「見ざる、聞かざる、言わざる」ということわざを聞いたことがあると思います。日光の三猿の銅像でも有名です。
3匹の猿が並んでいて、見ざるは目を隠し、聞かざるは耳を隠し、言わざるは口を隠しています。

このことわざは、自分に都合の悪いことや、人の欠点や過ちなどは見ない、聞かない、言わない方がよいという意味です。
日光の銅像だけでなく、起源は不明ですがアメリカ・アジア・ヨーロッパなど世界各地に同じような像があるそうです。

自分に都合の悪いことは知らないふりをするのがいい…
本当にこのことわざは正しいのでしょうか?

太陽の塔で有名な大阪の万博公園にある民族博物館には、全く逆の置物があります。
3匹の猿がよく見て・よく聞き・よく話そうとしている置物です。

仕事をする中で、この「見よう・聞こう・言おう」という姿勢はとても大切だなと感じます。

今自分にできることは何か、相手が本当に考えていることは何か 周りを見たり、目には見えない相手の気持ちも見ようとする姿勢

相手の話をしっかり聴き受け止める 聞こうとする姿勢

自分の考えていることを伝える 今自分がしている案件や抱えている問題について共有する 話そうとする姿勢

この3つは働く上で、誰もが大切にしていくべきではないでしょうか。
職場だけではなく家の中や公共の場でも共通して大切にできたらいいと感じます。

「見ざる・聞かざる・言わざる」のほうが有名ですが、自分は「見よう・聞こう・言おう」を大切にしていきたいです。