朝礼ネタ朝礼ネタ 3分間スピーチの例文集

 

1日の活動量を増やすと睡眠の質が上がります。

  朝礼ネタ4922  2022/01/06  1294 PV 睡眠

中高年はノンレム睡眠が減少する傾向にはありますが、少しでもノンレム睡眠の時間を長くすることができれば疲れもスッキリとれる熟睡が手に入るかもしれません。
ノンレム睡眠は起きている時間の長さや昼間の活動量などに影響されやすいことが知られています。つまり、1日の総睡眠時間が長くなり、体をあまり動かさない生活が多い中高年ほど、ノンレム睡眠は短くなる傾向が強くなるといわれています。
他にも、睡眠ホルモンの減少で体内時計の乱れが影響するともいわれています。
ノンレム睡眠のときには成長ホルモンが多く分泌されますが、中高年から成長する必要はないので、成長ホルモンの減少に伴いノンレム睡眠も短くなるといわれているのです。

例えば、徹夜をした翌日は熟睡できた、という経験がある方は多いのではないでしょうか。起きている時間が長くなると、深い眠りを得やすくなります。
徹夜を勧めるわけではありませんが、本当に眠くなるまでは寝ないのも方法の一つです。
軽い運動などでリフレッシュして、起きている時間を長くすることも有効と考えています。
私が始めた方法は、1日の活動量を増やすことです。
単純なことです。積極的に買い物などに出かけ、仕事や家事ではこまめにからだを動かし、夕方にウォーキングなどの運動を一定時間おこなうだけです。
妻からは「助かった」と褒められることも多くなる副産物があります。
夕方に適度の運動をして体温を上昇させると、夜間に向けて体温が低下し眠りに入りやすくなるとのこと、体温の変動にメリハリをつけることは、体内時計にも良い影響があると聞いています。

夜遅くまで強い光の下にいると、睡眠ホルモンといわれるメラトニンの分泌が低下し、睡眠障害を起こしやすくなるとのこと、夜遅くなったら、室内照明をスタンド照明に切り替え支障のない程度の明るさに調整して、眠りに入りやすい環境を作るようにしています。好きなアロマの香りを一吹きすることも環境作りに取り入れています。
ノンレム睡眠は睡眠の前半に多くみられるので眠りに入りやすい環境を整えることは有効だと信じて実践しています。

いろいろ調べて私なりに導き出した方法です。今のところ睡眠に影響していそうなことは、1日の活動量を増やすことです。健康にも繋がるのでだれにでも勧められる方法なので、睡眠の質を考えている方はチャレンジしてみては如何でしょう。

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