女性ではなく男性のスキンケアも社会人としてのエチケット

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  • 忙しい朝、皆さんは出勤時に顔のお手入れをしていることだと思います。

    社会人として当然のマナーではありますし、女子社員の方は毎日の洗顔にメイクなど、顔を触ることが多いと思いますが、男性もスキンケア商品にこだわりはじめたことを皆さんはご存知でしょうか。

    少し古いデータですが、2012年の男性用化粧品を購入する割合は、20代が60.2%と最多で、30代で51.8%と、若い世代ほどスキンケアに対する関心が高まっていたようです。

    男性用化粧品の市場が本格的に活気づいたのは1980年代で、経済産業省よれば男性用スキンケア市場は80年代から90年代にかけて100億円の規模があり、98年には148億円までに推移しました。

    その後勢いが衰えたものの、2003年になると再び市場が上向き、2011年には217億円弱という一大マーケットになりました。

    背景には若年層の清潔意識の高まりがあり、1990年代に私立高校の男女共学の割合が高まったことにより、女子の目を気にする男子がこういったスキンケア用品にお金をかけることが多くなったことも挙げられます。

    また、「ハナコ世代」と呼ばれる昭和59年から63年生まれ以降の母親の影響というものも見逃せません。

    ちょうどハナコ世代の子供にあたる25歳から29歳の男性は母親と仲が良く、中高生にお肌のケアをするのは当たり前の家庭環境に育っていたということもあります。

    特に中高生の男子にとってコンプレックスになりがちなのはニキビでしょう。
    これを受けて各社一斉にニキビ対策の化粧水などを発売しています。

    また、肌のシミを気にする高校生もおり、ロート製薬株式会社は男性用美白スキンケアシリーズの「オキシーホワイト」を発売し、売り上げも同社が見込んだとおり、順調なようです。

    2011年時点の化粧品市場全体は頭打ち傾向にありますが、それでも1兆4000億円という規模で動いています。

    さらにそれまで中高生だった若者が社会人になれば、男性用スキンケア商品の開発、販売も加速し、市場の全体数の底上げにつながります。

    男性もスキンケア、身だしなみというものにお金をかける時代になりました。今後もその傾向は強くなっていく一方です。

    男性社員の方々も、毎日の髭剃りと洗顔だけではなく、一度ご自分の肌をよく見て、スキンケアを考えてみましょう。

    これも立派なエチケットの一つです。




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