「キャリア」という言葉は普段から使っていますが、「キャリア」という言葉の語源を知っていますか。

キャリア(career)の語源は馬車の「轍(わだち)」と言われています。「轍」とは馬車が通った後に出来る車輪の跡(少し凹んだ跡)のことを言います。

人を置き換えてみると、皆さんが歩んできた人生の道のりや足跡のことだということになります。
つまりキャリアとは皆さんが歩む将来にあるものではなく、今まで歩んできた過去に培われたものになります。

皆さんはどのようなキャリアを持たれているでしょうか。自分のキャリアについて真剣に考えられたことがあるでしょうか。
「社会人としてこんなキャリアが欲しい」、「あの先輩はこんなキャリアを持っている」、「仕事をする上でこんなキャリアが必要だ」とか使ったりします。
社会人人生をより有意義にしていくために、後悔しないために、これから先将来を考えた時に自分にどんなキャリアが必要なのか考えてみることも必要です。

一度自分のキャリアの棚卸をしてみてください。
自分一人だけでは良く分からない場合は同僚との相互アドバイスや定期的に行っている上司との面談などでアドバイスをもらうことも有益だと思います。
自分自身では分からないことも第三者や上司、先輩から見ると意外に良く分かるものです。
自分の意外なキャリアについても発掘できるかもしれません。

一度振り返って自分の「轍」をよく見つめ直してみてください。
それをするかしないかで今後の社会人としての人生はもっと有益なものになると思います。