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自分の仕事と仕事全体の関わり

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  • 運転手さんから聞いた、タクシーの使い方が下手なお客さんの話です。

    曰く、
    色々ありますが、そのひとつが行先をはっきりと告げない人です。
    乗ると普通は行先を先ず告げますが、「とりあえず真っすぐ」と言うだけのお客さんがいます。仕方が無いので、複数車線の時は左側をゆっくり走ります。何時何処で曲がるか止まるか分からないからです。

    こんな人に限って、ある交差点の直前で突然「あっ、ここ曲がって」と急に言います。左右どちらに曲がるかも判りませんし、急ブレーキで左に寄せて一旦停車しながら、「右、左どちらですか?」聞くと、「ごめんごめん、言い忘れてた。右。」といった調子です。
    目的地に着くまで、ちゃんと指示してくれるのか不安を感じながら運転します。着いてみると、誰でもが知っている様な病院や有名なお店などの事が多々あります。

    何故、最初に目的地を告げないのでしょう。行先を告げる最初の一言だけで後の指示は全く不要になりますから、どうして何回も不必要な手間をかけるのか不思議でなりません。それに曲がる交差点を言い忘れるミスも起こりません。解からない人が居るものです。

    この話は私たちの仕事にも当てはまりませんか?
    自分がする仕事でも、人にさせる仕事でも、仕事の最終地点、言い換えれば全体像を理解していないとこの話と同じ様な無駄が生じがちです。

    最終の全体像を知らないと、自分が今する仕事をどれ位のペースと精度で仕上げるべきなのかが分かりません。やっている事が間違っていたり、方向がずれていても自分では気が付かないでしょう。上司に指示された仕事を終えてみると、上司から違っていると目玉を喰らった事がある方は、多くの原因がこれです。

    自分が行う仕事が全体の最終目的にどう関わっているのか。それを組織の全員が理解する事が大切です。
    また上に立つ者はそれを理解させる様な指示を出す事が組織の活力を生むのではないでしょうか。

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    チームワークは目配り、気配りから

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  • 先日、カフェの通りに面した窓際で、朝のコーヒーを楽しんでいた時にある光景を目撃しました。

    目の前の交差点を通勤の人沢山渡っています。そんな中に混じって小学校1~2年生と思われる女の子とお婆さんが、手を繋いでその交差点を渡り始めました。ところが途中で信号が赤に変わってしまいました。女の子がお婆さんを急き立てて手を引っ張ったところ、お婆さんが転んで交差点の真ん中で四つん這いになってしまったのです。

    信号は完全に赤です。女の子がパニックになって一生懸命お婆さんの引っ張り起そうとしますが、お婆さんは起き上がれません。誰もが危ないと思いながら、車は勿論の事、歩道の人達も固まっていました。

    その時一人の若者が飛び出して、お婆さんに駆け寄りました。その半拍後に大柄な中年男性が、そしてそのまた半拍後にキャリアウーマン風の女性も道路に駆け込んでいました。中年男性が女の子を抱き上げ、女性が道路に転がったお婆さんのカバンと荷物を取り上げます。女性は、若者に介抱されたお婆さんが歩道に辿り着くまで、止まっている車に笑顔で対応していました。

    私がこの素晴らしい光景を見て思った事は、とっさに飛び出した3人の見事なチームワークでした。
    無事歩道に着いたお婆さんと女の子に手を振りながら、この3人はそれぞれ別々の方向に去って行きましたから、全くの赤の他人でした。にも拘らず、何の打ち合わせも無く、一瞬の判断で3人が息の合った行動をとれたのは何故なのでしょう。
    それはきっとこの3人が全体の状況を判断しながら他の二人の動きに目を配り、そして周囲に気を配って自分が行うべき行動を瞬間的に判断したからではないでしょうか。

    彼らはきっと普段から周りに対してそんな目配り気配りを行ってるのだと思います。そしてそれが習慣になっているから、目前で起こったこの突発事件に対応して、的確なそれぞれの行動がとれたのです。

    彼らは仕事場で素晴らしい仕事をしていると私は断言できます。

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    蜘蛛とミツバチ

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  • 大阪を代表する会社としてシャープがあげられます。その3代目社長が辻晴雄さんという方です。この辻さんの言葉に「蜘蛛はダメ、ミツバチになれ」というものがあります。これは情報の得方を示唆していて
    「情報は来るのを待つな、自ら求めて動きまわれ。」と続きます。
    情報を得るためには蜘蛛のように巣を待って情報が飛び込んでくるのを待つのではなく、ミツバチのように動き回って情報は得ることが大事だということで、実際にこれは大事なことだと思います。

    同じ社内でも共有されていない情報というものは存在しますし、何人かを伝わって来た情報はどうしても伝言ゲームのように一部に誤りが出てきてしまうものです。蜘蛛の巣の中に飛び込んできた情報をよくよく聞いたら少しニュアンスが違っていたということはよくあることです。

    本人は大したことがないと思っていて気にも留めていないことが他の誰かには重要なこともありえますが、この場合直接本人と親しい関係を築けていないと情報を得ることはできません。

    上司部下先輩後輩年齢の大小に関係なく、幅広く情報ルートを持っていて、ルートをを行動することで重要な情報は手に入るのです。また、そのためには信頼関係を築く必要がありそのためには何回も行動して、その人と仲良くなることも必要です。
    飲み会の席だからこそ「そういえばこの前こんなことがあって…と」腹を割って重要なことを話してくれることもあります。

    意識しないとこのミツバチのように行動はできません。日頃から意識して活動することを心掛けていきましょう。

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    今の高校野球に金属バットは必要か

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  • 夏を本格的に迎えまして、スポーツの世界では高校野球の試合が連日行われています。プロ野球も開催されているわけですが、同じ野球でも使用用具に大きく違うところがあります。

    バットです。プロ野球が木製のバットを使用するのに対して、高校野球では金属バットを使っています。3、40年前までは高校野球でも木製の物を使っていました。というか金属バット自体がまだなかったか、高価であったからだと思いますが、あるときから高校野球の世界では当たり前のように使用されるようになりました。

    昭和48年頃、「木の枯渇問題が問題視され、なおかつ木のバットは折れることも多く、高校生には費用面で高くつく」という理由があって導入された経緯があったと記憶しています。金属バットは当時5千円くらいで、今は約2万円です。木製バットはその半分か3分の1くらいの価格ですね。ところが金属バットはその特徴として反発力が高く、木製バットよりもより打球の飛距離が大きいのです。非力なバッターでもタイミングが合うとおもいのほか打球が飛んでしまうことがよくあります。

    また木製バットでは、ピッチャーの投球を完全にとらえてバットの「芯」でボールを打たないと鋭い打球、遠くに飛ぶ打球とはなりませんが、金属バットでは「芯」の範囲が広いため、少々芯が外れて打ってもヒット性の当たりとなってしまうことがよくあります。それで高校野球で大活躍したバッターがプロに入って、伸び悩むケースも決して少なくありません。高校野球規則では使用を許可されているバットは、幾つかの製造法の制限はありますが、木製、竹製、金属製のものです。ですから一番反発力が高く、飛距離の出る金属性バットを皆使います。

    たしかに飛距離の出るホームランや金属バットの鋭い弾丸ライナーなどは魅力的なのですが、日本のプロ野球や海外のメジャーのバッターが木製のバットで放つ、技術をともなった打撃、木のバットがジャストミートしたときのコーンとかカーンという、乾いた音に私は大変魅力を感じます。高校野球の試合を見るたび、金属音である甲高いキーンと言う音だけは何十年経っても私はいまだ違和感を覚えてしまいますがみなさんはいかがでしょうか。

    ちなみに金属バット主流の時代に、高校時代でも敢えて木製のバットを持ってバッターボックスに入っていた人を一人だけ知っています。何年か前に亡くなられた、ドカベンと言われた香川選手です。思ったとおりプロ野球ルーキーイヤーからバッターとして大活躍しました。

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    人との出会い

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  • 童門冬二さんという作家さんがいます。現在89歳で新撰組や坂本竜馬など歴史に関する小説を数多く発表されています。
    先日この方のインタビューを見かけその中でこの方の座右の銘として「出会いは人間の運命を変える」という言葉が紹介されていました。

    社会人になって同じ職場で働く生活をしていると、どうしても同じ人とばかり接することになってしまいます。
    仕事をする上で同じ人と何回も接して信頼関係を深めていくことももちろん大事なことですが、それだけでは自分の世界は広がりません。
    人と人との出会いが運命を変えるのならば、数多くの人と接することは生きていくうえで重要なことになります。

    できるだけ多くの人と出会いたいと思っていても日常にはなかなか難しいことなので、意識的に行動してみてはいかがでしょうか。

    行きつけの居酒屋やバーなどがあれば常連さんに声をかけてみる。
    趣味の活動があるならその活動を探してみる。
    現在はインターネットがあるのでそういった人との出会いも簡単になっています。

    人と繋がるというとどうしても「意識が高い」「人脈つくり」というイメージがついてきますが、そういったたいそうなものでなく、もっと単純に「知り合いを増やす」ということが大事なのではないかと思います。

    自分に必要・役に立ちそうという点で人と付き合うのではなく、ただ誰かと出会い話すそのことだけでも自分の世界は変わってくるかと思いますので、社内でも普段話したことがない人とちょっと雑談をしてみるなどそういうことから始めてみてはどうでしょうか

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    時間

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  • モンテスキューという名前を聞いたことがある方は多いと思います。

    立法・司法・行政の三権分立の考え方を生み出した人として学校でも教えられています。彼は哲学者でもあり、私の好きな言葉を残しています。それは「成功するか成功しないかは、成功に要する時間を知っているか否かに等しい。」というものです。

    成功というと大きな事に聞こえますが、もっと簡単に仕事に置き換えられるかと思います。仕事を行う上で大事なことはたくさんあるかと思いますが、基本的だが大事なこととして「時間・期日を守る」ということがあげられるかと思います。

    社内外の人に会う約束の時間はもちろん、会議など打ち合わせの時間、また提出の期日も破ると社会人として信頼されなくなります。その時に必要なことが「この仕事はどれくらいの時間がかかるのか」を仕事を取りかかる前にあらかじめ想定しておくことかと思います。
    自分の能力と他の仕事との調整を考え、余裕を持ったスケジュールを立てる。このことが仕事の時間を守るうえで欠かせないことになるかと思います。

    個人の作業はもちろんですが、もっと大きいプロジェクトにおいても同じで、正確に仕事にかかる時間を知っていることが仕事の成功・人からの信頼を得るうえで欠かせないことになります。
    体調不良や緊急事態があっても仕事を仕上げるのは大きな信頼につながります。

    仕事にかかる時間をしっかりと理解して、その上で問題ないスケジュールを立てて信頼される人間を目指していきたいです。

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    心の準備は誰にとってもプラスを生みます

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  • 今日は歌舞伎界で活躍している愛之助さんのお話をさせていただこうと思います。

    愛之助さんは、女優の藤原紀香さんと結婚をした歌舞伎俳優さんです。
    歌舞伎のことはあまり知らないという人も、視聴率が抜群だったテレビドラマの『半沢直樹』におねえキャラで出演していたことは覚えているのではないでしょうか。

    主演の堺雅人さんの敵役としての演技が素晴らしく、その後もたくさんのドラマなどに出演しています。この愛之助さんは歌舞伎俳優ですが、歌舞伎の世界ではどちらかと言うと代々続いている名家の出身ではありません。家柄的には外部から内弟子として修業を積んで養子となった人です。

    彼が現在のように大きな役を演じる器として認められるようになったのは、ある事件がきっかけでした。それは市川海老蔵さんが酒の席でケンカを売られ役者にとって大事な顔に大怪我を負わされるということがあったのです。舞台を急遽休まなくてはならない事態となり、その代役に愛之助さんが立つことになりました。

    たった3日という期間に「外郎売」のセリフなどを身に着けて見事にその任を果たしたのです。
    この代役を務めた愛之助さんの演技は高い評価を受けて、一気に歌舞伎ファンの目に留まったのです。愛之助さんがこうした結果を残せたのは、日頃からの準備ができていたからでした。
    私達も普段は自分には関係がないと思える仕事も、興味をもってその仕事に注目するということをしていると、何かのときに思わぬ役に立つことがあるかもしれません。

    自分の仕事だけを漫然としているだけでは、万が一のときにパニックになってしまうかもしれないのです。
    問題なく変化がない毎日であっても、視点を変えて見ることでより充実した結果を得られるヒントになるということがあります。
    愛之助さんとは違う仕事ですが、心の準備は誰にとってもプラスを生みます。

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    釣り場での声掛けが楽しい一日になります

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  • 私の趣味は鮎釣りです。鮎釣りは友釣りと言って縄張りをもった鮎にオトリ鮎に掛け針を付けたものを近づけて突進してきた鮎をひっかけるという特殊な釣りです。
    エサで釣るわけではないので場所が肝心になります。良い場所は釣り人も集まります。大きな大河であれば川も広く特に問題は無いですが中小河川などは釣り人がすでにいると遠慮して別の場所を探します。

    しかし大河であっても先行者がいれば必ず声を掛けるようにしています。
    人間関係は挨拶です。『こんにちわ、掛かりますか?、このあたりやってもいいですか』とこんな感じです。たまにあっちへ行ってくれという人がいますが、こんな人がいたら嫌なので場所を代ります。大半の人はどうぞやってくださいと言ってくれます。その後めいめいが釣りをして、昼時になると昼食を取ながらおしゃべりしたりします。

    知らぬ間に友人になっているのです。こうやって釣り場でも声を掛け話をすると楽しい一日が過ごせます。初めて会った人からは面白い情報が得られたりします。逆に自分が先行者の場合、声を掛けてくれた人には嬉しく思い、黙って行く人にはちょっと不審な気持ちになったりします。

    このようにその場の雰囲気を作るのはまず挨拶です。始めの挨拶がその人の持っているものを感じさせてくれます。これは会社内でも同じで、他部署の人にも気軽に挨拶をする人と、黙って無視する人とは相手の受け取り方は完全に違うと思います。また取引先に行っても、目的の人以外にも挨拶をきちんとできれば、その会社の人全体の見る目が変わります。

    挨拶の重要性はわかっていながら自分でもできているかどうか、もう一度検証し仕事に役立てたいと思います。

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    秋を満喫して明日への力に!

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  • 皆さん、毎日お仕事お疲れ様です。秋本番です。仕事は忙しいですが、スポーツの秋・読書の秋・食欲の秋、何か楽しんでいますか?

    今は11月なので少し肌寒くはなってきましたが、秋は1年の中では春のように気候もよく、過ごしやすいので、先ほど挙げました3つの楽しみを満喫するのには丁度いい季節かと思われます。
    人間は、忙しさにかまけて、日々のあれこれに流されてばかりいると、心や体に悪影響が出てしまいます。ストレスは、抱えすぎるとあらゆる病気の素になります。

    体を動かしたり、読書で心に栄養を与えたり、何かしら文化的なものに触れて感性を養ったり、そして、おいしいものに舌鼓を打つ。
    そうやって、体や心を癒し元気をチャージして、来月の慌ただしさに負けない気力と体力を養って下さい。

    幸い、日本の公共施設はとても親切だと思うんですね。地元の公共施設のどこかで、健康や文化に関するイベントを開催していたりしますし、本を読みたい人には図書館があります。
    しかも、低料金だったり、入場無料の所も結構あるようです。いきなりジムに入会したり高いコンサートのチケットを買ったりしなくても、そういったものから探して軽い気持ちでチャレンジするのもいいと思います。

    興味がある方は、インターネットで検索してみてはいかがでしょうか。
    また、そういった物に触れることでもしかしたら、何かしら、仕事に役立ちそうなインスピレーションがひらめくかもしれません。

    それくらい、仕事から離れて別の体験をしてみることは、大切なことだということです。
    では、心身共に元気に、インフルエンザにはくれぐれも気をつけて、残りの秋の日々を楽しんで、明日への力を養って下さい。

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    法人営業のプロと呼ばれる人達

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  • 法人営業はルートセールスと呼ばれたりします。
    納品先の大小にかかわらず相手先と色んな方法で商談を行い、商品を紹介したり、相手の要望どおりの商品を提示し価格交渉を行い納品をしていくものです。そんな業界には必ずプロと呼ばれる営業マンがいます。
    いつも忙しく携帯電話ばかりしている姿が見られます。

    プロと呼ばれる人たちの行動を調べると、改まった商談はしていません。
    つまり相手先と日程を決め商談するという方法はあまりとっていません。彼らはメール、携帯電話、ちょっとした合間などで効率よく商談しています。さらに感心するのはレスポンスの速さです。相手の要望には即座もしくは数時間後には必ず何らかの返答をします。
    とにかくメモ帳はいつも真っ黒です。なんでも書き留めています。これは忘れないためだと言います。矢継ぎ早に次々電話がかかるとその前の内容を忘れてしまうことが多く、納品先との信頼関係が失われると言います。

    このような対応の良さと速さが信頼関係を作り、こちらから商談しなくても、相手からこんな商品無いだろうか?と聞いてくることが大半だというわけです。
    つまり営業のプロと呼ばれる人たちは信頼関係を作るプロだともいえます。納品先で良く聞くのは困ったときはあいつに聞けばいいという言葉です。このあいつというのが営業のプロたちなのです。

    私が思った事は営業にもマニュアルがあります。しかしマニュアル通りに行かないのが人間同士です。営業は人間対人間の関係で成り立っています。
    マニュアルも必要ですが、こういう営業のプロたちの真似をするのも、もう一つのマニュアルだと思いました。

    私もこのプロたちの行動を参考にしてどうしたら信頼関係が築けるのかという事を常に考え仕事に励みたいと思います。

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    囲師必闕(いしひっけつ)について

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  • 囲師必闕(いしひっけつ)とは、古来から伝わっている兵法のひとつである「孫子」に書かれているものです。

    この、「孫子」に掲載されている兵法は、武田信玄げ孫子に惚れ込み、風林火山のもととなったものですが、今でも世界の名だたる経営者のバイブルとして、今でも読まれている本です。

    さて、囲師必闕とは、すなわち、相手を攻撃する際は必ず逃げ道を作っておくこと、ということです。
    これは仕事の上でも部下や相手企業との交渉にも生かされます。例えば、部下の失敗を追求せざるを得ない場合があると思います。その際に、ひたすら詰めるばかりで何の逃げ道や落としどころをなくしてしまうとどうなるでしょう。部下をとことん追い込むと、労基署や逆に上司の失敗や弱点を攻撃してくるかもしれません。とどのつまりは自殺してしまうかもしれません。

    また、相手企業との交渉で、相手に無理難題を押し付け、落としどころがないようにしてしまうと、契約が破談になるばかりか、敵対企業の側にたってこちらを攻撃してくることすらあります。相手を追い詰めすぎると、今度はいわゆる「背水の陣」という言葉もありますが、必死になって向かってきます。
    必ず、交渉や話し合いには落としどころを事前に準備して挑むことで、不必要な損害を被ることをなくすことができます。

    仕事のみならず、人間関係を気づいていく上でも、相手を追い詰めすぎることのないようにすることを肝に銘じ、接していきたいと思います。

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    資格を取得することの大切さ

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  • 仕事をしていれば、その仕事内容をより良いものにするために、勉強しなければならないときが来るでしょう。

    もちろんその仕事内容についてだけ、勉強するのも良いと思います。
    しかし仕事内容よりも、まずはその仕事に関する資格を取ってみることに挑戦してみてはどうでしょうか。

    なぜ資格を取った方が良いかと言えば、信頼性を勝ち取りやすいからです。たとえば自分が営業だと想像してみてください。
    あなたが顧客を新規開拓している最中、非常に良さそうな会社を見つけたとします。ですが競合他社の営業も、あなたが良いと思った会社を顧客にしようとしています。

    このとき、あなたの営業としての実績も、競合他社の営業の実績も、同じくらいだとします。そうなると営業を持ち掛けられた会社は、どちらの営業が良いと感じるでしょうか。
    決め手は色々あると思います。あなたの人柄、話し方、身なりなど、1つには絞り切れないでしょう。ですが確実に信頼できるものがあるとすれば、それは『資格の有無』と言えます。

    もしあなたが営業をする際、営業先で有利になる資格を持っていれば、同等の実績を持つ競合他社の営業にだって負けない、立派なアドバンテージとなります。
    逆にどんなに実績があったとしても、仮に資格を持っていなかったとしたら、資格を持つ競合他社の営業に顧客を取られてしまうことでしょう。

    必ずしも資格が必要とは言い切れません。
    ですが資格があることにより、それが自分の実力を示すステータスとなるのは間違いないと思います。

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    仕事と言えども人と人の関係が大事

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  • もしかすると仕事をしていて「取引先にいるあの人は苦手だ」と感じるときも、あるのではないでしょうか。

    そう感じたときは『仕事だから』と割り切って仕事をしてしまえば、気持ちも楽になると思います。
    ただ実際に割り切ってしまえるかどうかは、その人自身の性格によると考えられます。世の中には、気持ちの切り替えが得意な人もいれば、反対に苦手な人もいますから。これは取引先の人にも同じことが言えるでしょう。

    ひょっとすると自分だって、取引先の人から「苦手な相手だ」と思われていることもあるかもしれません。それでもプライベートではなく仕事なのですから、取引先だってきちんと仕事をしてくれるでしょう。
    例え自分が取引先相手に、多少横柄な態度をとっていたとしても、仕事をしてくれるでしょう。

    ですがもし自分の部下が、まだ自分より仕事が拙いにも関わらず、その部下の人柄が取引先に気に入られたとします。自分の仕事はその部下に回されるようになるかもしれません。
    このようにいくら仕事ができていても、人柄が仕事を左右することはあると思います。

    つまりいくら仕事とはいっても、行きつくところは『人との関係が大事』と言えるのではないでしょうか。プライベートであれば、ウマがあわないと感じた人とは、その人との付き合いを減らすなどすることができます。
    ですが仕事はプライベートのようにはいきません。仕事をする対価としてお金をもらうわけですからね。

    再三言うようですが、たとえ仕事であっても『人との関係が大事』ではないでしょうか。人との関係が良くなれば、仕事をしていても楽しくなるでしょうし、良い仕事も回ってくるのではないかと思います。

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    人間は完璧ではないからこそ人間です

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  • 皆さんは人間でしょうか。人間ですよね。

    人間であれば、ミスの1つや2つをしたことはあるでしょう。特に新しい仕事を任されるようになった人は、仕事に対して理解も浅いでしょうから、どうしてもミスをしてしまうかと思います。
    もちろんベテランの人であっても、ミスをすることはあるでしょう。

    しかしときには、ミスをした人に対して「なぜミスをしたのか」と責めてしまう気持ちも、湧き出てきてしまうかもしれません。湧き出てきた気持ちを抑えられず、ミスをした人に怒りをぶつけることもあるかもしれません。
    ですが人を責める気持ちが出てきてしまうのも仕方ないでしょう。何故なら人を責める側も、人間だからです。

    とはいえ、誰かのミスを無かったことにはできません。
    ですからミスをした人を責めるのではなく、これからそのミスをどう挽回するかが大事でしょう。もし誰かがミスをした場合、まずはそのミスをどうフォローするかが大事だと思います。
    「なぜミスをしたのか」と責めたり問い詰めたりするよりも、その方がよほど建設的でしょう。フォローが終わった後に、ミスをした原因を聞いてみて、今後同じようなミスをしないように対策を練るのが良いのではないでしょうか。

    『人間だから』ミスをしてしまうのは当たり前ですし、人に対して怒りを覚えたりするのも当然です。このように『人間だから』こそ、やるつもりがなかったのにやってしまうことや、感じてしまう気持ちがあると思います。
    もちろん『人間だから』といえば何でも許されるわけではありません。

    ただ1つ言えるのは『人間だからこそ』完璧にはなれないということです。

    もし誰かがミスをしても、それは人間だからですし、誰かのミスに怒りを覚えても、それは人間だからです。誰もが完璧であるとするなら、もはやそれは人間とは言えないでしょう。
    お互いにお互いの『不完全な部分』を補ってこそ、人間はより良い結果を出せるのではないでしょうか。

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    イチロー選手の「夢を掴むためには小さなことの積み重ねが大切」という言葉

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  • 様々な前人未踏の記録を達成してきたイチロー選手ですが、記録を打ち立てる秘密は野球選手として一切の妥協を許さず、試合前にも入念な準備を怠らないからではないでしょうか。

    イチロー選手は日本のプロ野球はもちろんメジャーリーグの舞台でも自分の仕事に集中し、真摯に野球に取り組む姿が魅力的です。世間で「天才」と呼ばれる野球選手ですが、イチロー選手のシンプルで考え抜かれた言葉からは、ただ天才だから、記録を達成してきた訳ではないと感じるのです。

    特に「夢を掴むためには、小さなことを積み重ねる必要がある」という言葉からも、小さな努力を続ける大切さが分かります。イチロー選手も幼い頃から他の野球少年たちのように、泥だらけになりながら練習をしたり、プロになってからも毎日の練習を欠かしません。

    ヒットが一本一本積み重ねていくように、イチロー選手は小さな努力を積み重ねて来たからこそ、素晴らしい野球選手になることができたのだと思うのです。天才と呼ばれることや、成績に満足してしまったら決してここまでも成績を残すことが不可能ではないでしょうか。

    イチロー選手からは、努力の大切さを示唆する言葉が多く発言されています。例えば「無駄なことを考えて、無駄なことをしないと伸びない」や「自分の力を出せるように、いつでも準備をしている」など、自分の仕事である野球に対して、小さな努力から来る自信が伺えますね。

    そのような言葉からは仕事の取組み方はもちろん、生き方のヒントが隠されている気がするので、イチロー選手の言葉を噛み締めて仕事をしていきたいと思います。

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    「売り場」ではなく「買い場」という意識

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  • 私たちの仕事場は、改めて言うまでも無くこの売り場です。私たちはこの場所で毎日お客様に対し、商品の説明・ご案内と接客の仕事をしています。

    しかし私たちの仕事はお客様のお相手だけではありません。商品をディスプレイしたり補充・整頓をしたりしますし、また発注を取ったりプライスカードを整備したりという作業もこの売り場で行っています。
    考えてみれば、接客の仕事をしている時間よりもそういった作業をしている時間の方が多いかもしれません。

    お客様がより判り易く、より便利にお買い物が出来る売り場を提供しようと、皆さんは一生懸命これらの作業を行っているのだと思います。これは当然とても大切な事です。店頭は私たちのお店の顔です。その顔がお客様から見て見苦しく乱れていたり、お客様にとって分かりづらいものである事は絶対にあってはならない事です。
    ですから懸命にお顔の手入れをする事は大変結構な事なのですが、ちょっと待って下さい。一生懸命自分がそれらの作業を行っている場面を、一歩下がって思い起こして見て下さい。

    商品を綺麗に並べる為に整理整頓に熱中しているあなたの後ろで、お客様がその商品を見ようを覗き込んでおられませんか?
    商品の発注をしようと陳列棚の前に立っているあなたが移動するのを、お客様が待っておられませんか?
    ましてや二人でお喋りしながらお客様の傍らで品出しを行ったりしていないでしょうね。

    最初に申し上げた様に、私たちは毎日この売り場で仕事をしています。ここは私たちの売り場なんだと言う気持ちが当然あります。
    自分たちの売り場に誇りを持つと言う意味でこれは勿論大切な事なのですが、絶対私たちが忘れてはいけないもっと大切な事があります。それはこの売り場が私たちの仕事場である以上に、お客様がお買い物をされる場所であると言う事です。

    私たちは常時自分が働き慣れたこの売り場を自分の場所だとつい思い込んでしまいがちです。ですから先にお話しした、自分の作業に熱中する余り、お客様のお買い物の邪魔になっている事に気が付かないと言う事が起こるのではないでしょうか。

    売り場と言う言葉は、よく読む込んでみて下さい。私たちが商品をお客様に売る場所と読めます。自分たち目線の言葉だと思いませんか?

    私はここで一つの宣言をしたいと思います。
    私は私たちのこの仕事場の事を、今日から「買い場」だと思う事を宣言します。お客様のお買い物の場所をお借りして、自分の仕事を行っているという意識です。
    自分の仕事場「売り場」ではなく、お客様がお買い物をする場所「買い場」であると言う意識を常に持つようにしたいと思います。

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    出世魚ブリの話

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  • ブリは出世魚です。ブリの成長に合わせて名前が変わります。30cm位までをワカナとかツバスと呼ばれます。このサイズは身に脂が少なく主に塩焼きなどにされます。

    そして次のサイズがハマチとなります。50cm前後でかなり立派になります。脂ののりはまずまずで刺身で美味しくいただけます。

    その次は、イナダとかワラサ、メジロと呼ばれる60cm~80cmクラスです。実はこのサイズからブリに変化が見え始めます。脂のあるものもいれば、無いものもいます。刺身や焼き物で美味しいものや美味しくないものが混在します。これはブリの回遊コースによるものが大きく左右します。

    そして最後はブリです。ブリとくれば全て美味しいだろうと思いがちですがそうではありません。ブリの手前のサイズで美味しくなかった魚はブリになっても美味しくないのです。

    この違いは何かというとブリは群れをなし集団で黒潮に乗って東日本に上がって行くという性格を持っています。そして津軽海峡を超え、能登半島にたどり着いたものが氷見の寒ブリと呼ばれるものです。このコースを泳ぐブリは全て美味しいです。

    では美味しくないブリというのはズバリはぐれ者です。群れから離れ小群れで別回遊をしたり、一匹狼風に単独で行動したりします。大きな群れで小魚の大群を追いこんで捕食するブリに対し、小群れや一匹狼は満足な食事が出来ていない訳です。

    この内容を人間社会に例えると面白いことになります。社会のルールの中で生活できるか出来ないかの違いです。会社内でも同じです。出世魚のブリの世界も人間社会と同じだなと感じた話でした。

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    体調を整える呼吸法

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  • 体調を整えるために一番大切なのは、呼吸法だそうです。
    朝一番にやるとよい腹式呼吸のやりかたを教わりましたので、ご紹介します。

    低血圧、胃腸虚弱、便秘など、さまざまな体の不調に効果があるそうです。

    まず、男性はおへその下5センチくらい、女性はちょうどおへそのあるあたりに丹田(たんでん)というツボがあります。
    この丹田が、とても大切なツボです。

    ここを整えるために、腹式呼吸が有効です。

    まず、肩幅程度に足を広げて立ちます。
    次に、丹田に意識を集中し、鼻からゆっくり息を吸います。

    これ以上ゆっくりはできない、というくらい、ゆっくり吸ってください。

    そうすると、汗が出てきます。それくらい大変な作業です。

    これ以上吸えないところまで吸ったら、今度は口から糸を吐くように、ゆっくり息をはきましょう。
    ゆっくり吐くのも大変なことで、体調が良くないときなどはできません。
    すぐにハーっと吐ききってしまいます。

    そのとき、体の中の汚いエネルギーが全部、口から糸になって出てくるようなイメージを描いてください。
    クモが糸を吐くようなイメージです。

    そしてこれ以上吐けないところまで全部吐いたら、いったんリラックスしましょう。

    これを3回繰り返します。10分くらいかかります。

    これだけで、かなり体調がよくなるのでしたら、みなさんも是非ためしてみてください。
    朝の忙しいときに10分は大変ですが、パソコンを立ち上げる時や、コーヒーを入れているときなど、気分転換にやるだけでもリフレッシュできそうです。

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    苦手な人は大切な人

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  • 職場の人間関係は仕事を大きく左右することがあります。
    理想の人間関係なら最高ですが、時には嫌いで仕方がない人に出会うこともあります。

    そんなときは、自分の魂を封印するつもりで仕事をします。
    相手のことを「いやだな」と思う気持ちは必ず表に出てしまいます。
    だから、その人の前では本心を封印し「いい影響も悪い影響も受けないぞ」という決意で仕事をします。

    ですが、出会う人にはすべて意味があると思います。
    好きな人も嫌いな人も、意味なく出会う人は一人もいないので、嫌いな人と会ったとき、なぜその人が嫌いなのかを考えるようにしています。

    すべての出会いは縁なので、同じような人とひきあったり、自分に足りないものを持っているから呼び寄せたりして、出会うのだと思います。

    例えば「自分は傲慢だから、こういう人と出会ったのか」とか
    「自分がはっきりものをいえないタイプだからなのか」とか、自分のマイナス部分に注目して考えるようにしています。

    自分が嫌いな相手から学ぶことがわかったとき、不思議と異動になったりなどで相手と離れ離れになる気がします。
    逆に、嫌い続けるだけで、その意味を知ろうとしないと、いつまでも一緒だという経験はありませんか?

    嫌いな人に目くじらをたてて悪口を言っているうちは、自分も相手と同じだということです。
    嫌いな人も人間だと認め、嫌われるようなことしかできない気の毒な人だな、と、余裕を持って見られるようになりたいです。

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    情報伝達のスピードが想像を超える速さになっています

  • 追加
  • 一昔前まで流行は東京で始まり順番に大阪、名古屋などの都市に移り、地方で流行するまでにはしばらく日数がかかっていました。
    このような御時世から当時は、東京での流行をつぶさに調べ考え練り込んでから地方にもってくるという手法がとられていました。更に流行の期間も長く販売戦略も売れ行きが落ちだすまで時間がかかっていたので対策はうちやすい時代でもありました。

    しかしネット時代になった今、流行は瞬時に飛んできます。そしてあっという間に盛り上がって、あっという間に消滅します。
    特に食べ物関係は日本中の店から商品が消えるくらいあっという間に売れてしまいます。そして増産体制が整うと下火になり売れなくなってしまいます。企業にとっては対処しづらくなった時代です。

    過去に老舗の店が細々と作っていた商品がテレビで紹介されあっという間にネットで拡散しバカ売れしました。
    予約注文が自社の製造能力の1年分以上たまり、設備投資して増産体制を取った途端下火になり、設備投資した工場は閉鎖に追い込まれたことがありました。

    言い換えるとヒット商品を作ろうと思って研究して作り上げた商品より、口コミやネットで広がるヒット商品の方が圧倒的に多くなっています。また情報の伝達も非常に早く、円安になると輸入品が値上がるという情報が入ると、売れ筋輸入品はあっという間に売り切れたりします。

    こんな時代に私はなにが必要かを考えました。それは瞬時の判断です。かつては会議を重ね、順番に承認をもらい最終決定まで相当な日数がかかっていました。今の時代にそのような事をすると間に合わないと思います。思い立ったら瞬時に判断し、瞬時に決定することです。

    これが今後の企業に要求されるものではないかと思います。私も会社が少しでもこのようになるように力を注ぎたいと思います。

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