1966年（昭和41年）6月3日にちなんで、今日は「ポンコツの日」です。

数々の音楽イベントのプロデュースを手がける青木氏によって、制定されています。

この方は、仕事も出来るのですが、あまりにも多い誤字脱字などでポンコツプロデューサーとして「P青木」と称されている方らしいです。

その愛されるポンコツぶりを記念して、自らの誕生日に開催する音楽イベントを多くの人に楽しんでもらいたいからと制定しています。

私なりにポンコツについて調べてみました。

ポンコツは、げんこつで殴ることを意味する言葉だったみたいですが、その後、自動車の解体や壊れかかった自動車をポンコツ車と呼ぶようになったようです。

また一般には、使い古したり壊れたりしたものをポンコツといいますよね。

ということは、「あの人はポンコツだな」というのは、使いみちが無いといった意味になるのでしょうね。

確かに、同じ作業をお願いしても、すばやく正確に仕上げてくれる人もいれば、遅いうえにミスが多い人もいます。

その差を、ポンコツという言葉だけで片付けて良いのでしょうか。

確かに、能力や要領の差だと思う部分もありますが、できるまで指導する、要領が悪いなら要領がよくなるようにアドバイスしてあげましょう。

「あの人ポンコツだな｣と思われる人の残念な習慣って、見ていれば分かりますよね。

習慣が変われば、能力の発揮のされ方も変わります。

人の振り見て我が振り直せではないですが、今日からは、ポンコツな習慣を真似ない生き方をしましょう。