コロナウイルス、コロナウイルス。私たちが毎日生活していると毎日どこからともなくコロナウイルスという言葉が聞こえてきます。そのような中で日本政府だけではなく世界中がコロナウイルスを封じ込めることに躍起になっている状況です。

しかし、毎日コロナウイルスに感染している人がいます。コロナウイルスが流行りだしたときにはテレビなどで「これはただの風邪だろう。」だとか「暖かく成れば自然と収まるのではないか。」と楽観論を言っていた人たちも今ではそのようなことを口にすることはなくなりました。

現在の日本の状況はインドやブラジル、アメリカなどと比べるとコロナウイルスに感染した人というのが非常に少ないので、かなりコロナウイルスを抑え込んでいるのではないでしょうか。

ですから、我々にできることといえば、むやみに出歩いて遊んだり、様々なイベントに参加しないということくらいしかこのコロナウイルスの問題に対処することしかできません。

しかし、そのようなコロナウイルス後の生活というのは一部の業種の経済活動を破壊することは事実です。このようなことをしても毎日毎日コロナウイルスにかかる人がいるというのは本当にやり切れません。

このような状況があと何年続くのか、それともあと数ヵ月で終わるのか。先の見えない状況では多くの人は不安になり、貧しい人々から自暴自棄になる人が出てくるのではないでしょうか。

このような自暴自棄になる人たちが増えることが私にはコロナウイルスと同様に不安でたまりません。