有休を使わずとも、会社帰りに温泉へ

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  • 疲れた時に温泉に入り、疲れを取りたいと考えて有休を取る社員もいますが、温泉といえば皆さんはどこを思い浮かべるでしょうか。

    上州の草津の湯、紀州白浜の湯、別府温泉、日本三大秘湯など、日本は温泉に恵まれた国です。

    そう考えると、大都会東京は秘境とは程遠く、同時に温泉とも縁遠いと考えがちですが、平成26年度の段階で、実は東京は温泉密度で第3位、23区内だと一位です。

    神奈川県や大分県をさしおき、東京は温泉の都なのです。

    東京の温泉の泉質には二種類あり、特に都内で古くから利用されている温泉は黒湯と呼ばれる泉質です。

    これは比較的浅い層から湧き出している温泉で、濃度はpHが8以上のアルカリ性です。海水や植物、海藻が埋没し、これが分解されたものが主成分となっていて、北海道のモール泉と同様ですが、温度は北海道のそれよりも低温で、おもに大田区によく見られます。

    もう一つは化石海水型の温泉で、最近増えてきた温泉です。掘削技術の向上により、深い地層まで掘ることができるようになったため実現している温泉です。
    都心部にあるスパ施設などはほとんどがこの化石海水型で、泉質は植物などの分解による重炭酸、そして海水を多く含んでおり、一部には鉄泉もあります。

    平成26年度3月時点で、東京23区内には61施設の温泉があり、多摩地区には37施設と、おおよそ100にせまる施設が登録されています。
    温泉密度だと全国一位ですが、登録されている温泉施設の数は残念ながら北海道や大分には及びません。
    ただ、泉質により適応症が様々にあるため、温泉密度が高いというのは、それだけ様々な症状に合わせて温泉を選べるということでもあります。

    温泉に入り日々の業務で疲れた体をリフレッシュし、一歩外へ出ると再び都会の喧騒が聞こえてくるというのは、なんとも贅沢で、そして不思議な気分になれます。

    皆さんも都内や地元の温泉を探して、身近なオアシスを見つけてご自身を労ってください。




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