新規で会社を立ち上げる人が毎年数多くいます。
ただ、起業したばかりの時は資金に余裕が無いため、レンタル事務所の使われることが多くなっています。

レンタル事務所は通常の賃貸オフィスに比べて、割安な賃料で借りられます。
また、敷金や礼金などの初期費用が必要ありません。

さらに、椅子や机といったオフィス用品を始め、電話やコピー機、インターネット回線など、事業に必要な環境が構築されています。
必要なのはパソコンや事務用品だけです。

準備したお金はできるだけ事業の運営資金に回したいものです。
そんな時に、設備費にお金をかけなくても良いのは大きなメリットです。
浮いた資金を人件費に充てたり、広告宣伝費に使えたりします。

そして、レンタル事務所のメリットとして、総合受付の設置されていることが挙げられます。

総合受付にはスタッフが常駐しており、来客や宅配便などの応対をしてもらえます。
起業したばかりの少人数の会社の場合、従業員は事業の運営業務に従事させたいため、受付サポートは有効なサービスと言えます。

また、セキュリティの完備されていることも大きなメリットです。

ベンチャー企業の場合、事業内容が情報通信関連やエンジニアリング関連のことが少なくありません。
従って、事務所のセキュリティは万全を期さなければなりません。

その点でも、レンタル事務所のセキュリティは非常に重厚になっており、入退室はセキュリティカードが使われています。

さらに、会議室の備わっていることが多くなっており、お茶を出してくれたり、顧客の案内をしてくれたりします。

レンタル事務所は様々なサービスが提供されているため、事業に集中して取り組めます。