人事を尽くして天命を待つ

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  • 今から1000年くらい前、中国の宋の時代の学者が書き残した言葉です。
    できることはすべて行い、成功するかどうかはその時の状況次第という意味でしょう。

    この言葉を仕事に置き換えてみましょう。
    仕事に取り組むにあたって、事前に下調べを行ったり、関係する人たちと打ち合わせをしたり、
    場合によっては上司や他の部署に根回しをしたり、それでも実行してみないとわからないことについて試行錯誤したり。
    どれ一つをとっても、仕事に成功するために必要な事前準備でしょう。

    さて、途中でうまくいかなくなる仕事やプロジェクトの場合はどうでしょうか。
    計画段階での見通しが下調べ不十分で杜撰すぎてはいなかったでしょうか。
    仕事にかかわる人たちとの打ち合わせは十分だったでしょうか。
    意思疎通が欠くがための、行き違いや対立は生まれなかったでしょうか。
    こちでいうのは簡単でも、実際に人事を尽くすのはとても難しいことです。

    そこまでして人事を尽くしたとしても、成功できるかどうかはそのときの状況に大きく左右されます。
    とあるテレビ局で放送された人力飛行機を飛ばすイベントに参加するチームのドキュメントはとても考えさせられます。
    あれだけ、さまざまに準備し、多くの人が携わっても成功できるかどうかはその時にならなければわからないのですから。

    では、人事を尽くす意味など全くなく、天命だけを待てばよいのでしょうか。
    そうではないと思います。人事を尽くすからこそ、事前に様々な予測や対応策を想定します。
    その想定があるからこそ、イレギュラーに対応できる確率が上がり成功を呼び寄せることができるからです。

    仕事においても、人生においても、人事を尽くすことはとても重要ではないでしょうか。




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