私たちが取り扱う商品やサービスについて、自分の考えを踏まえてお話ししたいと思います。

ここで話は少し飛びますが、芸能人が副業で成功したなんていう話を皆さん聞いたことがあるのではないでしょうか。ただでさえ名前が売れている芸能人ですから、その名前を使って何か商売を起こせば、私たちが一から行動を起こすよりも簡単です。

私がみなさんに伝えたいのは、その副業の着眼点です。芸能人が副業でファッション関係やジュエリーの関連といえば、本業の延長線上のようなものですので、私たちが簡単に手を出せる分野ではないと思います。

しかし、芸能人が畑違いの業界に目を向け事業を成功させている方もいます。私は、そういう方は「着眼点」に優れているなと感じます。

私たちが日常取り扱う商品やサービスを当たり前と感じていませんか。私もついこの間までそう思っていました。その商品やサービスについて角度を変えて見ると改善点が生まれ、その改善から新たな需要が生まれてこないか、このごろよく考えます。

形状をシャープにすると格好が良くなるのではないか、取手を付けるとお客さんが持ち運ぶのに楽になるのではないかと考えます。あくまで見方しだいです。

当たり前を脱却して改めて考え直すことにより、ビジネスチャンスが起きると思います。大きなことはなかなかできません。しかし、見方を変え小さな変化を加えることは私たちにもできそうな気がします。

今一度、モノゴトの見方を考えてみませんか。