この言葉は松下電器の創業者である松下幸之助の言葉です。

経営の神様と呼ばれた松下幸之助は人間を熟知していました。
彼の部下に酒好きで喧嘩早い人物がいたのですが、松下はその人物に先端事業を任せようとして周囲から猛反発を受けてしまいます。
その時松下はこう答えました。
「あいつには悪いところもあるけれど、優れたところもある。よく働くものはよく食うものだ。飯を食うなというと働かなくなるよ」と。
でも松下は必ずしも個性的な人間ばかりを集めていたわけではありません。
そこで松下は個性だけでは集団が成り立たなくなるリスクも考え、一見何の特徴もない部下にもどんどんチャンスを与えていきました。

どんな人にもその人にしか出来ない役割があり、その役割を見抜いた時強いチームが出来るという考えから「全ての色に役割がある」と松下幸之助は発言したのです。

そしてこれは全ての職種、人物に当てはまることだと思います。

世の中の仕事一つ一つが私達の生活を支えてくれる礎であることには変わりません。
時には自分の意見を戦わせることも重要だと思います。
その衝突の中でお互いの長所欠点をよく知り合うことが出来、そして欠点を補い合うこともできるようになると考えます。
また、そこから共同の仕事の発展が生まれる。
そうしてより良く仕事の士気も上がり、よりいいものも作れるのではないでしょうか。

これからは周囲とのコミュニケーションを大事にしながら日々仕事に邁進していきたいと思います。