サラリーマン川柳は共感できる内容も多いですよね。

個人的には、「久しぶり！聞くに聞けない君の名は
」という川柳に「あるある！」と共感したことがありました。

会わない人の名前もしっかり覚えているという方はどれほどいらっしゃいますか。

どうしても、定期的に会う人やインパクトある顔だったりすれば忘れないとは思いますが、たくさんの人に出会う私たちの仕事上、やはり、顔は覚えていても名前が出てこないってこと、ありますよね。

私は、つい先日、商談相手の方と自己紹介したものの、名前を忘れてしまったことがありました。

みなさんは、その場合にはどのような対応をとりますか。

うやむやに話を終わらせたり、もらった名刺を探したりしますか？

私は、恥ずかしくても「すみませんが、もう一度お名前を伺ってもいいですか」と、確認しています。

相手の立場になった際、「この人は名前を覚えようとしてくれている」と、ポジティブに見えるのではないかと考えたからです。

また、サラリーマン川柳ではないですが、直接名前を確認するのが気まずい相手もいますよね。

そんなときは「お名前ってどんな漢字を書くんですか？」と聞くようにしています。

みなさんも身に覚えがあるなら、躊躇なく直接的聞いてみてください。

目の前にいる相手は「名無し」でも「社員さん」でもなく、ましてや、一度しか会わない相手では無い可能性もある名前を持った個人です。

あなたの名は、これは必要なフレーズですよ。