人の心理に色彩が与える効果について

  • 追加
  • お昼になり、忙しいあなたは出先で昼ごはんを食べることになったとします。お腹はぺこぺこ、しかも時間がない。その時の選択肢はファストフードになりがちです。これはなぜでしょうか?

    ハンバーガーであれ牛丼であれ、早くて安くて美味しい。それは確かです。しかし実は他の要素も私たちの選択に影響しているのです。

    それは色です。
    人間は色彩に影響されやすい生き物なのです。例えば、鮮やかな黄色とは生理現象を刺激する色です。トイレに行きたくなったり、空腹を思い出させたり、食欲を増進させる作用があります。

    また鮮やかなオレンジ色や明るい赤色はさらに食欲を刺激します。一般的に暖色系の色は同様の作用をもたらします。

    気がつかれたと思いますが、黄色、赤、オレンジ、これらは全てファストフード店に欠かせない配色です。だからつい行ってしまうのも納得です。

    しかし興味深いのはここからです。心理学では鮮烈な色彩は興奮を呼び覚ましますが、同時に居心地の悪さも与える色なのです。

    経営する側に立ってみましょう。
    利益を出すには多くの客に売りたい。それには席の回転率を上げることが必須です。つまり、客には長居せずとっとと食べたら出て行って欲しいのです。それには先に挙げた3色が実に便利なのです。

    ですが、セオリーだけでビジネスは勝ち抜けません。落ち着きのある深い緑色のロゴが馴染みの、あのコーヒーチェーン店は、これを逆手にとって大成功を収めました。ゆったりとコーヒーを楽しみ落ち着いた色調の空間で過ごすというビジネスモデルは上陸当時、衝撃を受けました。

    ヒントはいつもどこかに転がっているはずです。今日も見落とさずにがんばりましょう。




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