日本養鶏協会などが1978年に「に（2）わ（8）とり」と読む語呂合わせから、4月28日を「ニワトリの日」としています。

また、2月8日も同様の語呂合わせから「ニワトリの日」となっているみたいですよ。

毎月28日の「ニワトリの日」には、ケンタッキーフライドチキン（KFC）が「とりの日パック」を限定販売していることを皆さんもご存知ですよね。

SNSのPR活動の効果により、「あ、ケンタッキーが食べたい」と思えてしまいます。

ちなみに、「いい（11）たまご（05）」と読む語呂合わせから、11月5日は「いいたまごの日」に制定されています。

ニワトリと卵で思い出すのは、学生時代に話しのネタになった「卵が先か、ニワトリが先か」という議論、みなさんもネタにしたことがあるのではないですか？

2つの関連した物事の「どちらが先か分からない」「どちらが原因か分からない」という意味で使われたりしますよね。

一方が誕生するためには、もう一方がすでに存在していなければおかしいという、辻褄の合わない状況を表す内容でもあります。

みなさんは、ニワトリが先に生まれたと思いますか？

子供たちにも、どう説明すべきかを悩むことになるでしょうが、今の子供たちには調べるという意味で、勉強になるかもしれません。

卵が先か、ニワトリが先かを明らかにすることはたぶん無いと思います。

決定的な答えが出ないときもあります。

これは企画や開発現場でも同じで、こうした論争は決着しないから面白いのかも知れませんよね。