勘違いで崩壊したベルリンの壁
朝礼ネタ2625 2021/01/01 メディア・ニュース安全社会・経済ベルリンの壁とは、1961年 当時二分されていたドイツの西ベルリンと東ベルリンを隔てるために建てられた壁であり、冷戦の象徴とされていました。
この壁が崩壊した理由は、当時の東ドイツ政府報道官が情報解禁のタイミングを誤ったことが関係しています。
経緯としては、1989年11月9日 東ドイツ国民が西ドイツへ簡単に旅行ができる法律を制定したところから始まりました。
この発表によって西ベルリンへの旅行希望者が国境を隔てていたベルリンの壁へ殺到する事を予測し、
政府は万全の警備体制を整える時間を必要としたため翌日の午前4時に国民に発表することに決めていました。
しかし、当時の東ドイツ政府報道官がこれを法律制定直後に発表すると勘違いしてしまい
政府が予定していた日にちの前日午後7時に、法律発表の記者会見をテレビで放送
その放送を見た東ドイツ国民は、警備体制の整っていないベルリンの壁に次々と集結し
興奮した国民はベルリンの壁を壊し始めその模様は全世界へ放送されました。
その結果、東ドイツは西ドイツに思いもしていなかった ドイツ統合を依頼することにつながっていき
交渉は続き、ついに1990年10月3日にドイツ統合と言う歴史的瞬間が訪れました。
この話の内容の中では勘違いにより二分していた国が統合するというポジティブな話になりましたが、
一歩間違えれば取り返しのつかないネガティブな勘違いもあると思います。
私や私の関わった人の勘違いにより取り返しのつかない事態にならぬよう
報告・連絡・相談などをしっかりとコミュニケーションを取って仕事に取り組みたいと思います。