朝は一杯のコーヒーから、という方は多いのではないかと思います。
私もその一人なのですが、最近気になる事があります。
それは、目覚めのコーヒーは体に悪い、という説があることです。

アメリカの大学による研究で、人間は朝の８時以降になれば自然と活動できるホルモンが分泌されるので、
カフェインを摂る必要はない。むしろカフェインを摂取することで、
そうしないと活動できない身体になってしまうというものです。
要は耐性がついてしまう、という事です。
よくカフェイン中毒なんていいますが、まさにそんな感じです。

他にも朝食を食べる前にコーヒーを飲むと、食後の血糖値が上がるなんていう話もあり、
今まで朝イコール、コーヒーだった私のような人間には衝撃の事実です。
あんまり飲まないようにしようか、と思ってしまいます。

ところが、朝のコーヒーにはやっぱりメリットもあります。
血流が良くなるため、朝が苦手でも動きやすくなることから低血圧の方にはおすすめだそうです。
しかも、高血圧の方には血圧を下げる効果があるという、信じられないほど都合の良い話もありました。

結局、朝にコーヒーを飲む人はどうすればいいのか、自分なりに調べました。
朝飲むなら、8時から9時の間はホルモンが自然に分泌されるので、この時間以外に飲むこと。
空腹な状態を避けて、朝食後に飲むこと。
カフェインの耐性がつく、という話もしましたが、
最近はカフェインレスコーヒーも美味しいものがたくさんあるので、
試してみるのもいいかな、と思います。

コーヒー好きな方の参考になれば嬉しいです。
今日もしゃきっと目覚めた体で、しっかり働きましょう。