実際にその場にいるような気分を味わうことができるストリートビュー
朝礼ネタ2244 2021/01/01 IT・テクノロジー効率化地域情報どこかに出かけるとき、多くの人は地図でその場所を調べるように、私もストリートビューで実際の場所を確認しています。 中でも特に不安な初めて出かける場所は、念入りに調べています。
ストリートビューは、地図上で指定した地点に実際にいるかのような360度パノラマ映像を見ることができるサービスです。
カメラを載せた撮影車や、実際に全国各地を巡ってカメラマンが撮影した映像を見ることができます。
ヨーロッパや北アメリカ、中南米はほぼ撮影されていますが、アジアやアフリカでは、撮影されていない地域もあります。
世界中の名所や絶景を眺められるだけではなく、行きたいお店や美術館などの施設の内部まで見ることができるのが、ストリートビューの醍醐味です。
そんな中、アラブ首長国連邦とサウジアラビアの国境の近くに広がり、いくつものオアシスが点在しているリワ砂漠のストリートビューが公開されました。
かつてアブダビとドバイの首長一族の祖先が住んでいたリワ砂漠は、古くから遊牧民が集落を作りデーツを栽培していました。 そんなリワ砂漠の周辺環境を守るために、撮影車ではなく、ラクダを使って撮影されました。
現在の自宅に住むとき、私はストリートビューがとても役に立ちました。 土地勘があっても、住む前に実際に自宅の近所を歩いただけでは不十分でした。
しかし、ストリートビューのおかげで自宅から商店街や駅までのほか、自宅周辺などを詳しく見ることができ、様子がよくわかりとても便利でした。
どこかに行きたくなったら、ストリートビューを眺めて、行った気分を味わってみるのもよいかもしれません。