今日は9月13日、毎月13日は「一汁三菜の日」です。これは日付の数字1と3が「一汁三菜」という言葉の中にあることから制定されました。いろいろな料理を組み合わせて、さまざまな栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」、つまり「主食・汁物・主菜・副菜・副々菜」という和食のスタイルを子どもたちにつなげていくことが目的とされています。

いろいろな栄養素をバランス良く摂取することは私たち大人にとっても大切です。仕事が忙しかったりすると、食事の方はおろそかになりやすいですから、注意したいものです。

新入社員の頃、仕事ができて尊敬できる先輩社員が身近にいました。その人はたいてい手作りのお弁当を持参していて、健康管理や自己管理もきちんとされているんだなぁ、と感じていました。確かいつも、おにぎりと具だくさんのスープや味噌汁などを持ってきていたと記憶しています。仕事をこなすのに精一杯で、お昼はコンビニのおにぎりや菓子パンで済ませていた私とは明らかに違っていました。良い仕事をするためには良い食事をとる必要があるのかもしれないなぁ、と思ったことを覚えています。

今は私もなるべくお弁当を持参するようになりました。人の体は食べたものでできていますし、食べたものがエネルギーの源になっているとも思います。栄養バランスを考えたお弁当を食べると、食後の眠気もおそってきませんし、頭もしっかり働いて仕事もはかどるように感じます。これからもお弁当の習慣を続けていきたいです。