1年を早く感じる法則がある
朝礼ネタ5774 2024/03/15 社会・経済心理・メンタル身近な法則1年って「あっという間だなぁ」と思いませんか。
実はその感覚、年をとるほど早く感じるらしいです。
調べてみると「ジャネーの法則」という計算式が当てはまるみたいです。
それによると、50歳の人にとって1年の長さは人生の50分の1らしいです。
50歳という生きてきた長さに比べると、1年ってそんなもんなんですかね(笑)。
それなら5歳児なら1年は時間軸でいえば「5分の1」にあたることになります。
たしかに、5歳児のころは1年って長く感じられた気がしますよね。
我が社にも、50歳を過ぎた先輩方が沢山いらっしゃいますが、一通り人生経験を積んでいらっしゃいますよね。
だから、同じことを繰り返す経験も多く、日常生活にインパクトがなくなるんだといわれています。
記憶に残りにくいとか、記憶が薄くなるイメージでしょうかね。
たとえば、家と会社を往復することも勤続期間中ほぼ毎日であれば、新しいことに触れる機会も少なくなります。
そうした日々を振り返ったときに「1年あっという間だなぁ」と感じるんだと思います。
車窓からの景色みたいに一瞬で過ぎて見えるのかもしれないですね。
もしも、50代で早くすぎる日々に困惑されているなら、ぜひ、新しいことに日々チャレンジしてみてはいかがでしょう。
若手と飲みにでかけたり、プロジェクトの立役者になってみたりと、世代交代せずに若い世代との交流を楽しむのもオススメです。
若い自分たちは、目まぐるしい日々で1日の終わりを早く感じることもありますが、先は長いので先輩方とつきあえますよ!任せてください。