近代オリンピックの始まりと私の思い
朝礼ネタ2299 2021/01/01 4月1896年の4月6日、第1回近代オリンピックが開催されました。
参加国は13国。
参加選手は280名。
陸上種目が十二種目。
その他に、水泳、体操、テニス、レスリング、フェンシング、自転車がありました。
現在も脈々と続いている世界ナンバー1のスポーツの祭典です。
始まりは一人のフランス人の講演により、オリンピック復活の構想を唱えました。
その理想は次第に世界中の国々の賛同を得ることに成功し、1896年、記念すべき第1回大会がギリシャのアテネで開催されたのです。
今では世界中が知っている大会ですが、始まりは一人の構想から生まれました。
それに多くの方が携わることによって大きな成果となりました。
社会においても最初は一人の構想から始まり、徐々に賛同する人が広がっていくことによって成り立ちます。
会社はまさに企業理念に多くの賛同した人々から成り立っているものであると言えるでしょう。
振り返れば、私も学生時代に今の会社を訪れたことが私の働く原動力であると思います。
当時、お話をいただいた先輩方のお話から、会社の理念やそれに対する現場で働く方の言葉をいただくことができました。
学生の経験を機に、就職して理念に沿って働くことにやりがいと、時に苦労を経験しながら日々を過ごしています。
近代オリンピックの始まりのように、会社の理念に多くの方が携わる中の一人となり、より多くの方に満足できるように励んでいきます。