私は健康のためにウオーキングを日課にしています。
朝礼ネタ5027 2022/04/18 617 PV 運動近所に私のお気に入りのウオーキングコースがあるので紹介しましょう。
それは、「六辻水辺公園(むつじみずべこうえん)」です。公園という名前が付いていますが遊具は一切なく、小さな川の横を歩く遊歩道です。
さいたま市南区辻・根岸・文蔵を東西約2.5㎞にまたがる遊歩道です。
「見沼代用水西縁(みぬまだいようすいにしべり)」の支流、辻用水を整備して作られ、西側より「レクリエーションゾーン」「せせらぎゾーン」「にぎわいゾーン」「うるおいゾーン」の4つのゾーンに分かれ、飽きることなくウオーキングを楽しむことができます。
普通の道路と交差するところはありますが、基本歩道なので事故の心配なく自分のペースで歩くことができる点も気に入っています。
では、ウオーキングに出発しましょう。
我が家から数分歩くと遊歩道の中間あたりの「にぎわいゾーン」に着きます、そこから気分次第で東西どちらかのコースにウオーキングを開始します。
今日は東に歩き出すことにします。
スタート地点の「にぎわいゾーン」の特徴は釣りができることで、実際に魚が泳いでいますが、なぜか実際に釣りをしている方を見たことはないのでゾーンはコンセプトだけのようです。
さらに歩いて行くと、「うるおいゾーン」に入ります。水と緑に親しみながら快適に散策できる、というコンセプトのうるおいゾーンは、他のゾーンに比べると草木が密に生えていて表現に困りますが、うっそうとした感じがします。
沿道には、神社(神明社)とお寺(薬師堂)があり、ところどころに、小学生の描いた絵が歩道に埋め込まれています。
しばらく歩いて、京浜東北線の線路に突き当たったところが、東の端です。
距離にして1.5㎞程度、スタート地点に戻るので往復で3㎞のウオーキングになります。季節的には春がお勧めのコースです。
もう一つのお気に入りコースは、近くの「さいたま市文化センター」の周りをウオーキングするコースです。センターは公共施設なので広めの歩道が整備されていて歩きやすく事故の心配もないので気に入っています。
センターは丘の麓に位置しているので上り下りの負荷をかけてのウオーキングができます。丘の上には公園があり水道を使うことができる点もウオーキングコースには向いていると思います。
ウオーキングとしては単純にセンターの周囲を回るだけなので景色などの楽しみはありませんが、本来の目的の運動としては達成できます。