学生時代のマラソン大会について思うこと
朝礼ネタ38 2021/01/01 1月スポーツ子どもの頃、冬になるとマラソン大会がありました。
幼稚園から高校まで毎年、15年間です。
幼稚園の頃は1番になるぞと練習も本番も頑張って走りましたが、大きくなるにつれ、マラソン大会は毎年の苦痛行事になっていきました。
運動が特に得意な人以外で、マラソン大会が好きな人はそういないと思います。
ですが社会人になると、あちこちで開催されるマラソン大会は参加者がとても多く、大きな大会では参加は抽選になるほどで、参加者はマラソンが得意な人ばかりではなく、タイムを重視して走るとか、完走を目指すとか、体力作りのためとか目的は色々ありますが、大体みんなが楽しんで走っているのではないでしょうか。
学生時代のマラソン大会は嫌いだった人も多いはずですが、時が経ってまたマラソンに挑戦する。
勉強もそういうことがあると思います。
子どもの頃は嫌々やっていたことが、こんなにも感じ方が変わってしまうということです。
やらされていることが嫌に感じるのは今でも同じですが、大人になった今は、それを楽しんでできるようにならなければと思います。