2ヵ月前,4ヵ月前のタマゴは食べられる?食べられない?

  • 追加
  • タマゴの賞味期限は3週間となっていますが,なぜだと思いますか。

    まれにタマゴの黄身に雑菌が入っていることがあるそうです。その確率は,なんと3万個に1個。この雑菌入りタマゴを生で食べても大丈夫な期間が3週間なので,賞味期限を3週間としているとのことです。

    タマゴに雑菌が入るのは親鳥が菌に感染していると起きるそうです。3万個に1個の危険を考慮して賞味期限が決められているとは,すごいですね。

    では,普通にタマゴはどのくらいの期間腐らないのかというと,なんと室温保存で約2ヵ月,冷蔵庫保存で約4ヵ月だそうです。生で食べなければかなりの期間保存が効くようです。

    タマゴには腐らないようにする3つの防御壁があります。1つ目はタマゴの殻,2つ目は卵殻膜,ゆで卵を剥いた時にでてくる薄皮です。この2つで菌の侵入を防いでいますが,殻が濡れていると菌が侵入し易くなります。3つ目は卵白で抗菌作用があり,菌の侵入と増殖を抑えます。4つめは黄身を真ん中に固定しているカラザです。タマゴを割った時に見える白いひも状ものです。

    タマゴはこの4つの力で腐敗を防いでいますが,時間の経過とともに黄身を中心部に保持しているカラザと卵白の力が弱くなり,黄身が浮いて殻に接触して菌が黄身の中で繁殖し腐ってしまいます。

    この黄身が殻の内側についてしまうまでの期間が常温で約2ヵ月,冷蔵庫で約4ヵ月なのでこの期間までならば食べることができるそうです。
    賞味期限が切れたからと言って,捨ててしまわず卵焼き,ゆで卵にして食べましょう。

    ちなみに,新しいタマゴには二酸化炭素が含まれていてゆでタマゴにするとボッソボソとした触感がのこりますが,二酸化炭素が抜けた採卵日から10日以降くらいのタマゴではプリプリの触感になるそうです。




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