経営上手はお客の気持ちを大事にすること

  • 追加
  • 高原にある民宿の話です。

    昔は冬になるとスキー客で賑わっていた民宿ですが、最近は雪が少なくなり、あまりスキーで集客を期待できなくなりました。
    そこで春から夏にかけて小学校の林間学校の宿泊に使ってもらうことにしました。

    経営者は初めてのことなので分からないことだらけでしたが、子ども達のいい思い出になることを一番に考えて宿泊プランを考案しました。

    近くの川を自分で工事をして安全にし、水遊びや魚つかみをできるようにしたり、キャンプファイヤーができる場所を整備したり、雨天の場合にも備えて大きめの部屋を用意して子どもたちが使えるようにしました。
    食事も喜んでもらえるように地元の肉や野菜を活かした郷土料理にしたり、アレルギーのある子どもの料理も楽しんでもらえる物にと工夫を凝らしました。

    しかし、子ども達の宿泊なのでお風呂や部屋が通常の宿泊客より汚れ、掃除に手間がかかったり、騒がしかったりと大変でした。また、学校の行事なので宿泊費は低めに設定したので、儲けは少なかったようです。

    ですが、子どもたちはこの民宿のプランがとても嬉しかったらしく、後日お礼の手紙が届いたそうです。経営者はそのことだけでも充分に満足な結果だったようですが、この小学校の林間学校の評判は他の学校にも届いて、どんどん予約は入るようになったそうです。

    経営努力は色々な方法がありますが、まずお客様の立場になって考えるのが大事であり、そうすることで結果が付いてくるのだと考えさせられる話でした。




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