色が持つ効果を活かしてみよう
朝礼ネタ5796 2024/04/07 心理・メンタルビジネス笑顔先日、内科を受診した際に気づいたのですが、白衣の天使である看護師さんの白衣の色が、白ではなくピンクに変わっていたんです。
調べてみると、白色の白衣を見た患者さんは緊張してしまい血圧が上がるらしいです。
そうなると、正確な血圧が測れず、患者さんに余計な負担がかかるらしいのです。
ピンクにすれば、患者さんをリラックスさせる効果があるようですね。
このように、色がもつ効果って色々とあるんです。
例えば、赤色は注意を引きつけ、青色は集中力を高める効果があるそうです。
このように、色は心の働きに多角的に影響を与えているので、それを存分に活かしてみませんか。
たとえば、私達ビジネスマンにとってはスーツスタイルが定番です。
みなさんは、黒のスーツですか?それともグレーですか?
お客さまの前に立つのであれば、落ち着いた大人の印象を表現できるグレーをおすすめします。
落ち着いた大人の印象というのは、洗練されたイメージにもつながりますよね。
ビジネスシーンでの活用にぴったりです。
そして、私のオススメしたい色は黄色なんです。
黄色は、愉快、元気、軽快、希望といったイメージにつなげてくれる色です。
光の色を表す場合にも使われる黄色は、明るく楽しい印象を持たせる場合に効果的です。
黄色のアイテムを目にするだけでも自然に元気になりませんか?
明るい表情をお客さまに魅せることで、好印象につながります。
また、注意を喚起する、注目させるといった効果もある色なんで、失敗できない場面や書類にチェックを入れるときには黄色を利用してます。
皆さんは、何色が好きですか。
ぜひ、色の効果を体験してみてください。