運のいい人と一緒にいると自分も不思議と運が向いてくる
朝礼ネタ5847 2024/05/28 社会・経済心理・メンタル私が運がいいです。このように言いますと、「何がどのようにいいの、具体的に教えてよ」とぐいぐい私と話をしましょうという風に食いついてくれる人がいます。
多くの人は相手と大してコミュニケーションをとりたいと思って相手に接しなくても、相手からこちらの興味のある話題を振られるとそれに対してリアクションを起こしてしまうものなのです。
だから、私は人と話しているときに冒頭の「私は運がいい」というフレーズを一度だけ使うのです。この一度だけというのがミソで何度も何度も繰り返し「私は運がいい」と繰り返し言っていると相手は「大したことでもないのに、またあの人の運がいい自慢が始まったよ」という風に相手に対して不快感を味合わせてしまうものです。
いませんか、小売店で「お客様は運がいいです」という接客をしてくる店長。あなたの周りにも一人くらいはいるでしょ。こういう運のいい発言の受け売りはやめましょう。
それはさておき、多くの人は運がよくなりたいと思ていてもなかなか運なんてよくならないと思っているかもしれませんし、多くの人たちは運をよくする方法というものなんて存在しないと思っているかもしれません。しかし、あるのです。それも簡単に。
私の思うに運のいい人というのは選択で迷ったときにいいほうを選んでいるから運がよく、運の悪い人というのは選択ではずれを引くので運が悪いのです。つまり、運のよくない人というのは運のいい人の思考をまねることによって運の良さを取り入れるのです。
会社でも運のいい人っていますよね。そういう人と一緒に行動する結構仕事もうまくいきますよ。