健康管理は一人ひとりが行う危機管理

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  • 今日は少し健康に関連したお話をしようと思います。日ごろ、ともすると軽視してしまいがちな健康管理ですが、普段から意識して気を付けておく心構えが大切です。

    自分の体が健康で何の不自由もなく元気でいられる時は、それが当たり前で、そういった時にはどうしても健康への気配りを蔑ろにしてしまうものです。日頃元気な時から備えておくことこそが健康管理の極意です。

    今回取り上げようとしているスピーチの題材は、不摂生の集大成とも言うべき生活習慣病の中でも、代表格として挙げられている糖尿病についてです。

    糖尿病には1型と2型の2種類があります。1型の方はインシュリンを分泌しているすい臓のβ細胞が破壊されてしまい、インシュリンが出なくなって起こる病気です。一方2型の方は遺伝的要因と環境的要因の両方が影響し合うことで、インシュリンの分泌や効果が低下することによって起こります。

    糖尿病の約90%以上は2型糖尿病が占めています。すなわち糖尿病の殆どは、遺伝的な要因はともかくとして、環境的な要因、すなわち暴飲暴食、運動不足、肥満、ストレス喫煙、過度の飲酒などの悪い生活習慣によって引き起こされていると言っても過言ではありません。

    さらに2型糖尿病は自覚症状がないまま進行するため、気が付いた時には糖尿病の三大合併症である神経症、網膜症、腎症などが重篤化してしまっていて、失明や人工透析を余儀なくされるケースも少なくありません。

    今日お話しました糖尿病以外にも、悪い生活習慣によって引き起こされる病気は多くあります。こうした生活習慣病を予防して健康を維持することは、生活のクオリティーを維持するばかりでなく、日々の仕事において要求される機敏な行動力、的確な判断力、持続的な集中力も健康な体があってこそ発揮されるものです。

    とかく軽視されがちな健康管理ですが、一歩誤ると取り返しの付かない状況に陥らないとも限りません。昨今はやりの危機管理は、会社などの組織にのみ適用されるものでは決してありません。各人が日々の健康管理を行うことで、それぞれの危機管理を徹底しましょう。




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