質の良い睡眠の確保は社会人としての当然のリスク管理です

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  • お早うございます。今日は皆さんに睡眠の大切さについて少しお話しをしたいと思いますので、暫くの間ご静聴願います。

    睡眠には2種類のパターンがあることが良く知られています。皆さんも名前はご存知と思いますが、レム睡眠とノンレム睡眠の二つです。レム睡眠というのは、急速眼球運動を伴った睡眠のことで、Rapid Eye Movement Sleepの頭文字、R・E・Mからレム睡眠と呼ばれています。

    レム睡眠よりも深い睡眠がノンレム睡眠で、その深さによってステージⅠからステージⅣの4段階に分けられています。

    我々は眠りに入ると先ず、約1時間で急激に深い睡眠状態であるノンレム睡眠のステージⅣに入ります。その後30分ほどで、睡眠は序々に浅くなり、レム睡眠に移行していきます。

    この約90分のサイクルが一晩の中で4回から5回繰り返されます。サイクルの回数が進む毎に睡眠は浅くなっていき、明け方に覚醒するというパターンが正常な睡眠と言われています。

    ノンレム睡眠のステージⅢやステージⅣなどの深い睡眠状態の時には、成長ホルモンが盛んに分泌され、日中の活動で蒙った損傷部位の修復が活発に行われる他、記憶の整理や、当然、翌日の活動に備えるため、脳や体のリフレッシュが行われます。

    一方、睡眠不足に陥ると、食欲を抑えるレプチンと呼ばれるホルモンが低下し、逆に食欲を増進させるホルモンであるグレリンが多くなるために肥満になり易く、生活習慣病のリスクが高まります。また、免疫機能も低下するため、インフルエンザなどの感染症にも罹り易くなってしまいます。

    さらに睡眠不足では、精神的に不安定にながちで、良好な人間関係の維持や構築が困難になるため、トラブルを頻発したり、脳の機能低下によって記憶力や集中力も低下するので、仕事上のミスや、就労中の事故で負傷したり、最悪、死亡するといった労働災害の発生に繋がってしまうかもしれません。

    私達のように、会社で就労している成人では、1日の睡眠時間は7時間から9時間が適当とされています。

    快適な睡眠を取るということは、日常生活をする上でのパフォーマンスに大きく影響するため、質の良い睡眠の確保は、社会人としてのリスク管理として、重要度の高いものであると認識することが大切です。

    ご静聴ありがとうございました。




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