皆さん、お酒は飲まれますか。私はけっこう飲みます。
それもお恥ずかしい話ですが、仕事でうまくいかなかった時や、思ったような成果が出なかった時なんかに、お酒を飲んで酔っ払うことで忘れようとするわけですね。
所謂、やけ酒というやつです。
社会人であれば、なんら珍しいことではないかと思われます。
酔っ払っている間だけではありますが、ストレスから解放されて良い気分になれますね。

ところが、同じお酒でも、祝い酒となるとまた少し違ってくるわけです。
たとえば何かのプロジェクトが成功した時の打ち上げだったり、企画が通った時に同僚と飲むお酒だったりは、
酔っ払う前から随分と気分良く飲めるものです。
成功を祝して飲むお酒というものは、たとえ安いビールでも最高に美味しいものだなと。
やけ酒とは本質的に違った満足感が得られるわけですね。

そこに気が付いたからには、これは今後のお酒との付き合い方を見直していきたいなと。
現実逃避のためのやけ酒をやめて、あるいは可能な限り頻度を減らして、その分祝い酒を多く飲めるようにしようと。
そうすれば自ずと、仕事を頑張って成果を挙げることが必須になってくるわけです。

ハードルは高いかもしれませんが、これからの行動次第で、それは可能になるのではないかなと思っております。
そしてまた手前味噌な話ですが、私の頑張りで、誰か他の人が祝い酒を飲めるようになれば最高だなと。
少なくとも、私のせいで他人様にやけ酒を飲ませることのないように、今一度しっかりと意識を改めていきたいと感じる所存です。