるはずです。

    自分の業務が主要な8なのか、それを補助し助け、うまくまわるように調整する2なのかは、それぞれあるでしょう。

    しかし、相互に助け合うことで初めて10として完成します。

    おいしい2:8そばは、喉越しがよく香り豊かです。
    今日の業務でも、私たちがそれぞれの立場でしっかりと業務を遂行することで、
    2:8そばが10になるのと同じように、よりよい業務を行っていけるのではないかと考えました。

    今日も一日よろしくお願い致します。

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    ハインリッヒの法則について

  • 追加
  • 「ハインリッヒの法則」とは、アメリカの「ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ」がある工場で発生した労働災害(約5,000件)を統計学的に調べ、導き出した法則です。

    1件の重大事故の背景には、29件の軽微な事故があり、その背景には300件ものヒヤリハット(事故には至らなかったが、ヒヤリとした出来事)が発生しているというものです。

    例えば、自動車の運転をする際、危うく歩行者を巻き込みそうになった、前方不注意で前の車に衝突しかけたなど、事故には至らなかったがヒヤリとした出来事が300回続けば、その内、車をこすってしまった、駐車時にバック事故を起こしてしまったなどの軽微な事故が起き始めます。
    そしてその軽微な事故を29回繰り返すと、小さな子供を巻き込んでしまった、何台もの車が絡む玉突き事故、最悪の場合、死亡事故に繋がるような重大事故が起こってしまうという事です。

    何が言いたいかと言いますと、
    重大事故は「起こるべくして起こる」という事です。

    これは自動車の運転を例にあげましたが、様々な職種、仕事など、あらゆるものに生かす事が出来る法則だと思います。

    こういった重大事故を起こさない為には、まず軽微な事故を起こさない、それ以前に、そもそもヒヤリハットを起こさないようにする事が大事だと考えます。

    事故が起こってから対策を考えるのではなく、ヒヤリハットが起こった時点でどうすればヒヤリハットが起きなかったかを考え、再発防止策を練り、事故を未然に防げるよう仕事に取り組んで行きたいと思います。

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