リーダーになるためにまず必要なことは「行動すること」です。

一部の人を除き、生まれつきの才能でリーダーシップを発揮できる人はいません。

リーダーシップを発揮するためには「行動力」「責任感」「仕事ができること」「信頼されること」が必要ですが、一朝一夕で取得できる物ではありません。

その中でまず最初にできることが「行動すること」になります。

「とにかくやってみよう！」ということです。

自分から少し離れたところにゴミが落ちているのを見つけました。

「誰がおとしたのかな？」「ちょっと遠いな」「自分とは関係ないな」「誰かが拾うだろう」

やらなくていい言い訳をぐだぐだ考える必要はありません。

「ゴミが落ちてる。拾おう」

それだけで良いのです。
即、行動に移しましょう。

誰よりも先に動きましょう。

「先んずれば人を制す」です。

誰よりも先に行動を起こせば、どんなことも有利になります。

人間関係・仕事・職場の環境改善。

まずは自分が行動することです。

行動することで「自分に関係のなかったこと」も「自分のこと」にすることができます。

そうして行動し、時に失敗しても行動し続けることで経験が蓄積され、体が自然に動くようになります。

体が自然に動くようになることで仕事ができるようになり、その行動の繰り返しが評価されることで信頼が生まれます。

こうしてリーダーシップを発揮できる人になっていくのです。

まずは行動しましょう。

行動することがリーダーシップを発揮するための第一歩となります。