かりてきたねこになぞらえてみる
朝礼ネタ5940 2024/09/22 社会・経済心理・メンタル家族・ペット最近、自分の子供のしつけについて、妻からは「イクメンと呼ぶには恥ずかしいから、しっかりしてよパパ」と言われるようになりました。
親の威厳を守りながらのしつけは、難しいなと思うことも多々あります。
そんな中、とある言葉を義父から教えていただき、自分自身ためになったため、ここで紹介させてください。
義父からは「かりてきたネコ」という言葉を教えていただきました。
もちろん、馬鹿げているわけでも無いですし、人前でおとなしいということわざでもありませんよ。
「かりてきたねこ」は、頭文字をとった言葉だったんです。
「かりてきたねこ」の「か」は、感情的にならないという言葉になります。確かに、相手は子供なのにムキになるときもありました。
「かりてきたねこ」の「り」は、理由を話すということです。
いたずらするにも、何かしら理由があるから、話しをきくようになりました。
「かりてきたねこ」の「て」は、手短に済ませるです。グダグダ怒っても、子供には届きません。
「かりてきたねこ」の「き」はキャラクターに触れないです。我が子の性格を知っているからこそ、触れないようにしています。
「かりてきたねこ」の「た」は、他人と比較しないです。
これは、親子で比較せずにマイペースで子育てする意味あいがあります。
「かりてきたねこ」の「ね」は、根に持たないです。
根に持ってもいいことはありません。
「かりてきたねこ」の「こ」は、個別に伝えるです。
妻がいないときに子供に内緒で伝えます。
これは、子供だけでなく、職場では部下に注意する時などにも使えると思いますよ。
ぜひ、意識してみてください。