北海道の地震の時の心温まるお話

  • 追加
  • 数年前に北海道で大地震が起きました。
    札幌にいても数日停電で結構不便ば思いをした時の経験です。わが家はマンション生活ですが、飲み水や食べるものに困ることはなく、冷凍食品が常温回答されていくのを徐々に食べて行ったり、水道は普通に使えたりしたので暇なだけで特に困ることはありませんでした。

    ただし、主食と呼べるものがなく、小さな娘は食べるものに困っていました。スーパーは数時間並んで売れ残ったパンがある程度、次はいつ入荷するかわからないので取り急ぎそれで我慢してもらうものの、一日で限界を感じていました。状況を理解できるほどには成長していたので、明らかに我慢している様子でしたが文句は言っていませんでした。

    そんな数日たったある日、地域によっては電力も復活してきたとき、仕事も当然のごとく休みだったので、娘と探索がてらに散歩をしていました。
    私の目的は、どこらあたりまで電力が来ているのか。娘の目的はあわよくばおにぎりが食べたい。でした。
    ゆく先々のコンビニエンスストアに入ってはおにぎりを探し、ないことを確認してはがっかりしての繰り返しでさすがにかわいそうに思っていました。

    あきらめかけていたそんなとき、北海道を拠点に展開しているコンビニエンスストアがあります。ここでは店内調理をして、スーパーで売っているようなお弁当が食べられます。そこの調理スタッフから「さっき電気が来て、米も買えたから作ってあげよっか」と言われ、娘は大喜び。
    待つこと10分で出てきたのはのりもまいていない塩おにぎり。「こんなのしか作れなくてごめんねー」と言われましたが、何日かぶりにあったかいご飯を食べた娘は大喜びですべての疲れが吹き飛んだような笑顔をしていました。

    商売なので当然かもしれませんが、心の通った対応と本当に困ったときの助け合いは商いの域をこえて親切さを感じました。
    私も商売をする身として心に刻みたいと思いました。




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