11月22日は「いい夫婦の日」です。数字の「11」を「いい」と読ませ、「22」を「夫婦」と読ませる語呂合わせから制定されました。普段はなかなか言えない思いを相手に伝えたり、自分の思いを何らかの形にして伝える機会にしてほしいとの願いが込められているそうです。

「いい夫婦の日」をすすめる会が毎年、一般の人からのアンケートや社会的な背景をもとに、その年を代表する夫婦「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を発表するなどしていて、その認知度も高くなりました。我が家ではこれといって特別なことはしませんが、「普段より少しだけ豪華な夕食を食べる日」という位置づけになっています。

夫と私は「子育て」という大きな仕事をする上での仲間です。仲間との関係の善し悪しは仕事にも影響してきます。できることなら「子育て」という仕事での失敗はしたくないので、良好な関係を維持できるよう心掛けています。具体的にはまず、「これくらい言わなくても分かってくれるだろう」という思い込みを捨て、どんなことでも言葉にして伝えることです。それから、自分の中に一貫性をもたせることです。これは以前に夫から「同じことを質問しているのに、日によって答えが違う」と指摘されたことがあり、それ以降、意識するようになりました。

会社では、自分の周りにいる社員みんなが仕事をする上での仲間です。会社においても当然、仲間との関係の善し悪しは仕事に影響します。さきほど述べた、家庭で心掛けている２つのことを会社でも実践し、より良い仕事につなげていきたいです。