人生に正解はあるのかないのかは、最大のテーマでありながら最期の時を迎えるまでわからないかではないでしょうか。もちろん人生に正解があると考えるのか、ないと考えるのかは人によりさまざまです。

人によって何をもってして正解だったと言えるのかには違いがあるからこそ、人生はどれも正解であり、どれも正解はない時代と言えるのではないでしょうか。つまり自分自身が納得することができたのかがポイントとなってきます。

人生は選択の連続であり、それは些細なことから大きな出来事までありますが、正解かどうかというよりもそこに自分自身が納得できるのかという点が大きく関わってくると考えています。どんなに他人が良いと言って正解ということでも、当の本人が納得していなければそれは正解の選択肢だったとは言えません。

日々の人生を過ごす中でいかに納得して生きていくことができるのかは、他人に判断されることや評価されることではなく、それは仕事にも当てはまるのではないでしょうか。ある程度の部分でもう良いと考えるのか、自分が納得できるまで突き詰めることができるのかその差によって仕事の成果にも差が生まれてきます。

もちろん突き詰めることばかりが正解というわけではなく、ある程度の妥協をする柔軟性も必要になってきます。どんなシーンでもいかに自分が納得できて満足することができるのかが重要であり、仕事をする上でも頭に置いておくことで、モチベーションも左右されると思います。