自宅にいる際にふと見るインターネット広告はビジネスの話のネタになります。

先日見た記事の中に副業がもたらす効果という点について書かれているものがありました。本業とは別のジャンルを経験することで新しいアイディアや、仕事の取り組み方をするので、結果として所属している会社にとってのいい起爆剤になるといったことです。

社内だけで学べるジャンルなどには限界があります。それを実感するのは転職に成功して新しい環境に身を置いた時です。

でも、それを疑似体験的にできるのが複業です。
中途採用をして新しい風を吹き込むことを新卒の入社３年目の人が体験できるいいシステムだとおもいます。

副業をよしとしているところはまだまだ少ないです。

でも、経営者視点に立ったビジネスマインドや他業種の当たり前を取り入れることでできるクラックをこじ開ける人材は結果を残すことができるのが多いのも事実です。普通のことしかできない人が突然実力をつけるのはこうした多視点マインドを活用するのがいいと思います。

自分の経験の範囲にあるものが世間の常識ではなくいろんな経験を積んだ人物が社会にはたくさんいてそれらを総合することで成り立っていることを自覚することで、どんなトラブルに対しても冷静に自分の武器にすることができます。テレワークがなどで相手の情報を言葉でしかとることが多い昨今、私は自分の常識を疑ってみようと思います。そのために相手にあえて失礼な質問を投げてみるのもありかなって思い始めています。