初心忘れるべからずの精神で
朝礼ネタ5778 2024/03/19 心理・メンタル時間管理私が就職したばかりのころは、日々新しいことを覚えるのに一生懸命で、頭の中も行動も常にてんやわんやでした。
余裕なんてなくて、1日1日がやたら長く感じていましたね。
新入社員にはよくある凡ミスを日々やっては上司に怒られたり、仕事ができないことをできる同僚から笑われたりすると、それだけで時間が長く思えて仕方なかった記憶があります。
しかし、新人から2年、3年と経ってくると落ち着いて仕事ができるようになり、慣れた仕事をしていると「あっという間だなぁ」という気持ちの変化と、時間的余裕の変化が生まれました。
新人のころの凡ミスをしないようになり、上司からも小言をいわれずに済んでいます。
でも、中堅になった今でも初心は忘れないように心がけています。
仕事に慣れたころが1番危ない、新人のころの気持ちで向上心を持って取り組まなければ、後輩にも示しがつかなくなり、大事になります。
今でも、仕事で新しい発見があるとやりがいが生まれ、それに没頭すると時間があっという間に流れてしまいます。
そこにばかり意識が向いてしまうこともあり、そうしたときにミスをすることもあります。
そうした失敗談を職種は違えど、友人らから聞かされるので、私は大きな失敗をせずに済んでいます。
繰り返さないようにしようと心に誓っても、忘れた頃に繰り返してしまう、初心を忘れてしまうことが今は1番怖いなぁと感じます。
忘れないように思っていても、毎日の生活に流され、何の為にやるのかを忘れてしまいます。
忙しいとか疲れたとか、言い訳にかまけることを良しとせず、日々、新たな気持ちで仕事に打ち込む日々です。
何が言いたかったかというと、毎日、新人時代でやり抜こうということです。
今日から初心に戻り、仕事をはじめましょう。