1995年（平成7年）に、幼い子どもの成長を祝う「七五三」から10年を過ぎた13歳、15歳、17歳の青春真っ盛りの少年少女に対し、これからの人生への励ましのエールを送るために「青春七五三さんの日」を制定しています。

13歳、15歳、17歳というと、大人へ成長する通過点として、社会性を身につける年齢でもありますよね。

11月15日の「七五三」から半年後にあたる日を記念日とした日ですが、青春と付けるなんて、粋なはからいですよね。

青春について調べてみると、元々は季節の春を示す言葉だったそうです。

古代中国の五行思想では、「春」の色として青が当てられて「青春」という言葉が生まれたそうです。

夢や希望に満ち、若くて元気な時代を人生の春にたとえて用いられるようになったようです。

ちょうど、年頃となる年齢のお子さんをもつお父さん、お母さん方もいるのではないでしょうか？

社会人になると慌ただしさもありますし、私の場合にはミスばかりをしてしまい、嫌になる日々を暫くは続けていました。

しかし、大人になって言えることはやはり若いからこそ、失敗を恐れずにいろんなことに挑戦してほしいと思うのです。

特に若い人は、まだまだ自分の知らないことがたくさんありますよ。

失敗を恐れていては、そうした自分の長所を活かすことができずに、短所ばかりが目立ってしまいます。

大丈夫、ベテラン勢がサポートしてくれるからこそ、成功体験をたくさん作れます。

青春七五三のお子さん方に、ぜひ伝えてみてください。