2月9日はふくの日だそうです。

下関では河豚（ふぐ）を「ふく」と発音します。

ふぐというよりも、ふくというと漢字で変換した際の「福」と同じ発音になるからだと言われています。

そのため、フグは縁起の良い魚とされているようです。

ふ（２）く（９）の語呂合わせによって、下関ふく連盟が昭和55年に制定したそうですね。

この日は、ふく豊漁であったり、航海安全の祈願などが恵比寿神社で行われているといいます。

また、2月9日は正真正銘「福の日」ともされています。

縁起が良い日なので、皆さん、御社も今日は縁起担ぎで福を舞い込むようにお客様を盛り上げていきましょう。

ことわざにもありますよね、笑う門には福来るというように、明るい笑い声がある場所には自然と福が舞い込みます。

福というのは何もお金のことだけではないですよね。

健康で過ごせることも福ですし、笑顔が絶えない日々が来るのも福です。

また、私達にとっての福はお客様になりますよね。

家庭持ちの皆さんにとってはご家族が福の神にもなり得ます。

福の神のご機嫌を取ることも必要になるので、できればふぐ刺しでも食べさせてあげてください。

接待があるのなら、今日は料亭を予約してはいかがでしょうか。

フクメニューを前に、私の話したうんちくを披露して、場を盛り上げてみると話がフクみたいにプクッと膨らむかもしれません。

今日という日が、皆さん一人ひとりにとって幸福となることを願いつつ、仕事に努めたいと思います。