本からは過去や未来を学べる知見がある
朝礼ネタ5965 2024/10/17 社会・経済商品・サービス読書・書評先日、仕事の帰りに立ち寄った書店で面白い本を見つけることになりました。
絵コンテの表紙が先に目についたのですが、その本のタイトルにつられて購入してしまいました。
あまり、中身を確認せずに購入してみたのですが、ページをめくるたびに、とても面白くなり、ついつい一気に読んでしまうほどの作品でした。
とても興味深い内容だったので、少しその内容をお話ししたいと思います。
その本では、未来では人の世界からAIの世界観へと繋がり、ごく自然なカタチでAIが地球を支配してしまう、そのような社会を描いた作品でした。
私達人間が支配者ではなく、AIが自然なカタチで支配者に置き換えられ、二つが共存と共闘し、未来の可能性と倫理について投げかけるようなストーリーです。
人よりAIが支配するには問題点もいくつかあり、それに気づかせてくれる内容でもあり、しかし、未来の可能性もしっかりと感じさせてくれるストーリーでもありました。
普段はビジネス書ばかりを読むのですが、これからはもっとさまざまなジャンルの本にも目を向けていきたいです。
知見を広げてみれば、そこから未来へと繋がったり、開拓もできる可能性があります。
過去や架空のストーリーや空間、キャラクターの設定からも何かしらを学びなおすことができるでしょう。
過去は失敗の連続であれ、それを知り、そこから学べることは大きいはずです。
たった一冊の本から、後ろ向きだった仕事の姿勢も、前向きに向かっています。